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沖縄サンバカーニバル、名古屋サンバカーニバルへのオ・ペイシの情熱を語っています。世界一、心のこもったカーニバルを!

ブラジルカルチャー オタク

2009-07-24 | ブラジル
 サンバ、サッカー応援、カポエイラ、カバキーニョ
 私が現在はまっているブラジルカルチャーです。
 
 18年前からやっているサンバのダンスは別として、サッカーや、カポエイラ、カバキーニョ、バテリア(サンバの打楽器)、これら全てを極めるのは、無理があります。

 それでも、どれも本当に面白いので、かなり夢中でやっています。

 先週は、土曜日に2度、サントスFC応援団、トルシーダ・ジョーベンでバテリア(打楽器隊)の練習があり、2コマとも参加しました。
 楽器の叩き方を知ると、踊るときの微妙なタイミングがつかめます。
 
 翌日は、再びジョーベンへ行き、1人で応援団のバスに乗り込み、対サンパウロ戦の試合へ。

 ただでさえ女が極端に少ないところなのに、女1人で行くのは、結構、珍しいことなのですが、ジョーベンの元気あふれる応援には、いつもワクワクしてしまうのです。試合から4日たった今日も、口ずさむのは、ジョーベンの応援歌です。

 カポエイラは毎回、すごい運動量なので、へトヘトになるのですが、あのリズムで体を動かすのは、何とも気持ちがいいのです。
 初めてわずか4カ月ですが、週3回の練習は、まだ一度も休んでいません。
 早く上手くなりたくて、頑張って練習しています。
 いつの日か、宙返りができるようになりたいと思っています。(笑)

 カバキーニョは、ウクレレのようなサンバの楽器ですが、これも練習あるのみです。しっとりとしたショーロやサンバの課題曲を習っていて、とりあえず毎日1時間は練習しようと心がけています。早いカーニバルの曲が弾けるようになりたい、というのが目標です。
 
 サンバ、カポエイラ、サッカー応援。
 この3つのブラジルカルチャーの共通点を見つけました。
 それは、拍手、歌、そして汗です。

 ブラジルカルチャー オタクとしては、できる限り、それぞれを掘り下げて知りたいところです。
 
  
 
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沖縄サンバカーニバル準備 スカイプ

2009-07-14 | 沖縄サンバ
 サンパウロの主要サンバチームは、今週あたりから2010年2月のカーニバルに向けて、選曲会、エリミナトリアが始まりました。
 その3カ月も前に、沖縄サンバカーニバル2009があります。

 今年は、11月22日(日)に行うことが、昨日、決定しました。
 
 その準備ですが、ブラジルと日本、この距離を埋めるには、スカイプを使ってミーティングをするのがいいようです。

 サンバカーニバルのギタリストであり、パソコンの先生であるSさんが、この3日間ほど、パソコン操作にまるで、うとい私に、スカイプの使い方を親切にレクチャーしてくれました。

 スカイプは、昨年のNHK衛星「地球アゴラ」の取材で使ったきりでしたが、これは便利ですね。
 みなさん、スカイプで今年の「沖縄サンバカーニバル」の話をしましょう。
 
 まずは、スカイプに登録してください。音声だけでも、同時に話ができますから。カメラ&マイクは、日本ではわずか300円で買えるらしいですよ。
 日時を決めて、お互いの声を聞くことから始めましょう。

 


 

 
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ハイーニャ・コンテスト 5 ミーティング

2009-07-06 | サンバ
 サントスFCのサンバチーム、トルシーダ・ジョーベンでのクィーン・コンテストの話の続きを。
 
 いよいよ申し込みが締め切りとなり、コンテストの10日ほど前に、候補者全員に注意事項などを連絡するミーティングが開かれました。
 
 私は5年前の前回のコンテストのとき、このミーティングがあったことを知らず、参加しなかったため、「ミーティングに出なかった人は、コンテストに出場できない」と言われ、一時は出場できないか、と思っていました。

 それほどミーティングは大切なものだったので、この日のミーティングにも緊張して行きました。うわさで、あの人がコンテストに出る、と聞いていた人たちの初顔合わせの機会でもあり、お互いにドキドキして集まりました。

 とある候補者は、バテリア(打楽器隊)の指揮者、メストレの車に乗ってやってきました。メストレが連れて来た候補者ということは、超有力候補者です。彼女がハイーニャ(女王)といっても間違いないくらいです。

 みんな表面はニコニコしていても、心の中では、「あー この人がいたら、自分は入れないな~」とか「この人にだったら、自分は勝てそう」と色々詮索をしているわけです。

 ミーティングは、ふだん一般のメンバーが立ち入ることのない、応接室で行われました。この練習場にこんなフワフワのソファーがあったとは、このとき初めて知りました。
 
 コンテストのコーディネーターが話を始めると、私の隣の人は、メモを取り出しました。

 注意事項の最初の一声は衣装の話で、「ナーダ・ジ・タンパ・セクソ」(タンパ・セクソは禁止)でした。タンパ・セクソとは、直訳をすると性器カバー、つまり、ボトムの衣装が局部を隠すだけのタイプでは、だめです、とのことでした。
 コンテストには、子供も来るので、過激な衣装はやめましょう、という配慮からでした。
 
 注意事項は、次々に伝えられました。
 詳細は、また今度のブログに書きます。
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