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沖縄サンバカーニバル、名古屋サンバカーニバルへのオ・ペイシの情熱を語っています。世界一、心のこもったカーニバルを!

沖縄サンバ まだまだ続く

2007-11-19 | サンバ
 「沖縄サンバカーニバル 2007」に出場した皆さん、本当にお疲れ様でした。2001年から始まったこのカーニバル、7年目を無事乗り切ることができたのは、参加した皆さん1人1人のご協力があってこそです。

 1回目は70名で行ったパレードですが、参加者は毎年増えていき、7回目の今年は、280人にもなりました。よくここまで増えたと、我ながら感心しています。

 カーニバルの主催者である我々がブラジルに滞在していながら、沖縄サンバカーニバルを行ったのですから、日程には相当無理もありました。反省すべきことは多々ありますが、それでも無事カーニバルを行うことができたのは、かかわった皆さんすべてのお陰であると心から感謝しています。

 皆さん、お疲れ様でした。

 ブラジルに戻って来て1週間が過ぎたところですが、今度はこちらのカーニバルに向けて、すでにアップアップしています。

 飛行機3便を乗り継いで帰って来たその日の夜には、サントスFCの応援団の練習でバテリア(打楽器隊)の前で踊り、自分はどうかしているのではないかと思ったほどです。

 今年は沖縄がテーマのサンバチーム、プローバでもバテリアの前で踊ることになったので、この2チームの練習はどうしてもサボるわけにいきません。
 それに加えて13年出場し続けているモシダージの練習もあるので、どうしても練習日が重なってしまいます。
 
 今日もプローバで、カルナバレスコ(舞台監督)に頼まれて、琉球舞踊の本の解説をポルトガル語にしてきました。私のいい加減なポルトガル語なのですが、衣装の細かい説明が必要なので、四苦八苦しながら要約しました。

 芭蕉布、デイゴの花笠、紅型といった言葉が次々に出てきて、ブラジルでもまだまだ沖縄にどっぷりつかっています。

 
コメント
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