暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

C150再修理 ゴミになるかも

2025-01-05 16:35:56 | 無線小屋

去年の夏頃にケミコンを全交換したスタンダードのハンディ機C150だが

日常的には使用する機会がほとんどないので放置状態だった。

暫くぶりに電源をいれてみたところ、液晶画面が全表示された状態になり

なにやら普通ではないことになっている。

角度を変えてみると、周波数表示がうっすらとみえるのと、ダイヤル回すと

周波数表示が変化するので、動作はしているのかもしれない。しかし、

スケルチをオープンにしてもスピーカーから何も聞こえない。

スピーカーマイクを挿すと音はでるので、スピーカーは動作していないようだ。

 

ケースを開けてスピーカーの単体チェックをするとボイスコイルが断線して

いるようである。

手持ちには、こんなペッタンコなスピーカーは無いので、どこから

調達することになるが、もし見つからなければゴミか?

 

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デジタル簡易無線機

2024-12-03 07:19:45 | 無線小屋

仕事で使用している、デジタル簡易無線機の電源がブツブツと途切れる

ようになってきた。

電源コードの途中に入っているギボシ端子のマイナス側に接触不良がある

ようである。

無線機はスタンダードの467MHz帯の5W機だ。

電源コードの途中に入っているギボシ端子のマイナス側を見ると

少し怪しい感じになっていた。

ここは新しいギボシを使って繋ぎ直しで完了。

ついでにパワーもチェックしてみたところ、きっちりと定格の5Wが出ていた。

もうひとつついでに、最近ほとんど使っていなかった通過型

電力計の動作チェックをやってみた。

古い第一電波と今は無きクラニシのものの二台だ。

どちらもボリュームとスイッチに接触不良がある

状態だった、

とりあえず、WELZのほうから手をかけることに

して分解した。

本来なら、スイッチとボリュームを分解して接点の洗浄をしたいところ

だけど、隙間からアルコール系のクリーナーを射して様子を見る。

 

動作はするようになったので、接点不良だったことは間違いないようだ。

5Wレンジの誤差が大きかったので、終端型パワー計に合わせて終了とした。

 

クラニシの方は、UHFにN型コネクターを使っているため、ケーブルが

無いので、それを用意してからにした。

変換コネクターを使う手もあるが、誤差も大きくなりそうなので

どうせなら少しでも正確に近い方がよいだろう。

 

と言うわけで、今日はこれまで

 

 

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持つべきものはジャンク箱

2024-11-24 11:39:11 | 無線小屋

長年使っていた安定化電源が突然壊れた。

壊れたと言っても電気的な部分ではなく、電源スイッチが効かなくなって

しまったというもの。

ONの状態から切ることができなくなってしまった。

OFF側へ押しても手を離すと戻されてしまう。

スイッチ自体はごく普通なシーソースイッチで、中のレバーやスプリングが

ダメになっているのだと思われる。

最大30A以上を出せる大容量電源なので、この程度トラブルでゴミにする

訳にはいかない。

しかし、同じスイッチが手にはいるのだろうか?

市内にある電子部品屋さんは在庫を縮小している状態なので、探しに行った

ところで使えそうなものはなさそう。

最悪はパネルの穴を何とかして、手持ちの適当なスイッチを付けようかと

ジャンク箱を漁っていると、なんと同じようなスイッチが出てきた。

しかも未使用なのか、ハンダを付けた跡がない。

これなら元と同じ状態に修理ができる。

いつ買ったのか、とこから入手したのかも全く覚えていないが、

いつか使うかもと思って取って置いたものが、たまに役に立つことが

あるからジャンクが増えていく。

しかし、やはり持つべきものはジャンク箱である。

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こんなになるなんて初めて見たわ

2024-11-08 17:57:53 | トランスポーターは必要不可欠

今シーズンの初雪で道路には5cmくらい積もっていただろうか

湿ったシャーベット状の雪が道路に残っている状態だった。

その雪の中を漕いで走るような感じになった。

そして目的地に着いたら、エンジンの音がいつもと違う感じに

なったような気がした。

排気漏れでもない、異音でもない、うまく表現ができない変な

音だ。

エンジンルームを開けて見ると、内部に雪がびっしりと詰まっ

ているではない‼️

隙間がほとんど無いくらいな状態になっていた。

どこから見ても隙間がない。

アンダーガードとの隙間にもビッシリと詰まった状態だった。

タイヤで跳ね上げた雪が次々に押し上げられてこんな状態に

なったのだろう。

でも、今まで同じような走り方をしたことがあるが、こんな

のは初めてのことだ。

エンジンルーム内だけではなくて、トランスファーの上の方

まで雪がへばり付いている状態だった。

変な音に聞こえたのは、エンジンルームの隙間が詰まったため

音の伝わり方が変わったためだろう。

詰まった雪はシャーベット状重たい雪なので、エアーで飛ばす

ことはできず、手の入るところを掻き出した後は、室内を養生

した後にケルヒャーで溶かしながら流す出した。

雪の中を漕いだと言っても、そんなに長い距離を走った訳でも

ないのにこんなことになるなんて・・・

 

昨年は一度も気にしたことは無かったが、こんな状態か或いは

近い状態になつていたことがあったのだろうか?

