暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

こんなになるなんて初めて見たわ

2024-11-08 17:57:53 | トランスポーターは必要不可欠

今シーズンの初雪で道路には5cmくらい積もっていただろうか

湿ったシャーベット状の雪が道路に残っている状態だった。

その雪の中を漕いで走るような感じになった。

そして目的地に着いたら、エンジンの音がいつもと違う感じに

なったような気がした。

排気漏れでもない、異音でもない、うまく表現ができない変な

音だ。

エンジンルームを開けて見ると、内部に雪がびっしりと詰まっ

ているではない‼️

隙間がほとんど無いくらいな状態になっていた。

どこから見ても隙間がない。

アンダーガードとの隙間にもビッシリと詰まった状態だった。

タイヤで跳ね上げた雪が次々に押し上げられてこんな状態に

なったのだろう。

でも、今まで同じような走り方をしたことがあるが、こんな

のは初めてのことだ。

エンジンルーム内だけではなくて、トランスファーの上の方

まで雪がへばり付いている状態だった。

変な音に聞こえたのは、エンジンルームの隙間が詰まったため

音の伝わり方が変わったためだろう。

詰まった雪はシャーベット状重たい雪なので、エアーで飛ばす

ことはできず、手の入るところを掻き出した後は、室内を養生

した後にケルヒャーで溶かしながら流す出した。

雪の中を漕いだと言っても、そんなに長い距離を走った訳でも

ないのにこんなことになるなんて・・・

 

昨年は一度も気にしたことは無かったが、こんな状態か或いは

近い状態になつていたことがあったのだろうか?

今後は、深雪の中を走行したときには点検してみる必要があり

そうだ。

 

 

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モトコンポ搬送用パレット

2024-10-23 17:10:21 | オイル臭い部屋

モトコンポをトランポで運ぶ時に簡単に固縛するためのパレットを

作ってみた。

厚さ12mmの合板を900×1200mmの大きさに切って、四隅にアイボルト

そしてフロントタイヤの輪止めとなるような角材を取り付けて、そこに

グランドフックを付けてタイヤを縛ることができるようにした。

構造的にはとてもシンプルなものだ。

これを荷台に積むというよりは敷いてその上にモトコンポを載せて固縛

するというものだ。

板と荷台は特に固定するものではなく単に敷いてるだけだ。

でも、荷台でこの板ごと転倒することはない。

走行中の揺れもほとんど無い。

ひとつ弱点としては、板厚があまりないので、強く締め付けると板が撓んで

しまうということくらいだ

荷台に載せるときは縦でも横でもその時のスペースに合わせて積めば良い。

ただ、トラックの場合にはクレーン等を使えば板に載せためま積むことが

できるが、バンの場合には板を先に敷いてその上に載せてから固縛なので

少々手間になるが、フロントタイヤをしっかり固定できるので、安心感は

高いのと、フックの位置による積込場所の制約がないので、とても積易い

バイクを固定したまま積み降ろしができないので、厳密にはパレットとは

呼べないのかもしれない。

ただの固縛台と言った方が適切かも。

 

実際にトランポに積み込んだ状態はこんな感じです。

中で揺れたり、転倒したりということは全くありません。

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ゴリラにサイドカバーを無理矢理付けてみた

2024-10-21 11:21:18 | ゴリラ改

ダウンマフラーが付いているので、シート下あたりがスカスカ状態で

以前からサイドカバーを付けようと思いながら何年も過ぎてしまった。

部品だけは買ってあったのだが、

梱包もせずにずっと棚に放置されていたので、メッキがくすんでしまった。

しかも左側用である。

そして取り付けのための加工はいっさいされておらず、ステー等の付属も

ないものである。

手持ちの廃材や半端材をうまく活用してとりつけなければならない。

当初はこのカバーの裏に蓋を付けて小物入れにしようとも考えたが、適当

な材料がなかったこともあり、カバーにアルミのL型アングルとステーで

上側はシートの取り付けボルトに、下側はフレームにあふ穴を利用して

ステーを取り付けた。

一応は形になった。

よく見るとこのカバー反対じゃね?もなるが、スカスカで丸見え

よりは良いだろう。

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ゴリラのアーシング効果

2024-10-20 06:32:53 | ゴリラ改

ゴリラの点火コイル取付け部とシリンダーヘッドを直接繋いで点火系の

アース強化をしてみたところ、エンジンを掛けてみただけでは特に変化

が感じられなかった。しかし、自賠責が切れたままなので試走という訳

にもいかないので、簡易的な実験をしてみた。

プラグの代わりに長いボルトをプラグキャップに差し込んでヘッドとの

間で放電させる状態を作った。

この距離を調節しながら、アーシング無しで放電しなくなる距離で固定

した後に、アーシングを繋いでキックするというやり方だ。

結果はアーシング無しではいくらキックしても火が飛ばないところを

確認して、アーシングを繋いでキックすると5回に一回くらいの割合で

火が飛ぶようになった。

 

