ぼ~ざん工房
ぼ~ざんのBLOGです。いろいろ体験・書籍等紹介します!

 TOPICS  『ぼ〜ざん工房』は望山(水野敦之)の個人のBLOGです。


「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援—すぐに使えるワークシート用CD‐ROM付
クリエーター情報なし
エンパワメント研究所

 
  【2013年度 自閉症教育・支援フレームワークセミナー予定(随時更新予定)】
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    ご紹介いただき、たくさんの方に読んでいただいたら幸いです。  



構造化視覚支援個別化したアイデアを考える時に、いくつかの視点が必要になります。

スケジュールワークシステム視覚的指示手順書)などのタイプを考える時には、

理解:本人にとって活動や場所、状況などの意味を伝えるものであること

ルーティン:その構造は、本人のルーティンになりやすいものであること(ルーティンも含めて計画になっている)

記憶:その構造は、本人の記憶の維持や幅に対応していること。(記憶の維持や幅も視野にした計画になっている)

動線:その構造は、本人の動線に対応していること。(動線も含めた計画になっている)

般化:その構造は違う場面でも活用でき、文脈に影響をうけにくいこと。

変更:その構造は変化・変更に対応していること。


どんなに良いアイデアも、上の項目に対する答えがない構造化は幅のある生活を支えることができません。

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