暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

コードレスインパクトを買ってみた

2025-04-01 18:59:46 | オイル臭い部屋

以前からずっと欲しいと思ってなかなか手が出なかった、コードレスの

電動インパクトを遂に買ってしまった。

家で作業する分にはエアーインパクトがあるので、ほとんど必要ないが

エアーホースを引き回す手間が面倒なので。チョッと使いたいときに不便なのと

ホースが届かないところでの作業も楽になるので、思い切って買うことにした。

 

どこの製品にするかで迷ったが、当初の候補としては、一般的に信頼性の高い

ブランドであるマキタ、HIKOKIであるが、締め付けトルクが300NM以上のものとなると

バッテリーや充電器を含めると5万くらいの出費となってしまう。

価格面での候補としてはアストロプロダクツのもので、510NMのものであれば

結構使えるかなと考えていた。

激安のものや、マキタのパチモンみたいなのもあり、ネットの情報ではまずまず

なようでもあるが、耐久性がどうなのか?いくら安くても使い捨てみたいな状態では

ゴミが増えていくので、そのあたりも考慮する必要がある。

そんな中で見つけたのが、コメリのオリジナルブランドであるUERBMANNと

いうものだ。

YOUTUBEでレビューの動画があったが、悪くない評価だったので翌日買いに行ってきた。

最大トルク320MNで5Ahのバッテリー1個と充電器がセットで39,800税込とリーズナブルな価格だ。

ケースには予備バッテリーを入れるスペースも設けられている。

バッテリーだけの価格は5Ahで税込1万以下とマキタや日立の同等スペック品よりは

安い。

ケースの蓋には小物入れが付いている。

でも枠があるので、使いにくいと思ったが、この枠を外すことができるように

なっていて、ある程度アレンジができる。

本体の性能についてだが、トルクは120NM,180NM,240NM,320NMの4段階切替だが

実際にホイールナットを緩めてみると、90NM位で締め付けてあったナットが240NMの

位置でなければ緩まなかった。

試しに150NMで締めたボルトとナットを万力で咥えて緩めてみると最大トルクの320NM

でなければ緩まなかった。

ホイールナットを150NMで締めているクルマはほとんど無いので、タイヤ交換で使用する

分には問題なく使えそうである。

 

そして締め付けの方は、180NMで打撃2~3回くらいのところで止めると、5~60NMまで

しか締まっていない感じだ。

180NMまで締めるにはどのくらい打撃を与えればよいのだろう?

最終的にはトルクレンチで締めることを考えれば、スペックの締め付けトルクは気にせず

単に弱、中、強、最強の4段階と思っていた方が良いかも。

 

バッテリーは1台分のタイヤ交換ではインジケーターが一つも減ることなく終わることができた。

 

結論としては、まあ悪くないんじゃないかなと言ったところか。

他社のものと比較して訳ではないことと、まだ使い始めたばかりなので、これ以上の評価は

できないといったところだ。

 

 

 

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MR50 充電系統は正常に動作していた

2025-03-26 06:11:33 | モノクロサスが自慢だったMR50

サービスデータ-を元に、充電系統の診断をしてみた。

ほぼ、このデータ-とおりの結果になったので、正常に動作して

いるとみたいだ。

そもそもが、3000rpm以下ではライトを点灯した場合バッテリー

を充電できる程の出力電流がないではないか。

信号待ちの時にウインカーの点滅が止まるのを何とかしたいと

いうところなんだが、

アイドリングでは電流計がマイナス表示となるので、これでは

バッテリーが上がっても不思議ではない。

 

発電量が足りない時に、小さなバッテリーに貯まっている電気を

無駄なく使えるようにまずはアースを強化することにした。

各ライト類のアースはボディーだけではなく、別途配線を引くところ

から始めることにした。

 

 

 

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MR50 バッテリーが上がってしまう

2025-03-20 19:33:19 | モノクロサスが自慢だったMR50

1年半程前に燃料タンクの錆び落としをしたMR50が、またもや戻ってきた。

今度は、バッテリーが上がってしまい、ウインカーが点滅しなくなるという

ことである。

6Vなのでアイドリングではウインカーの点滅がしないというのは、それが

正常と言っても良いくらいだが何とかしたいところでもある。

常時ライト点灯が義務付けになる以前のバイクなので、常時点灯ではバッテリー

をチャージするまでの余力はないのだろうと推測できる。

 

バッテリーは上がっていて無負荷で4.7Vしか出ないので、取り敢えず一度

充電してみることにした。

上がった状態で放置されていたようなので、ゴミになっていないことを

祈るところだが、どうなることやら…

充電完了した状態で発電状況を確認して行くことにした。

 