コイルの取り付け部はコイルの一次側アースと共用なので一次電流が

増えることで結果として誘起される二次電圧が上がったといえる。

 

でも二次電圧が上がっただけではパワーや燃費が上がるという訳では

ないので、火が飛びやすくなったことを利用した、プラグギャップの

見直しなどで、消炎作用を減らすことが重要だ。

 

この結果が全てに共通するはけではなく。すでにアースがきっちりと

取れている場合には何の変化も起きないということ。ウチのゴリラに

関しては元々のアースが劣化していたということだろう。

各部が錆びや腐食が進んできている旧車には効果的ということが

解ったが、点火系が強化されたのではなく、あくまでも新車の状態に

近くなったというだけだが・・・

 

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ゴリラのアーシング

2024-10-19 09:34:54 | ゴリラ改

6Vゴリラのウインカーをもっと元気よくするべく実施したアーシングは

電球の明るさはそれなりに効果があったみたいだ。アイドリング中の点滅は

完全ではなく、ウインカーを点けっ放しにするとやはり点滅が止まって

しまう。その時の電圧を測ると5.8Vくらいになっているので、

バッテリーの充電具合によるところだろう。

アイドリングでの発電状態では足りていないということだが、これを何とか

するのは簡単なことではないので、信号待ちなどでは時々回転を上げると

いうことが必要みたいだ。しかし、アーシング以前よりはかなり改善

されているのは確かだ。

 

もうひとつ、点火系のアースも強化してみた。

シートのしたにある点火コイルの取付部分とシリンダーヘッドを網線で

直接繋いでみた。

使用した網線は同軸ケーブルのRG58Uだ。

あまり太くはないが、必要にして充分だろう。

同じくらいの太さなら3D2Vもあるが、こちらだと銅線のままだが

RG58Uは網線がメッキされているので、腐食防止にも多少効果が

あるだろう。

途中フレーム部分も中継して繋いであるので、バッテリーのマイナスにも

直接繋がっていることになる。

バッテリー点火ではないので、あまり関係ないかもしれないが・・・

効果の程はエンジンをかけてみた感じでは大きな変化は感じなかった。

 

 

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6Vゴリラをアーシング

2024-10-08 20:44:13 | ゴリラ改

しばらく触っていなかったゴリラだが、残っているガソリンを早く

消費したいので、もう寒くはなってきているけど少し走らせることに

したい。とは言っても2年前に自賠責が切れたままだ。

保険を掛ける前に、以前から気になっていたところに手を入れてみる

ことにした。

それは、6V車のウィークポイントともいえる、ランプ類の暗さだ。

夜に乗ることがほとんど無いので、ベッドライトはまだ良いとしても

ウインカーの明るさやアイドリング時の点滅はなんとかしたい。

バッテリーが6Vであるいじょうそれを越える電圧は望めない。

あとはいかに電圧降下を防ぐかがポイントになる。

配線の劣化やアースの不良を改善するしかない。

ランプ類のアースは配線ではなくボディーアースがほとんどだ、

車両が古くなっているので、汚れや腐食によるアース不良は充分に

考えられる。

案の定バッテリーのマイナス端子とウインカーのアース間で1V弱の

電圧が発生していた。

つまりは、電球には5V少々の電圧しかかかっていないことになる。

これでは暗いのは当たり前だ。

電球のソケットから車体にワニグチクリップのついた配線で配線で

ジャンプしてみると、少し明るくなったので、アース間の電圧を測ると

0.4Vと減少していた。

しかし、まだ完全ではない。

ウインカーの取り付け部分の清掃を考えたが、それ自体が結構錆びていた

こともあり、電球のソケットに配線を直にハンダ付けしてアース線を直接

バッテリーのマイナスに繋げるようにした。

バッテリーから車体に繋がる配線も新たに作った。

これで、ウインカー周りのアース不良は改善された。

ここまでやると、もう少し他の部分も手を入れたくなってきた。

 