今後は、深雪の中を走行したときには点検してみる必要があり

そうだ。

 

 

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モトコンポ搬送用パレット

2024-10-23 17:10:21 | オイル臭い部屋

モトコンポをトランポで運ぶ時に簡単に固縛するためのパレットを

作ってみた。

厚さ12mmの合板を900×1200mmの大きさに切って、四隅にアイボルト

そしてフロントタイヤの輪止めとなるような角材を取り付けて、そこに

グランドフックを付けてタイヤを縛ることができるようにした。

構造的にはとてもシンプルなものだ。

これを荷台に積むというよりは敷いてその上にモトコンポを載せて固縛

するというものだ。

板と荷台は特に固定するものではなく単に敷いてるだけだ。

でも、荷台でこの板ごと転倒することはない。

走行中の揺れもほとんど無い。

ひとつ弱点としては、板厚があまりないので、強く締め付けると板が撓んで

しまうということくらいだ

荷台に載せるときは縦でも横でもその時のスペースに合わせて積めば良い。

ただ、トラックの場合にはクレーン等を使えば板に載せためま積むことが

できるが、バンの場合には板を先に敷いてその上に載せてから固縛なので

少々手間になるが、フロントタイヤをしっかり固定できるので、安心感は

高いのと、フックの位置による積込場所の制約がないので、とても積易い

バイクを固定したまま積み降ろしができないので、厳密にはパレットとは

呼べないのかもしれない。

ただの固縛台と言った方が適切かも。

 

実際にトランポに積み込んだ状態はこんな感じです。

中で揺れたり、転倒したりということは全くありません。

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ゴリラにサイドカバーを無理矢理付けてみた

2024-10-21 11:21:18 | ゴリラ改

ダウンマフラーが付いているので、シート下あたりがスカスカ状態で

以前からサイドカバーを付けようと思いながら何年も過ぎてしまった。

部品だけは買ってあったのだが、

梱包もせずにずっと棚に放置されていたので、メッキがくすんでしまった。

しかも左側用である。

そして取り付けのための加工はいっさいされておらず、ステー等の付属も

ないものである。

手持ちの廃材や半端材をうまく活用してとりつけなければならない。

当初はこのカバーの裏に蓋を付けて小物入れにしようとも考えたが、適当

な材料がなかったこともあり、カバーにアルミのL型アングルとステーで

上側はシートの取り付けボルトに、下側はフレームにあふ穴を利用して

ステーを取り付けた。

一応は形になった。

よく見るとこのカバー反対じゃね?もなるが、スカスカで丸見え

よりは良いだろう。

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ゴリラのアーシング効果

2024-10-20 06:32:53 | ゴリラ改

ゴリラの点火コイル取付け部とシリンダーヘッドを直接繋いで点火系の

アース強化をしてみたところ、エンジンを掛けてみただけでは特に変化

が感じられなかった。しかし、自賠責が切れたままなので試走という訳

にもいかないので、簡易的な実験をしてみた。

プラグの代わりに長いボルトをプラグキャップに差し込んでヘッドとの

間で放電させる状態を作った。

この距離を調節しながら、アーシング無しで放電しなくなる距離で固定

した後に、アーシングを繋いでキックするというやり方だ。

結果はアーシング無しではいくらキックしても火が飛ばないところを

確認して、アーシングを繋いでキックすると5回に一回くらいの割合で

火が飛ぶようになった。

 

コイルの取り付け部はコイルの一次側アースと共用なので一次電流が

増えることで結果として誘起される二次電圧が上がったといえる。

 

でも二次電圧が上がっただけではパワーや燃費が上がるという訳では

ないので、火が飛びやすくなったことを利用した、プラグギャップの

見直しなどで、消炎作用を減らすことが重要だ。

 

この結果が全てに共通するはけではなく。すでにアースがきっちりと

取れている場合には何の変化も起きないということ。ウチのゴリラに

関しては元々のアースが劣化していたということだろう。

各部が錆びや腐食が進んできている旧車には効果的ということが

解ったが、点火系が強化されたのではなく、あくまでも新車の状態に

近くなったというだけだが・・・

 

