いよいよ明日はチャーのライブ(^^) ZEPPのライブと言えば、鮨詰めスタンディングが当たり前だけど、チャーのライブは椅子が用意されての指定席。だから、余裕を持って楽しめる。それに内容も濃いしっ。楽しみ~。ただ、天気が心配だけど…。
パッソ、インプレ。今回はエンジン編。うちのパッソのエンジンは、1リットルの水冷直列3気筒DOHC、1KR-FE型だ。これは実はダイハツが造ったもの。パッソはご存知の通り、トヨタとダイハツが共同で立ち上げたクルマだ。開発段階では、搭載する1リットルエンジンに関してトヨタとダイハツでは意見の相違があったと聞く。4気筒を主張するトヨタと、3気筒にこだわるダイハツ…。結果的にはコンパクトさ、燃焼効率、出力特性など3気筒の優位性をトヨタが認めた形となったようだ。エンジンを始動すると、ボロロロロ~と3気筒特有の音が耳につく。この音、如何にも安っぽく、品がない。うちの息子も「軽みたい(-_-;)」と言う。しかし実際走らせてみると実はこれが侮れないのだ。低速からしっかりトルクが出ているので、パッソの車重が軽いことも相まって、けっこう軽快にクルマが動く。4人乗車でも、市街地を走る分には十分。ただ郊外の登坂路では、アクセルを多めに踏み込んでも車速が思うように伸びないが、これは致し方ないだろう、1リットルなのだから。
いつもお世話になってるスバル某店で、B4のエンジンオイルを交換してもらった。お客様感謝デーを利用すると、安くしてもらえるので助かる。ついでに、STI製フロントアンダースポイラーを注文した!
パッソの1ヶ月点検のついでに、早速新型エスティマを試乗してきた!試乗したのは2.4LのG。カローラ店営業のOさんと息子を乗せ、市街地~郊外と走ってみた。第一印象としては、とにかくクルマとしての出来がとてもいい。ボディは剛性にあふれ、エンジンも力感十分。CVTの制御も巧みだ。感心したのは足周りで、バネ下がしっかり動いている印象で、ミニバンにありがちな浮ついた感じがよく抑えられており、トヨタの本気度が伺える。ちょっと残念なのは内装。300万円クラスのクルマの内装にしては、少し質感に乏しい気がする。目に見えないところで、うまくコストを削っている印象がある。でも新型エスティマ、売れそうな予感たっぷり。
パッソ、インプレ。今回は内装編だ。軽自動車並の価格設定だけに、コストダウンの跡があちこちに見られ、内装の質感に関しては決して褒められるものではない。室内はオールプラスチック仕立て。シートは肉感がなくコシのないものだし、標準装備のオーディオは、操作は簡素でわかりやすいものの、音は安価なラジカセレベル。でもインパネ周辺のデザインのまとまりは好ましいと思う。パッソ購入にあたっては、実はヴィッツも購入候補だった。クルマ全体の出来としては断然ヴィッツの方が上。でもあの奇をてらったようなヴィッツのインパネのデザインには、なんとも馴染めなかった。目の前にそそり立つような背の高いインパネ。遠いフロントウィンドウ。ダッシュボードからドアパネルへのつながり感のなさ…。それに比べるとパッソの内装の方が質感では劣るものの、感覚的にすんなりと受け入れられるものがある。
charのライブまであと2週間!楽しみ~(^^) このアルバムは、ギターのみならず、ベース、ドラム&パーカッション、さらにはピアノ、オルガンまでほとんどのパートをchar本人が演奏しているそうな。70年代っぽい16系の音がとても心地いい!
さて、パッソのインプレッションをシリーズでお伝えしよう。我が家のパッソは、1KR-FE型を搭載した1.0X。ボディーカラーはミントブルーメタリックオパールで鮮やかな水色だ。まずはパッケージングから。外寸は全長3,595mm、全幅1,665mm、全高1,535mm。この寸法、これまでの日本車には見られなかった数字だと思う。他社のリッターカーより若干全長が短いのだが、かと言って室内が狭いかと言えば決してそんなことはなく、平均的な体格の大人が4人しっかり座れる空間が確保されており、ライバルカーと比較してもむしろ広い印象すら覚える。外観は全長が短いものの、幅と高さがあるので意外と大きく感じられ、一昔前の全高が低い2リットルクラスのクルマが隣に停まっても、見劣りすることのないしっかりとした存在感を醸し出すのに成功している。