発達障害の早期発見・早期療育について考えたことを書きます。
発達障害に関して早期発見・早期療育が重要だと言われています。
さて、なんとまだ、現在活動しているある県では、
早期発見・早期療育に抵抗がある方がいるようです。
出てきている文言は、
「早期にそんなに決めつけなくても」
「みんな同じなんだから普通に集団の中で育つ」
古き悪しき時代の科学的でない文言が専門家間で飛び交います。
この文言は2重にも3重にも問題です。
例えば、この雰囲気で県レベルで障害受容が遅れています。
地域ぐるみで違いを認めていない。
「できれば違わない方が良い」って空気が漂います。
そんな地域で、当事者や親さんが障害受容なんてできるわけないですよ。
地域が障害受容できてない状況では、当事者には「違うことはだめなのか」っと伝わります。
地域が認めない「違い」を本人たちが「違い」を受容できるわけないんです。
ある町で良い化学変化がおきています。(それはBLOGで少しずつ紹介します)
今後、地域の専門家の受容の状態で地域格差がでてくる可能性もあるので???
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