17日(木)AMは国土交通省近畿運輸局(大阪)に行ってきました。
活性化協議会に対する補助が打ち切られるようになった経緯の説明がありました。
これまで「地域公共交通活性化・再生事業」が事業仕分けにより22年で廃止になり23年度から「地域公共交通確保維持改善事業」が始まるが最終交通手段(バス)が対象で鉄道は対象とならないそうです。
ただ、経過措置として23年度は同様の補助を行うそうです。また神戸電鉄に対しては安全対策の事業として毎年1億から2億の補助を行っていることも表明されました。
粟生線が廃線になることに対して国はどう考えるのかと問うと、「今は地方分権の時代だから地域鉄道の維持が必要であればそれは市町が考えなければなりません。国はあくまでもきっかけづくりを支援するだけです」とのことでした。
板東からは「神鉄粟生線の沿線住民にとって神鉄こそ最終交通手段だ」と訴えました。「意見はよくわかるがバスのみ最終交通手段。」
感想として一番印象に残ったのが地方でうまくいってないから国の力も借りたいのに、地方分権の時代だから地方で考えろという国の発想はどうなんでしょうか。
活性化協議会に対する補助が打ち切られるようになった経緯の説明がありました。
これまで「地域公共交通活性化・再生事業」が事業仕分けにより22年で廃止になり23年度から「地域公共交通確保維持改善事業」が始まるが最終交通手段(バス)が対象で鉄道は対象とならないそうです。
ただ、経過措置として23年度は同様の補助を行うそうです。また神戸電鉄に対しては安全対策の事業として毎年1億から2億の補助を行っていることも表明されました。
粟生線が廃線になることに対して国はどう考えるのかと問うと、「今は地方分権の時代だから地域鉄道の維持が必要であればそれは市町が考えなければなりません。国はあくまでもきっかけづくりを支援するだけです」とのことでした。
板東からは「神鉄粟生線の沿線住民にとって神鉄こそ最終交通手段だ」と訴えました。「意見はよくわかるがバスのみ最終交通手段。」
感想として一番印象に残ったのが地方でうまくいってないから国の力も借りたいのに、地方分権の時代だから地方で考えろという国の発想はどうなんでしょうか。