ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

10/28 東三河の雨生山(うぶさん)に秋の花を訪ねる その5:アケビ コメナモミ ヤマラッキョウ

2013-11-04 11:27:42 | 草花
日本シリーズは楽天が勝ち、これを喜ぶ皆さんは多いのではないでしょうか。
小生は子供の頃からのジャイアンツファンですので、実に残念な気持ちがあります。
そういう個人的なことを度外視して長い目で見れば、日本のプロ野球のためにはこれが良かったのかもしれません。

そんな中ですが、楽天の田中投手が大リーグにとてつもない高額の契約金で移籍するとか言う話を小耳に挟みました。
職業選択の自由が有り、何処に住むのも自由ですが、そろそろそういうのをやめにして欲しいという気持ちが強く働くようになりました。

全盛期の一番良い姿を何でこの国の中で見せ続けてくれないのか、「裏切られたような気持ち」というと言いすぎかもしれませんが、そろそろ皆さんが考え方を改めてくれて、矢張り育った国で、長く活躍し続けて欲しいと思いましたね。
アメリカに行って最後はドサ廻り状態になったあの国民栄誉賞バッターには、国内で王さんの記録にチャレンジし続けて欲しかったです。

相手国との対戦機会はその気になりさえすれば幾らでも作れそうな気がします。
野球関係者はそういう場の創設にも意欲を示して欲しいと思います。

昨日更新が出来ず失礼しましたが、シリーズを続けます。
リュウノウギク ↓

「この場所でだけ見た」・・・・というような感じで、少ない出現機会でした。


ミツバアケビ ↓

道端にアケビがなっています。もちろん実を試食させていただきました。


ミヤマウズラ ↓

今年はこの野性ランの花を見ずに終わってしまいました。



サワヒヨドリ ↓

サワヒヨドリも花の終末期でしたが、探して歩き、やっとこの姿のものと対面できました。



ジョロウグモ ↓

大型の蜘蛛にまた出会えました。先に会ったのはナガコガネグモでしたが巣は平板的でした。
このジョロウグモは巣が立体的でどちらかといえばゴチャゴチャしているようです。
蜘蛛の身体は時期の所為でしょうか、細身ですね。



コメナモミ ↓

林間の湿地に分け入ります。日差しを受けて「吾も見よ」と主張するかのようです。



ヤマラッキョウ ↓

湿地の常連ヤマラッキョウは日当たりの良い場所にかたまっていました。未だ蕾ですね。



ヤマラッキョウ ↓

そして条件の良い場所で花を開いたものも出て来ました。


カキラン ↓

これは夏に花を見せてくれるカキランのようです。



ベニバナボロギク ↓

同行の人がこの花を見つけてくれました。パイオニア植物はこんなところにも入り込んできているのですね。
コメント (6)
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