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沖縄サンバカーニバル、名古屋サンバカーニバルへのオ・ペイシの情熱を語っています。世界一、心のこもったカーニバルを!

カポエイラ始めました

2009-04-22 | ブラジル
 長年やりたいと思っていたカポエイラを始めました。敏速なカポエイラの動きはサンバにも役立つはずですし、ブラジルの芸術という面で、サンバと通じるものがあります。

 この年で始めて、どこまでできるようになるか、わかりませんが、まあ頑張ってみたいです。

 側転の練習をしているのですが、足が伸びているかどうか、自分ではわからないので、息子にイビラプエラ公園で写真を撮ってもらいました。

 骨折でもしないように気をつけながらやりたいと思います。
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メトロ貸切でサントスFC応援

2009-04-20 | サッカー応援
 またしてもサッカー観戦の話。サンパウロ選手権の決勝進出を決める大事な試合です。サントスFCの応援団、トルシーダ・ジョーベンと一緒に、我が家はメトロで応援に行くことにしました。
 メトロは応援団2000人の貸切で、途中の駅には停車しません。
 
 応援団が来る駅 ペーニャで待っていると、メトロ警察が100人体制で警備を始めています。普通の乗客は、「何が起きたの!」と怖がって動けなくなるほど、物々しい雰囲気です。

 そこに遠くからだんだん、聞こえてきました。
 「サーントス!」の応援コールです。いよいよ、みんな駅についたのです。サンバのメンバーも来ています。

 こちらも嬉しくなって、手拍子と掛け声で応援に加わり、飛び上がりたくなる気持ちをおさえながら、一団のなかにまぎれます。

 メトロを降りて球場までの道中、敵のパウメイラス・ファンをあおり過ぎて、おまわりさんがライフルを我々応援団に向けて、撃ってきました。音だけのライフルですが、戦場のようで、怖いといったらありません。
 
 こうして大騒ぎをしながら行ったドキドキのアウェイでの試合。なんと、なんと強敵パウメイラスの大群衆のなかで、サントスは2-1で勝ち、決勝進出が決まりました。

 試合終了後、ゴールキーパーでキャプテンのファビオ・コスタ選手が、球場の場外ともいえる最悪の場所に設けられた応援団のスタンド席の下まで来て、大きく手をふって挨拶をしてくれました。
 このシーンには、ジーンときてしまいました。

 来週は決勝で、再びサントスです。
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サントスFC 準決勝 勝利

2009-04-12 | サッカー応援
 昨日のサントスFC×パウメイラスFCの準決勝、2対1でサントスが勝ちました。強敵、パウメイラスに勝てたのですから、素晴らしいことです。
 
 サントスのホーム、ヴィラ・ベルミーロ球場に行くのは、とてもワクワクすることです。まず球場、周囲の雰囲気が抜群にいいのです。みんな、サンチスタ(サントス・ファン)ばかりですから。

 勝利のあと、球場の前で、応援団、トルシーダ・ジョーベンのバテリア(打楽器隊)を囲んで、みんな飛び上がり、大盛り上がりでした。

 来週は、パウメイラスの球場で、ちょっと小さくなって応援しなければなりません。
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サントスFC準決勝へ

2009-04-11 | サッカー応援
 サッカーの「カンピオナート(選手権)・サンパウロ」で4位内に入るのは、絶望的だったサントスFCは、試合終了ギリギリの時点で得点を入れ、4位に食い込みました。
 明日は、準決勝の1回目の試合で、ホーム、サントスでパウメイラスと戦います。
 
 我が家は家族3人、サントスのユニフォームを着て、応援に行きます。試合そのものももちろん楽しみですが、私にとって最高に楽しいのは、自分が出場しているサンバチーム、サントスFC応援団、トルシーダ・ジョーベン・ド・サントスと一緒に応援に行くことです。
 
 危険も伴うので、ジョーベンのバスに乗るのは、どうかとも思うのですが、行き帰りのバスは、誘導のおまわりさんに怒られながらも、窓から顔を出し、バスをたたき、ひどい人になると、バスの天井の上に登り、大騒ぎをしながら、走ります。そして、サントス市に入った途端、ジョーベンは「英雄」として道行く市民に迎えられます。
 
 ふだんサンバチームを指揮している幹部は、試合の日は、暴徒ともなりえる、あらくれメンバーの監視を厳しくしており、サンバのときとは、違う顔です。
 
 自分のサンバチームの本来の任務は、サントスFCの応援ですから、試合ほど大切なときはありません。彼らと一緒に、アルキバンカーダ(スタンド)で応援歌を歌います。
 そして、いつの日か、私もアルキバンカーダでサンバの楽器、カイシャ(スネアドラム)を叩けるようになりたいと思います。
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