サンパウロの今年のカーニバルの優勝チームは、タトゥアペでした。チーム創立から64年の歴史の中での初優勝。よくここまで、のぼりつめた! という感じです。
テレビの生放送で、今年のテーマ曲の作詞作曲を担当した人の名前を聞いて、驚きました。
テノー、マイキ、ルイース という耳なじみのある名前。我がサントスFC応援団「ジョーヴェン」のサンバチームで、10年にわたり、歌、演奏をしていた3人なのです。
歌手のテノーは、確かにタトゥアペの町に住んでいたので、このチームに自作の歌を出したのでしょう。
サンバというと、日本では、どうしてもダンサーのイメージが前面に出ているのですが、本場ブラジルでは、歌があってのサンバ。
カーニバルで良い曲を作り出そうと、さまざまなミュージシャンが作詞作曲のチームを組んで、ブレインを作り、歌を作り、選曲会に臨んで自分たちの歌がサンバチームに選ばれるようほぼ4カ月、戦うわけです。
ジョーヴェンでいつも練習をリードし、3時間も4時間もステージで歌い続け、サントスFCのイベントでも、声がかれるまで歌っていたテノーたちの歌が、サンパウロ一の歌となったことに、喜びを感じます。おめでとう!
テレビの生放送で、今年のテーマ曲の作詞作曲を担当した人の名前を聞いて、驚きました。
テノー、マイキ、ルイース という耳なじみのある名前。我がサントスFC応援団「ジョーヴェン」のサンバチームで、10年にわたり、歌、演奏をしていた3人なのです。
歌手のテノーは、確かにタトゥアペの町に住んでいたので、このチームに自作の歌を出したのでしょう。
サンバというと、日本では、どうしてもダンサーのイメージが前面に出ているのですが、本場ブラジルでは、歌があってのサンバ。
カーニバルで良い曲を作り出そうと、さまざまなミュージシャンが作詞作曲のチームを組んで、ブレインを作り、歌を作り、選曲会に臨んで自分たちの歌がサンバチームに選ばれるようほぼ4カ月、戦うわけです。
ジョーヴェンでいつも練習をリードし、3時間も4時間もステージで歌い続け、サントスFCのイベントでも、声がかれるまで歌っていたテノーたちの歌が、サンパウロ一の歌となったことに、喜びを感じます。おめでとう!