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沖縄サンバカーニバル、名古屋サンバカーニバルへのオ・ペイシの情熱を語っています。世界一、心のこもったカーニバルを!

寛大な人たち

2007-01-06 | 沖縄の暮らし
 オ・ペイシのある沖縄市胡屋地区は、米軍基地の門前町にあるので、週末の夜になると外を歩いているのは、日本人よりアメリカ人の方が圧倒的に多いほどです。

 オ・ペイシ周辺も最近、荒れているアメリカ人が多く、ビール瓶はそこら中で割れている、商店街の看板を軒並み壊しながら歩く、けんかが始まり20人単位で止めに入る、路上のあちこちで吐いている人はいる・・・と目を疑うような光景があります。

 しかし、もっと驚くのは、地元の人たちの反応です。看板を壊された店の人に「昨日、外人がお宅の看板をけっとばしてましたよ」と言うと、その方は平然と「もともと壊れていたから、壊れているのを見ると、壊したくなるのよね」とすごい開き直りです。

 また商店街の裏に住む人には、「通路のドアは夜、閉めておいた方がいいですよ。昨日、外人が通路に入り込んで、吐いてましたよ」と伝えました。その方は、その場では、「えっ!」と驚いていたものの、今日の夜もそのドアは開いたままで、酔っ払いが行ったり来たり。私が代わりにドアを閉めに行ったほどです。

 それにしても、皆さんの寛大ぶりには、びっくりです。昔からのことなので、今さらではないのでしょうか。
コメント (1)
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