つづく

 

 

 

 

 

 

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これまた古いマルチアンプ

2024-10-07 09:38:26 | 無線小屋

赤井電機のシステムコンポがあったのを思い出した。

もともとは小型のシステムコンポで、プレーヤーとダブルカセットの

デッキもついていたのだが、プレーヤーとデッキは随分前に壊れて、

マルチアンプだけが残っていた。

チューナーは内臓なので、せっかくだからラジオとして鳴らしてみようか

とセットしてみたのだが・・・

しばらく聴いていると左側のスピーカーから音がでなくなってきた。

なぜかアンテナの向きを変えると音が出るようになる。

右側は変化無しなので、アンテナというかラジオの受信状態には関係

なさそうだ。

スピーカーの配線や端子の接触不良はなさそうだ。

やはり。ケースを開けるしかないか…

スピーカー端子に繋がる手前に小さなユニットがついていたので、これを

外してみる。

スピーカーのオンオフスイッチとヘッドフォンジャックがついている基盤だ。

スピーカーの接触不良には一番怪しい部分だ。

一応、ハンダの焼直しと、ヘッドフォンジャックの洗浄だけをして試聴して

みた。しばらく様子をみたが、症状がでないようなので改善したものと判断

した。

チューナーはデジタルチューナーではないので、FM補完放送に対応できる

ように受信帯域をずらそうと思ったが、よく見るとアナログTVの音声が受信

できるようになっていではないか。

このプリセットチャンネルに設定してしまえばワンタッチで受信できる。

しかも、FMラジオ放送周波数もセットできるではないか。

今まで作業場ではラジカセでラジオを聴いていたが、やはりオーディオ機で

聴く方が格段に音が良い。まあ、当たり前だけど。

 

 

 

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CDラジカセ 修理

2024-09-28 22:30:58 | 無線小屋

今までは、他人のラジオやステレオを直してきたが、今回は自分のものを

直すことにした。

ずっと放置してあったCD,MDラジカセだ。

1997年製なので、もう27年も前のものだ。MD付きのラジカセが欲しくて

手に入れたものだが、MDはかなり前に機能しなくなっていたのだが、既に

MD自体が世の中から無くなってきたこともあり、必要性が無かったので

直す必要もなかった。

ラジオとしては使えていたのだが、チューニングダイヤルが左右どちらに

回しても周波数が上がる方向にしか動かないという症状が出てきたので

そのまま放置となった。

リモコンでチューニングすると上下どちらにも周波数が変化するので、

ロータリーエンコーダーがあやしい。

ケースは意外と簡単に開けることができた。

入っているスピーカーは口径が10cmでステレオとしては迫力に

欠ける感じだ。しかもMade in China。

でもケースはバスレフ構造となっていたので、ここはポイント

アップと言えそう。

フロントパネルを外すとロータリーエンコーダーとのご対面となる。

基板もフィルム配線などが少なくていとも簡単に外すことができ

ロータリーエンコーダーの分解まであまり手間がかからなかった。

エンコーダーの足は見事にマイグレーションを起こしていた。

これは中もかなり酷いのかと期待して分解したが、それほどでも

なく期待外れと言った感じだった。

接点をIPAで洗浄して組み立て。

基板を元に戻して、バラック状態での機能チェック。

チューニングは問題なくできるようになった。

そしてもう一つ、AMのループアンテナが接触不良を起こしていた

ので、チェックしたところアンテナの側の差し込みカプラーに断線

は確認できなかったので、基板側のハンダ割れかなにかだと推測

してのだが、チューナー部の基板が簡単に外せない。

どうやって組み立てたのだろうかと思うくらいだが、アンテナ線に

繋がっていそうな部分のハンダを焼き直すことができたのでこれで

なんとか直ってくれと祈りながらAM放送を受信すると接触不良の

症状も直っていた\(^o^)/

 

すべてを組み立てて全体チェックをすると、初めに確認していた

チューニングダイヤルの不具合とAMアンテナの接触不調は改善

できていたのだが、新たな不具合箇所が見つかった。

 

