ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

緊急連絡先入りの迷子札を( & ニャンと独居お荷物老人 ) の巻

2019年10月19日 05時05分00秒 | 日記
( 写真は昔のものです )



「 老人漂流社会 」(NHKスペシャル)をアンリミテッドで読んでいます。


なかなか考えさせられる内容です。

解っている事なのですけど、色々なケースが出ています。

今、独居老人でなくてもそうなる可能性は高い。


奥さんとお母さんを介護している同い年の仲間がいます。

奥さんはかなりまえから介護状態。


娘さんが二人いますが、嫁に行って年に1~2回来る程度。

それぞれ生活があるので家を出た子供はみんなそんなものです。

90歳半ばのお母さんが奥さんを介護を助けてくれていたのですがもう何度も救急で運ばれているとか。

一人でも大変なのに良く頑張っているなと感心しています。

数か月に一度会いますがいつもどっちかがダメになったらリタイアと言っています。

彼も独居老人にかなる可能性はかなり高い。

ヘビースモーカーだからもし介護が必要な、奥さんより先に倒れたらどうなるのだろうと心配になります。


核家族なので子供がいても外に出ているとそれぞれの生活があるのでいてもいなくても同じ。

そうなると夫婦で住んでいる人が多いと思いますけどいつかはどちらかの独居世帯になります。


団塊世代が多く超高齢社会になる事は分っていますが、それとともに独居老人が爆発的に増えます。

おそらく独居となった人は頑張るだけ頑張ると思います。

子供や親族に迷惑を掛けたくないと言う考え方の世代、頑張っている間は良いのでしょうけどもし介護が必要な状態になったらどうなるのか見えません。

入院にしても保証人は難しい、施設にしても認知症が進んだら支払いはどうするのか。


若いうちからそういう状態を考えておく必要はあるなと思います。







では、自分はどう考えているのか、考えられているうちは良いです。

次第に認知症になり考えられなくなった時はどうするのか

急変したら救急を呼んで などと思っていても恐らく呼ぶ余裕は無いでしょう。

となると孤独死。


連絡もほとんどない状態で生きていて発見は相当遅れるでしょう。

もう、そうなったら自分の心配では無くて後の物に迷惑をかけるだけなのですけど、まあ、頑張ったのだから最後に迷惑をかけるのは仕方ないと割り切るほかありません。

ただ、残った親族は見捨てたようで多少の後悔は残ります。


ですから元気なうちに 孤独死で本望だよ 悲しまなくてよいよ と言う事ははっきり言っておいたほうが良いです。


それと他人が発見した時の為に家のよく解る場所に親族の電話番号など緊急連絡先は貼っておいたほうが良いです。

私は玄関を入ったところと台所の入り口付近に息子と妹の電話番号をA4に書いてパウチして貼っています。

同じものを畳んで財布に入れています。


これはお勧めです。

また自分の名前と住所、血液型 息子の電話番号を記入したペンダントをいつも付けています。


PLATA 無料刻印 名入れ シニア 迷子 身元証明 IDタグ 迷子札 【ストラップ用ボールチェーン付属】 名前 住所 血液型 電話番号 刻印!

Amazonで購入した物ですけど、刻印共で1500円弱、これはお勧めです。
私のレビューも入れています。

自分のデータだけでなく緊急連絡先を入れておくことをお勧めします。






( 追記 )


昨日は何だか体調が悪いので7時頃さっさと2階に上がって寝ました。

起きたのはいつもの4時ですから8時に寝たとして8時間。


朝から張り切って雨が降っています。

今日一日雨のようです。

台風では無いのですけど竜巻などの情報も出ています。

心配なのは先日の台風で緩んでいる崖。


災害に合わないのは運が良いだけと思って充分警戒が必要です。



ニャンは大丈夫かと思って降りると下にいました。

濡れてなかったので早めに帰っていたんでしょう。


朝、ニャンは良くしゃべります。

きっと夜散歩に出ていた時の事を話しているんだろうなと思いました。

チュールをあげて今は定位置で寝ています。



コメント
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