ブラジルマニア オ・ペイシ 名古屋サンバ 沖縄サンバ

沖縄サンバカーニバル、名古屋サンバカーニバルへのオ・ペイシの情熱を語っています。世界一、心のこもったカーニバルを!

ジョーベン創立フェスタ

2008-10-12 | サンバ
 サントスFC応援団、トルシーダ・ジョーベンの創立フェスタが先日、行われました。前のブログにも書いたように、応援団の勢いというのは、とにかくものすごいので、私はこのパワーに負けないように・・・とかなり前から緊張をしていました。

 サッカー球場の観客席、そのものの雰囲気がそこにはありました。巨大な旗がいくつも舞い、赤い煙筒が立ち込め、応援団の若い兄ちゃんたちが「サーントース!」と飛び跳ねている中でサンバをするのです。

 私は、モシダージの24時間サンバのステージを思い浮かべながら、あの意気込みで踊らなければ、と自分なりに動きました。

 応援団以上のパワーを出せた、とはとても言えませんが、終わった後、「サンバ・ムイト!」(よくサンバするね)と、ほめてくれた人がいたので、嬉しかったです。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

24時間サンバ

2008-10-02 | サンバ
  コンビニみたいな名前は、サンパウロのサンバチーム、モシダージ・アレグレの伝統的な創立記念のフェスタの名称です。

 我が家はこの日、サントスでサッカーの応援団のイベントがあったので、両方に行くのは無理だとあきらめていました。ですが、意外に早くサンパウロに戻って来たので、モシダージに駆けつけました。

 名実ともに、24時間続けてサンバのステージを進行させます。DJタイムなどという、ゴマカシはありません。

 数多くのプログラムの中でも、私の心を打ったのは、ストーリー仕立てのダンスでした。アフロからサンバまで、観客が息をつく間もないほど、圧倒するショーを見せてくれました。
 これでもか! というほど力強く踊っているのです。

 彼女たちの張りのある動きが「サンバはこうでなくてはいけない!」と教えてくれているようで、自分の動きを振り返って、考えるところがありました。

 もう一つ驚くべきことは、数年前の24時間サンバでは、まる1日ずっといた人が表彰されるほどだったのですが、この日は、あの人も、あの人も・・・というほど、多くの人が24時間いました。

 私の友人も、30分家にシャワーを浴びに帰っただけで、ずっと会場にいて、平然と踊っていました。私は、家で5時間も寝たのですが、それでも2日目は十分疲れていました。

 スタミナがないと、サンバはできない、と思い知った24時間イベントでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする