構造化、視覚支援の個別化したアイデアを考える時に、いくつかの視点が必要になります。
スケジュールやワークシステム、視覚的指示(手順書)などのタイプを考える時には、
理解:本人にとって活動や場所、状況などの意味を伝えるものであること
ルーティン:その構造は、本人のルーティンになりやすいものであること(ルーティンも含めて計画になっている)
記憶:その構造は、本人の記憶の維持や幅に対応していること。(記憶の維持や幅も視野にした計画になっている)
動線:その構造は、本人の動線に対応していること。(動線も含めた計画になっている)
般化:その構造は違う場面でも活用でき、文脈に影響をうけにくいこと。
変更:その構造は変化・変更に対応していること。
どんなに良いアイデアも、上の項目に対する答えがない構造化は幅のある生活を支えることができません。
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