なんとFMラジオの周波数が100KHzくらいズレている。

そしてCDプレーヤーでランダム選曲をするとトラックの選択は

するものの曲自体は読み込まないみたいだ。

通常の使用は問題ないので、良しとするか。

FMの周波数ズレは、アナログの糸掛けダイヤルだと多少のズレ

なら当然ともいえるが、デジタルチューナーだと気になるところだ。

 

しかし、もう一度ケースを開けるは面倒なのと、チューナーの基板が

簡単には外れそうになかったので、余計にやる気になれない。

多分、外す方法はあるのだろうけど・・・

 

そして回路図もないので、調整するにも追い込むのが大変そうなので、

一旦は終了とした。

修復度としては70%という感じだが、実用性には問題ないところまで

直っているので、ゴミにはならない範囲だろう。

 

 

 

 

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2.5tのガレージジャッキを貰った

2024-09-18 10:46:29 | オイル臭い部屋

いつも行っているクルマ屋さんから、ガレージジャッキを貰った。

少しだけ不具合があるということだが、オイルもれ等はなく、使用

するには大きな問題がないものだ。

2.5tなので、能力的にも充分なものだ。

ラベルが汚れていて品番もわからないのでどこの製品なのかも

判読できないが、仕事で使っていたものなので、変な安物では

ないと信じたい。

不具合とは、時々リリースバルブがうまく回らないことがある

というものだが、ウチに持ってきてからは症状が出ない。

 

かなり使い込まれているので、摩耗箇所もけっこうある。

ゆっくりと各部を調べていると、油圧リリーズバルブを回す

ギヤの上にある四角凸部とハンドル底の四角凹に少しガタがある。

これは摩耗によるもので、ここが滑る程の摩耗ではないのだが

四角の凸凹の噛みあい深さが3mmくらいしかないので、

ハンドルソケットのギヤが上下方向に動くと嚙み合わなくなる

ことが解った。

赤〇部分が取付部分だが、薄い3枚のワッシャーと割ピンで留め

られているのだが、ガタが大きくなっているのと割ピンが曲がり

さらにガタが大きくなっている状態だ。

これだとハンドルが水平近くなったときにギヤ部分が手前に出て

くることで凸凹が噛み合わなくなるようだ。

ここを厚いワッシャーと新しい割ピンを入れることでガタがなく

なくなり凸凹の噛みあい具合も良くなった。

 

ついでにハンドルソケットが摩耗でハンドルが緩々になって

いたので、アルミテープで応急処置を施した。

アルミテープなので、すぐに減ってしまいそうだが、使用頻度が

少ないのでしばらくは大丈夫だろう。

 

ということで、

大型ゴミになるところを救うことができた。

 

 

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百害あって一利もなくなったアイドルストップ

2024-09-17 06:11:42 | オイル臭い部屋

環境保護だの、二酸化炭素削減だのと騒がれていた頃、各メーカーが

燃費向上のために取った策のひとつとしてアイドルストップ機能がある。

しかし、クルマを使う方からすると煩わしさしか感じない必要性のない

機能だ。

燃費の計測方法として国際基準が採用されるようになった現在としては

数字上の向上策としてもあまり恩恵を受けなくなってしまった。

そればかりか、エンジンへの負担のほうが心配されるようになり、採用

されなくなってきた。

 

今のジムニーが納車になって以来ほとんどがエンジンをかけると同時に

アイドルストップをキャンセルして使用していた。

しかし、エンジンを一旦切ると、解除がキャンセルになるためエンジンを

かける度にスイッチを切らなければならず、とても煩わしい思いをして

いた。

そんな時、費用をかけずにアイドルストップを完全に解除する方法を知り

やってみることにした。

ボンネットのストライカーから出ているスイッチのカプラーで、

ボンネットが解放状態を擬似的に作るというやり方だ。

カプラーを外して調べると、ボンネットが開いた状態では3極

の両端となる、赤い線と黒い線が繋がった状態となることが

解った。

反対側カプラーの両端を適当な配線を使って短絡すれば開放

状態をつくることができる。

後は絶縁処理をして完了だ。

 

アイドルストップのキャンセルスイッチは効かなくなるが、

アイドルストップそのものが機能しなくなるなで、スイッチに

触る必要もなくなる。

 

今のところ他に影響も出ていないので、このまま使い続けることに

した。

 

 

 

 

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