我がサントスFC応援団のサンバチームも2012年の選曲会が始まりました。
サンパウロは今、冬の終わりなのですが、毎年、この時期は、震えながらサンバをする日があります。
それもサンバの服に問題があるのですが、私たちコルチ(王室メンバー)は、真冬でもバテリア(打楽器隊)の前で踊るのに、長袖、長ズボン、というわけにはいかないので、肩の開いた服に、ミニスカートというスタイルです。
踊り始めれば、体は温まるのでいいのですが、最悪なのは待ち時間。
バテリアがある程度、調子に乗るまで打楽器だけの演奏を行い、リズムが固まったところで、チームの歌が始まり、団旗を持って踊るカップル(ポルタ・バンデイラ&メストレ・サラ)と私たちダンサーの出番となります。
先週など、気温8度だったので、自分たちの出番のなるべくギリギリまでスキージャケットをはおって、もう始まる、というときにジャケットをエイヤ!と脱ぎました。
どこのサンバチームも暖房はありませんから、風が吹きさらしの場所でのサンバなのです。
カーニバル直前の真夏の練習も暑くて大変ですが、寒~い時期のサンバもなかなか辛いものがあります。一年を通してサンバをする、というのは、まあこういうものなのでしょう。
サンパウロは今、冬の終わりなのですが、毎年、この時期は、震えながらサンバをする日があります。
それもサンバの服に問題があるのですが、私たちコルチ(王室メンバー)は、真冬でもバテリア(打楽器隊)の前で踊るのに、長袖、長ズボン、というわけにはいかないので、肩の開いた服に、ミニスカートというスタイルです。
踊り始めれば、体は温まるのでいいのですが、最悪なのは待ち時間。
バテリアがある程度、調子に乗るまで打楽器だけの演奏を行い、リズムが固まったところで、チームの歌が始まり、団旗を持って踊るカップル(ポルタ・バンデイラ&メストレ・サラ)と私たちダンサーの出番となります。
先週など、気温8度だったので、自分たちの出番のなるべくギリギリまでスキージャケットをはおって、もう始まる、というときにジャケットをエイヤ!と脱ぎました。
どこのサンバチームも暖房はありませんから、風が吹きさらしの場所でのサンバなのです。
カーニバル直前の真夏の練習も暑くて大変ですが、寒~い時期のサンバもなかなか辛いものがあります。一年を通してサンバをする、というのは、まあこういうものなのでしょう。