日本以上にコロナの感染が広がるブラジル。
「こんな状況では、年越しイベントも、カーニバルもできない!」とサンパウロ州の州知事が少し前に語っていましたが、サンパウロのサンビスタ(サンバ人)の間では、何のその!
コロナ禍でも、例年通り、カーニバルに向けて準備が着々と進んでいます。
我がモシダージ・アレグレでは、毎年9月に、2月のカーニバルで披露するテーマ曲が決定します。
今年は、いつもより多く、42曲もの候補曲が出て、選曲会を経て、最終的に3曲が決勝に残りました。
2021年のテーマは、黒人女性の伝説的なサンバ歌手、クレメンチーナ・ジ・ジェズースです。代表作「マリニェイロ・ソー」が有名です。
例年通り、来週、9月の3週目の週末が選曲の決勝です!
さすがに、メンバーが密集して、大白熱の中、参加者の応援ぶりを見て、1曲を決定するわけにはいかず、今年は感染対策をしてオンラインになるのですが、それでも、みんなが見守る中、ドキドキ感を持って、曲が選ばれます。
参加者にわかりやすいよう、決勝に出るサンバは、最初のエントリーナンバーで呼ばれるのですが、今年は、
サンバ2番、18番、19番が決勝で戦います。
サンバ2番と19番は、私たちがモシダージに入った25年前にすでに、モシダージの常連作曲家といえば彼ら、という主要作曲メンバーです。
サンバ18番は、サンドラ・ジ・サ、ドゥドゥ・ノブレといったサンバの著名なミュージシャンが入っています。
激戦となること間違いないでしょう。
どの曲が選ばれるか、オンラインのよさで、日本からエールを送りたいと思います。
写真は、2020年のモシダージ・アレグレのカーニバル。中央の女性は、私の友人ですが、何気に来年のテーマの女性歌手に似ています。(笑)
「こんな状況では、年越しイベントも、カーニバルもできない!」とサンパウロ州の州知事が少し前に語っていましたが、サンパウロのサンビスタ(サンバ人)の間では、何のその!
コロナ禍でも、例年通り、カーニバルに向けて準備が着々と進んでいます。
我がモシダージ・アレグレでは、毎年9月に、2月のカーニバルで披露するテーマ曲が決定します。
今年は、いつもより多く、42曲もの候補曲が出て、選曲会を経て、最終的に3曲が決勝に残りました。
2021年のテーマは、黒人女性の伝説的なサンバ歌手、クレメンチーナ・ジ・ジェズースです。代表作「マリニェイロ・ソー」が有名です。
例年通り、来週、9月の3週目の週末が選曲の決勝です!
さすがに、メンバーが密集して、大白熱の中、参加者の応援ぶりを見て、1曲を決定するわけにはいかず、今年は感染対策をしてオンラインになるのですが、それでも、みんなが見守る中、ドキドキ感を持って、曲が選ばれます。
参加者にわかりやすいよう、決勝に出るサンバは、最初のエントリーナンバーで呼ばれるのですが、今年は、
サンバ2番、18番、19番が決勝で戦います。
サンバ2番と19番は、私たちがモシダージに入った25年前にすでに、モシダージの常連作曲家といえば彼ら、という主要作曲メンバーです。
サンバ18番は、サンドラ・ジ・サ、ドゥドゥ・ノブレといったサンバの著名なミュージシャンが入っています。
激戦となること間違いないでしょう。
どの曲が選ばれるか、オンラインのよさで、日本からエールを送りたいと思います。
写真は、2020年のモシダージ・アレグレのカーニバル。中央の女性は、私の友人ですが、何気に来年のテーマの女性歌手に似ています。(笑)