自宅にある物を使ってできるトレーニングです。
①イス
胸・肩・腕・腹筋・下半身まで鍛えられます。
②階段
③ペットボトル
肩のインナーマッスル(棘上筋・棘下筋・肩甲下筋)を鍛えます。
軽いもので十分です。
1種目につき20~30回やってみてください。
④番外編
二人組でより強度を上げます。
兄弟や両親などに協力を依頼してみてください。
私の場合は次男です。
竹村知洋
自宅にある物を使ってできるトレーニングです。
①イス
胸・肩・腕・腹筋・下半身まで鍛えられます。
②階段
③ペットボトル
肩のインナーマッスル(棘上筋・棘下筋・肩甲下筋)を鍛えます。
軽いもので十分です。
1種目につき20~30回やってみてください。
④番外編
二人組でより強度を上げます。
兄弟や両親などに協力を依頼してみてください。
私の場合は次男です。
竹村知洋
料理・掃除の次は家族の肩もみはどうでしょうか。
心を込めて肩をもんであげれば、誰でもうれしいものです。
肩もみにも順序があります。
1 全体をやさしく、さする
2 手のひら(特に親指の付け根あたりを使って)で、もむ
3 特にこっている部分を親指で指圧する
4 もう一度手のひらでまんべんなく、もむ
5 最後に全体をやさしく、さする
手のひらでもむときや親指で指圧するときのポイントです。
1 腕だけでなく、肘を伸ばして自分の体重をかける
2 ねらった筋肉を定めてもむ、押す
3 親指での指圧は、ゆっくり押し、下で止めて、ゆっくり戻す
特に3の指圧の際に、ゆっくり戻すことが重要なポイントです。
そして親指はまっすぐ立てるとしっかり下に圧を加える事が出来ます。
肩だけでなく、腰や足裏などにも応用できます。
私は20代後半に日本鍼灸理療専門学校の夜間部に通い、鍼灸師とあんまマッサージ指圧師の国家資格を取得しましたのでコンディショニングや人体についてはそれなりに詳しいつもりです。
是非、この機会に家族にマッサージをやってみてください。
竹村知洋
タンパク質は、身体づくりには必須の栄養素です。
プロテインはギリシャ語で「第一」という意味を持つことからもその重要性は理解できます。
健康的に生きていくうえで必ず摂取しなければならないものですが、ここでは特に免疫機能に関わるアミノ酸について紹介します。
①レクチン
免疫系を増強、活性化する作用があります。豆類(インゲン豆、大豆など)やジャガイモに多く含まれています。
②ラクトフェリン
抗菌、免疫作用がある乳成分です。母乳や牛乳に多く含まれており、乳児が感染症になることを防ぎます。有害な微生物が増殖するのを防ぐ働きをします。大人よりも子供が感染しにくいのはこのアミノ酸の影響があるかもしれません。
タンパク質は動物性と植物性がありますが、アミノ酸スコア(必須アミノ酸の組み合わせ)は動物性の方が高いです。
アミノ酸が組み合わさってタンパク質となりますので、バランスよく色々な食材から栄養を摂取する必要があります。
スポーツ選手であれば不足分はサプリメントで補って、1日5~6回の食事を心がけるようにしましょう。
竹村知洋
休校の期間が長くなってきていますので、長編小説に挑戦するのはいかがでしょう。
最初は吉川英治著『三国志』をお勧めします。
三国志で描かれるのは、まさしく漢(おとこ)たちの物語です。
その魅力は登場人物の人間味の豊かさにあります。
たぐいまれな人望で人を引きつける劉備玄徳、恩義を重んじ心身ともに強さを兼ね備えた関羽雲長、武勇を誇り明るさで周囲を和ませる張飛翼徳、冴えわたった頭脳のキレで様々な軍略をたて敵を翻弄する諸葛亮公明、正義感強い好青年の趙雲子龍、その他「乱世の奸雄」と称される曹操や赤兎馬に乗る無敵の呂布など数え上げたらきりがありません。
私は高校時代に読みましたが、一度読み始めたら物語の面白さにはまり、睡眠時間にも影響を与えるほどでした。
他にも吉川英治の歴史時代文庫では『宮本武蔵』がお勧めです。
60戦無敗と言われた宮本武蔵ですが、多くの苦悩と向き合いながら強い克己心で修業をする姿に影響を受けたものです。
また、吉川英治の作品には『親鸞』・『新・水滸伝』・『新編忠臣蔵』・『黒田如水』など多くの名作があります。
吉川英治の作品は高校や大学時代に読む小説として適していると考えています。
何かとシラケた雰囲気になりやすい現代の風潮ですが、吉川英治の作品を読んで、時代に翻弄されながらも熱く生きる人々のドラマを感じてみましょう。
竹村知洋