カーニバルの優勝パレードから1週間。
すでに遠い昔のことのようにも思えますし、めまぐるしく起きたさまざまなことの最中に今もいるようにも思えます。
今年、サンパウロで優勝した我がモシダージ・アレグレは、この1年、バテリア(打楽器隊)の前で踊る大人のハイーニャ(サンバ・クィーン)は、不在でした。
リオの大きなチームのほとんどは、このポジションは有名な女優やモデルが務めていますが、サンパウロでは、チームのダンサーがついていることが多いです。
モシダージ・アレグレの前ハイーニャは、オ・ペイシのサンバ講師でもあるナニでした。
新ハイーニャは、写真のアリーニです。ダンスはもちろん、スルド(大太鼓)もタンボリンも叩き、過去には、コミサン・ジ・フレンチ(先頭隊)のソロ・ダンサーもやっていました。
表情豊かで、人あたりもとってもいいハイーニャです。
印象としては、彼女が急にハイーニャに抜擢されているように感じている人も多いかもしれませんが、実は全然そうではありません。
この3年ほどの間、ハイーニャがいないときに、アリーニは、日曜日の練習で試験的にバテリアの前で踊ってみたり、エンサイオ・テクニコ(予行練習)で経験として、バテリアの前で踊ってみたりしていました。正式にハイーニャになる前から、随分、精神的にも経験としても準備がありました。
ハイーニャは、カーニバル当日は、スポットライトを浴びますが、なかなか大変です。
ナニ同様、新ハイーニャも応援しています!
(写真の中央が、新ハイーニャのアリーニ。カーニバル本番の直後。このときは、モシダージが優勝とは、まだわかっていませんでした。)
すでに遠い昔のことのようにも思えますし、めまぐるしく起きたさまざまなことの最中に今もいるようにも思えます。
今年、サンパウロで優勝した我がモシダージ・アレグレは、この1年、バテリア(打楽器隊)の前で踊る大人のハイーニャ(サンバ・クィーン)は、不在でした。
リオの大きなチームのほとんどは、このポジションは有名な女優やモデルが務めていますが、サンパウロでは、チームのダンサーがついていることが多いです。
モシダージ・アレグレの前ハイーニャは、オ・ペイシのサンバ講師でもあるナニでした。
新ハイーニャは、写真のアリーニです。ダンスはもちろん、スルド(大太鼓)もタンボリンも叩き、過去には、コミサン・ジ・フレンチ(先頭隊)のソロ・ダンサーもやっていました。
表情豊かで、人あたりもとってもいいハイーニャです。
印象としては、彼女が急にハイーニャに抜擢されているように感じている人も多いかもしれませんが、実は全然そうではありません。
この3年ほどの間、ハイーニャがいないときに、アリーニは、日曜日の練習で試験的にバテリアの前で踊ってみたり、エンサイオ・テクニコ(予行練習)で経験として、バテリアの前で踊ってみたりしていました。正式にハイーニャになる前から、随分、精神的にも経験としても準備がありました。
ハイーニャは、カーニバル当日は、スポットライトを浴びますが、なかなか大変です。
ナニ同様、新ハイーニャも応援しています!
(写真の中央が、新ハイーニャのアリーニ。カーニバル本番の直後。このときは、モシダージが優勝とは、まだわかっていませんでした。)