名古屋ブラジルフェスタ2018、通称ブラフェスに、私たちのサンバチーム「オ・ペイシ・キ・ヒ」は総勢50名で、盛大に出場してきました。
ブラジルにいるかと錯覚するようなこのイベント。我々のチームも特にブラフェスは、ブラジル人の参加者が圧倒的に多く、バックステージでは、ポルトガル語、日本語、英語が飛び交っていました。
恒例のサンバ・クィーン コンテストには、ブラジル人3人とアメリカ人1人が出場。サンバクィーンには、21歳のブラジル国籍の女の子、タミリンが選ばれました。
今年は、ブラジルへ日本人が移住をして110周年の記念すべき年です。10年前、日本ブラジル移住100周年の年には、オ・ペイシで、「集え! 100年目の記念日 ありがとうに込めて」という日本語のサンバを作り、その歌を浩宮皇太子も参列した、サンパウロのカーニバル会場でパレードで披露しました。
その歌を今回のブラフェスで、日本の血をもひく、21歳のブラジル人の男の子、トキオ君が歌いました。ブラフェスのステージでは、移民の役をする人、日本人のサンバダンサー(パシスタ)、日本とブラジルの国旗が両面にほどこされた旗が舞いました。
日本人が110年前に、移民船「笠戸丸」にゆられてブラジルへ渡ることがなければ、今日、これだけ多くのブラジル人が愛知県をはじめ、この東海地区に定住することもありませんでした。
110年の歴史を感じる名古屋ブラジルフェスタでした。
ブラジルにいるかと錯覚するようなこのイベント。我々のチームも特にブラフェスは、ブラジル人の参加者が圧倒的に多く、バックステージでは、ポルトガル語、日本語、英語が飛び交っていました。
恒例のサンバ・クィーン コンテストには、ブラジル人3人とアメリカ人1人が出場。サンバクィーンには、21歳のブラジル国籍の女の子、タミリンが選ばれました。
今年は、ブラジルへ日本人が移住をして110周年の記念すべき年です。10年前、日本ブラジル移住100周年の年には、オ・ペイシで、「集え! 100年目の記念日 ありがとうに込めて」という日本語のサンバを作り、その歌を浩宮皇太子も参列した、サンパウロのカーニバル会場でパレードで披露しました。
その歌を今回のブラフェスで、日本の血をもひく、21歳のブラジル人の男の子、トキオ君が歌いました。ブラフェスのステージでは、移民の役をする人、日本人のサンバダンサー(パシスタ)、日本とブラジルの国旗が両面にほどこされた旗が舞いました。
日本人が110年前に、移民船「笠戸丸」にゆられてブラジルへ渡ることがなければ、今日、これだけ多くのブラジル人が愛知県をはじめ、この東海地区に定住することもありませんでした。
110年の歴史を感じる名古屋ブラジルフェスタでした。