( 写真は昔のものですが、季節は今頃です )
カメラもコレクションの対象でした。
機械式の名器が幾つもありますが、デジタル時代になりその時代を終ったと言って良いでしょう。
レコード、カセットテープ、そして今やCDも過去の物になっています。
こうやって俯瞰的に見ると長期間にわたって愛されるものは限られるなと思います。
装飾品と違い実用のものは使ってこそ価値があるのでそれを失った時ただの物になってしまいます。
デジタルカメラはその機能においては完成されたと言って良いと思いますけど、最近はスマホのカメラでもかなりの高性能になっています。
昔の高級カメラの雰囲気を出したものは好きですけどしょせん中身はデジタルカメラ、限られた枚数を大事にしてしかも現像するまで見られない時代と違いその場で出来栄えが確認でき、撮影できる枚数も数千枚となるとじっくり撮ると言うより、ヘタな鉄砲も数撃ちゃ当たる方式。
私が初めて一眼レフを買ったのはもう45年ほど前になりますが、その頃から電子技術が導入されるようになりました。
あの頃からカメラに愛着を持てる時代は衰退して行ったのかな。
( あ!その前 人工頭脳 などと電子回路を色んなものに組み込まれていたのを思い出しました )
よくスパイ物などで登場していたミノックスあれも数台持っていますが今や役目を終えた骨とう品、指ほどの大きさで精巧な機械ちお言うのが魅力でした。
写真を撮る道具としてのカメラはすでに消耗品の時代。
いくらクラシックな形状にして高級感を出しても、しょせんデジカメですもんね。
昔の機械式のカメラのような愛着は持てません。
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道具ですけど、今や普通住宅の建築現場ではカンナ、ノコは見ません。
昔は現場でカンナの歯を研いでいたりしました。
建築現場の道具も伝統技術の現場以外ではすでに愛着の出る道具は無くなったように見えます。
料理現場での包丁は残っていくかな。
そうとう高価な包丁など使いこんだら愛着がわきます。
愛着に関してはそのうちまとめようと思い、メモのつもりで書いているのでいまは取り留めも無い文章になっています。
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今日は午後飛び飛び出の仕事、最初の現場はバイクで、2件目は家のそばなので歩きます。
金曜日になると逃げきった感じでほっとします。

( 追記 )
今朝は4時前にトイレに行きたくなって降りるとニャンが おはよう と言いましたのでそのまま起きて今日は晴れの予報なので洗濯、シャワーをすることにしてまず水の作業。
給水容器の水を整理するため昨日入れた水をトイレ用にあけたり給水しやすい10リットルタンクの水を小分け容器に移したり、お米を洗ったり仏壇、ニャンの水を整えたりして一連の前準備完了し水栓を開けて洗濯機を回し、タンクに水を給水しシャワーを使いまだ洗濯時間があったので外のプランターや鉢植えに水をあげて丁度洗濯が終わり水栓を閉めました。
40分弱、後はトイレ(大)の時に水栓を開けて50分程度におなるでしょうか。
1時間の水漏れが12リットル程度なので漏れは10リットル程度、昔の便器だと大1回分、今の節水型で2回分、
1000リットル(1㎥)100円として1円程度の節約。
今日は午後2件ですけど2件目は家のすぐそばなので歩いて5分。明日から週末。
仕事が少なくても休みは嬉しいです。
こうやってみると人生最後の贈り物は永遠の安らぎで嬉しい事なのかな。

