予定外にも自転車大会の全国大会進出が決まってしまったうちの息子。31日からの本番に向けて毎日登校して、指導員の皆さんのもとで練習の日々。当然土日返上で練習だ。つーか息子よ、29日はスーパーGTじゃん。こりゃ行けねえな、残念だったなー、せっかく楽しみにしてたのになー。でも息子、練習休んで絶対スーパーGTに行く!って息巻いてる。マジか!?つーわけで、29日のスーパーGTシリーズ第5戦SUGO大会に息子を連れて行ってみた。当日起きたら曇り空。朝方、7時にSUGO入りしたとstm4氏から連絡が入る。早っ!SUGOへB4で高速を飛ばす。そしたら古川辺りで土砂降りの雨。マジかよ、またウェットレースかよ。息子から雨オトコ呼ばわりされる俺…。モトクロスコースの方へクルマを誘導されて、シャトルバスを乗り継いでグランドスタンドにたどり着いたのは12時10分頃。かろうじて曇り。観客席は超満員。stm4氏親子はどこかな~、こりゃ探すの大変だなあと思ってたら、何気に視線を向けた先にあっさり発見。ちなみに、stm4氏はSUGOのオフィシャル経験者であ~る。13時、スーパーGTのウォームアップ走行が始まる頃になって、今にも泣き出しそうになってた空からとうとう雨が落ちて来る。こりゃタイヤの選択難しそう。ウェットレースとなって14時、セーフティーカー先導でレーススタート。スタート直後の1コーナーの迫力を楽しみにしてただけに、ちょっと残念。とにかくスーパーGTはGT500とGT300の混走ということで、出走台数が多い。クルマが多くて、ポールポジションのスタート位置が1コーナーのすぐ手前だよ。走っててもGT500クラスとGT300クラスではやはりスピード差があって、300同士がバトル中で並んでコーナーに入っちゃうと、後ろから来た500クラスのマシンが行き場がなくなってタイムロスっていう場面が何度も見られた。上位のマシンがストレートを走ってる時に、パッパパッパってライトを明滅させてたけど、あれはどけどけー、イン側開けろーって合図なのかな??台数が多くて、俺なんかクルマの区別がつかなくて、展開がよくわからん。でも8番、18番、32番、1番がバトルしてるのはわかるぞっ。息子は目をキラキラさせて嬉しそう。エキゾーストの轟音と共に疾風の如く闘志剥き出しで駆け抜けて行くマシンたち。やっぱサーキットは特別な場所だ。異空間に身を委ねるような時間が過ぎて行く。しかーし、この大観衆だ。帰りは大渋滞必至。ということで、レース途中だったけどstm4氏らに別れを告げ、SUGOを後にした。息子よ、また9月にFポンに連れてきてやるからなっ。
で、今朝息子たち自転車チームは新幹線で東京へ向かった。今頃は何をしているのやら。
で、今朝息子たち自転車チームは新幹線で東京へ向かった。今頃は何をしているのやら。