一昨日の岡山大学附属特別支援学校の講演の補足してます。
【シンプルな環境で教える】はこちら
昨日はシンプルな環境で教えることを説明しました。
シンプルな環境の意味はもう1つあります。
それは、できるだけ文脈に左右されない状況で教えるということです。
自閉症の人は、文脈(状況・場面)に影響を受けたスキルは、その文脈(状況・場面)が無いとできなくなって、様々な場面で応用的にスキルを活用できません。
できるだけ、刺激や状況に左右されない(例えば人の出入りが激しくない場所)などでアセスメントをし、教えることが大切です。
複雑な環境での自立も、様々な文脈での般化も次のステップです。
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