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ゴリラのアーシング

2024-10-19 09:34:54 | ゴリラ改

6Vゴリラのウインカーをもっと元気よくするべく実施したアーシングは

電球の明るさはそれなりに効果があったみたいだ。アイドリング中の点滅は

完全ではなく、ウインカーを点けっ放しにするとやはり点滅が止まって

しまう。その時の電圧を測ると5.8Vくらいになっているので、

バッテリーの充電具合によるところだろう。

アイドリングでの発電状態では足りていないということだが、これを何とか

するのは簡単なことではないので、信号待ちなどでは時々回転を上げると

いうことが必要みたいだ。しかし、アーシング以前よりはかなり改善

されているのは確かだ。

 

もうひとつ、点火系のアースも強化してみた。

シートのしたにある点火コイルの取付部分とシリンダーヘッドを網線で

直接繋いでみた。

使用した網線は同軸ケーブルのRG58Uだ。

あまり太くはないが、必要にして充分だろう。

同じくらいの太さなら3D2Vもあるが、こちらだと銅線のままだが

RG58Uは網線がメッキされているので、腐食防止にも多少効果が

あるだろう。

途中フレーム部分も中継して繋いであるので、バッテリーのマイナスにも

直接繋がっていることになる。

バッテリー点火ではないので、あまり関係ないかもしれないが・・・

効果の程はエンジンをかけてみた感じでは大きな変化は感じなかった。

 

 

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6Vゴリラをアーシング

2024-10-08 20:44:13 | ゴリラ改

しばらく触っていなかったゴリラだが、残っているガソリンを早く

消費したいので、もう寒くはなってきているけど少し走らせることに

したい。とは言っても2年前に自賠責が切れたままだ。

保険を掛ける前に、以前から気になっていたところに手を入れてみる

ことにした。

それは、6V車のウィークポイントともいえる、ランプ類の暗さだ。

夜に乗ることがほとんど無いので、ベッドライトはまだ良いとしても

ウインカーの明るさやアイドリング時の点滅はなんとかしたい。

バッテリーが6Vであるいじょうそれを越える電圧は望めない。

あとはいかに電圧降下を防ぐかがポイントになる。

配線の劣化やアースの不良を改善するしかない。

ランプ類のアースは配線ではなくボディーアースがほとんどだ、

車両が古くなっているので、汚れや腐食によるアース不良は充分に

考えられる。

案の定バッテリーのマイナス端子とウインカーのアース間で1V弱の

電圧が発生していた。

つまりは、電球には5V少々の電圧しかかかっていないことになる。

これでは暗いのは当たり前だ。

電球のソケットから車体にワニグチクリップのついた配線で配線で

ジャンプしてみると、少し明るくなったので、アース間の電圧を測ると

0.4Vと減少していた。

しかし、まだ完全ではない。

ウインカーの取り付け部分の清掃を考えたが、それ自体が結構錆びていた

こともあり、電球のソケットに配線を直にハンダ付けしてアース線を直接

バッテリーのマイナスに繋げるようにした。

バッテリーから車体に繋がる配線も新たに作った。

これで、ウインカー周りのアース不良は改善された。

ここまでやると、もう少し他の部分も手を入れたくなってきた。

 

つづく

 

 

 

 

 

 

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これまた古いマルチアンプ

2024-10-07 09:38:26 | 無線小屋

赤井電機のシステムコンポがあったのを思い出した。

もともとは小型のシステムコンポで、プレーヤーとダブルカセットの

デッキもついていたのだが、プレーヤーとデッキは随分前に壊れて、

マルチアンプだけが残っていた。

チューナーは内臓なので、せっかくだからラジオとして鳴らしてみようか

とセットしてみたのだが・・・

しばらく聴いていると左側のスピーカーから音がでなくなってきた。

なぜかアンテナの向きを変えると音が出るようになる。

右側は変化無しなので、アンテナというかラジオの受信状態には関係

なさそうだ。

スピーカーの配線や端子の接触不良はなさそうだ。

やはり。ケースを開けるしかないか…

スピーカー端子に繋がる手前に小さなユニットがついていたので、これを

外してみる。

スピーカーのオンオフスイッチとヘッドフォンジャックがついている基盤だ。

スピーカーの接触不良には一番怪しい部分だ。

一応、ハンダの焼直しと、ヘッドフォンジャックの洗浄だけをして試聴して

みた。しばらく様子をみたが、症状がでないようなので改善したものと判断

した。

チューナーはデジタルチューナーではないので、FM補完放送に対応できる

ように受信帯域をずらそうと思ったが、よく見るとアナログTVの音声が受信

できるようになっていではないか。

このプリセットチャンネルに設定してしまえばワンタッチで受信できる。

しかも、FMラジオ放送周波数もセットできるではないか。

今まで作業場ではラジカセでラジオを聴いていたが、やはりオーディオ機で

聴く方が格段に音が良い。まあ、当たり前だけど。

 

 

 

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