十数年前、初めてcharのライブを観た時の衝撃は今でも忘れられない。もうすぐ7回目の3月11日を迎えるこの時期、charが東北の地に足を運んでくれる。行かねばなるまい!かいぽくんと共にcharのライブに参戦してきたー!会場は俺らにとって未知の場所である仙台ギグス。かいぽくんのクルマでギグスを目指す。仙台東インターを降りて、「こっちの方だよねー」「そだねー」(いや、正確には「こっちでいいんだべか〜」「んだねっ」だけど…)と左折。おおお、この辺りにたしか東北のカート界ではお馴染みのチームJのショップがあったよなー。あ、あれが荒井駅?駐車場あったあった。16時過ぎに荒井駅そばのパーキングに入る。ちょっと時間があるのでかいぽくんと周辺を散策。おっデカイ自転車屋さんがあるよ。ギグスってここだね。こっちはスーパー?ギグス周辺、まだあんま何もないけどあちこち工事中で開発真っ盛りみたい。一旦クルマに戻る。あっそう言えばベガルタどうなった?おおおーっ鬼門のFC東京に勝ったよ。やっぱ今季ベガルタ、闘い方を完成しつつある!さーて腹ごしらえしてからいざ仙台ギグスへ。お客さんの年齢層は高いけどびっしり満員だ。俺らの席は2列目右。目の前にはどーんとスピーカー。さあcharとメンバーさんがステージに姿を現わす。ステージ向かって右にchar、左に毎度お馴染みのベースさん、後方にドラムさんのスリーピース。今回は椅子が用意され、日々老化を実感しながら生きてる俺ら世代にはありがたい。観衆のみなさんみんな椅子に座って聴き入ってる。誰もが皆、charの音楽が好きでたまらない…そんな気持ちがリズムをとりながらステージに見入ってる姿からひしひしと伝わってくる。charのライブパフォーマンスについては言わずもがな。正に超絶。今回のセトリ、大半は俺の知らない曲だったけど、charとメンバーさんが織り成す音に自分自身が溶け込んでしまうかのようなこれまで味わったことのない感覚にどっぷり浸かってしまった。ライブ終盤には観衆みなさんスタンディング。2時間もの間、charの全身からほとばしる極上のフレーズそしてシャウト。そして空間を圧倒的に支配するギターテク。失礼ながら、俺より全然年齢が上なのに衰えなど微塵も感じられないその姿は驚異的。俺たちは今、charという生きる伝説の1ページを正に経験してるのではないか…。charはやっぱり世界一のロックミュージシャンだとあらためて強烈に思い知らされたそんなライブだった。いやーかいぽくん、charと握手してもらってよかったね!!charのもとに駆け寄るかいぽくん、めっちゃ俊敏だったー。そんであまりにカッコいいライブだったので、北上公演のチケットも急きょゲットしてしまったー(≧∀≦) かいぽくーん、また行こうねー。ああああ、そう言えば今回のライブ参戦、全く珍道中じゃなかったねー。これは奇跡だ(笑)
ps. 俺が床に落としてしまったパンフレットを一枚一枚丁寧に拾って下さった後ろの席の方、ありがとうございました。