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あっという間に2年が過ぎた

2025-03-13 02:15:17 | トランスポーターは必要不可欠

今のトランポを買ってからあっという間に2年が過ぎ、最初の車検

を受ける時期となった。

二年間での走行距離は約31,000km

今までは一月あたり1,000km以内の走行を目安としていたのだが

現在では仕事で遠くへ行くことが多くなったため、走行距離が伸びる

ようになってしまった。

そして初回の車検を受けることとなったが、所詮3万km程度の走行

ではそれほど消耗しているところもないので、難なく車検は受かり

そうな具合だった。

一応各部を点検している中で、少し気になったのがエアークリーナー

エレメントの汚れかたが、泥水がついたような汚れかたをしていた。

一部だけで、ちょうどエアークリーナーケースの吸い口があらる

あたりなので、水飛沫を吸ってなったものだろう。

最近は大型トラックの後ろを走行する機会が多いので、雪解け時

どうしても泥水飛沫を浴びることになる。

ケースの中も泥水が入った形跡が見られた。

これからは雪解けが進み、路面が乾燥してくるので、状況が酷くなる

こともないと思われるので、取り敢えずエレメントだけ交換しておくことに

したが、次の冬までにはケースの吸い口の向きなどを何とかしておいた方が

よいだろう。

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久々のホイールローダー

2025-02-23 21:12:05 | 除雪機と戯れる

1年ぶりにホイールローダーに乗った。

一般住宅の前を整地するのと、その側の道路を少しだけ拡幅するという

簡単な作業だった。

本来行くべき人の都合が悪くなったため急遽オベレーターを頼まれた。

使う機械はジョブサンとコマツWA40から選択できたが、道路脇の雪が

かなり高くなっている状況が予想されたので、少しでもリーチの長い

WA40で現場に向かった。

作業自体は小一時間で終了できたが、小型特殊車両なので、移動に時間

がかかった。

小型のWA40だったので、固く踏み締まった路面をガリガリ削るには

至らなかったが、住宅街での作業には丁度良いサイズだと感じた。

暫くぶりの作業だったので、楽しい時間だった。

 

そして、夕方近くになってから今度は、屋根から落とした雪を片付ける

作業が突然入って、今度は場所が狭いこともあってジョブサンでの作業

となった。

スキッドステアとアーティキュレートでは手足の操作方法が全く違うの

で、乗り換えたときに少し戸惑ってしまう。

切り替えに時間がかかるのは年のせいか?それとも元々脳のレスポンス

が悪いのか?

 

超信地旋回のできるジョブサンは狭いところでの作業性は抜群だ。

でもスムーズな動きがなかなかできず、動作ひとつひとつが繋がって

いないぎこちない動きになってしまう。

毎日乗っているわけでもないので、思い通りに動かせるようになるには

まだ時間がかかりそうだ。

 

 

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チェーンソーによる伐木等特別教育を受けた

2025-02-23 01:20:40 | 物置

チェーンソーを使用した作業を頼まれることがあり、その際に必要となる

「チェーンソーによる伐木等特別教育」を受けることにした。

今回の特別教育は建機会社等が実施している講習ではなく、在宅で受講が

可能となるオンラインでの講習を受けてみた。

費用的に安価であることと、時間の制約がなく自分の都合で受けることが

できるというのが大きなメリットだ。

パソコンやスマホによるeラーニングでの講習だが、常にAIによる顔認証が

で受講状態が監視されている。

本当に顔認証が行われているのか試しに顔が映らない状況を頻繁に作って

みたら、その講義だけ再受講となったので、間違いなく機能しているようだ。

 

実技は社内での実施か、取引先等で経験豊富な人に実施してもらうだけで

良いが、実施会社名が修了証に明記されるので、単にそのことに詳しい知人

というだけではよろしくないかもしれない。

 

修了証はスマホのアプリで発行されるようになるが、別途プラスチックの

カードの発行も可能だ。

アプリからは印刷が出来ないので、カードが欲しい場合は手数料を支払って

カードを発行してもらうことになる。

これは、申し込み時に選択するようになっている。

 

eラーニングでの受講は自分の都合が良い時に受けられるというのが

確かに良いのだが、講習はただ淡々と流れているので、飽きてくるというか

結構辛いものがある。

そして、最後に試験があり合格しないと修了証が発行されない。

今回は一回で合格できたので良かったが、合格点に達しなくても再試験が

受けられるのだと思う。ただ何回まで受けられるのかは解らないが、そんな

難しい試験ではないのと、テキストを見ながらでもできるので、合格できない

ということはないだろう。

因みに今回使ったのはSAT株式会社という機関だ。

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C150再修理 ゴミになるかも

2025-01-05 16:35:56 | 無線小屋

去年の夏頃にケミコンを全交換したスタンダードのハンディ機C150だが

日常的には使用する機会がほとんどないので放置状態だった。

暫くぶりに電源をいれてみたところ、液晶画面が全表示された状態になり

なにやら普通ではないことになっている。

角度を変えてみると、周波数表示がうっすらとみえるのと、ダイヤル回すと

周波数表示が変化するので、動作はしているのかもしれない。しかし、

スケルチをオープンにしてもスピーカーから何も聞こえない。

スピーカーマイクを挿すと音はでるので、スピーカーは動作していないようだ。

 

ケースを開けてスピーカーの単体チェックをするとボイスコイルが断線して

いるようである。

手持ちには、こんなペッタンコなスピーカーは無いので、どこから

調達することになるが、もし見つからなければゴミか?

 

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デジタル簡易無線機

2024-12-03 07:19:45 | 無線小屋

仕事で使用している、デジタル簡易無線機の電源がブツブツと途切れる

ようになってきた。

電源コードの途中に入っているギボシ端子のマイナス側に接触不良がある

ようである。

無線機はスタンダードの467MHz帯の5W機だ。

電源コードの途中に入っているギボシ端子のマイナス側を見ると

少し怪しい感じになっていた。

ここは新しいギボシを使って繋ぎ直しで完了。

ついでにパワーもチェックしてみたところ、きっちりと定格の5Wが出ていた。

もうひとつついでに、最近ほとんど使っていなかった通過型

電力計の動作チェックをやってみた。

古い第一電波と今は無きクラニシのものの二台だ。

どちらもボリュームとスイッチに接触不良がある

状態だった、

とりあえず、WELZのほうから手をかけることに

して分解した。

本来なら、スイッチとボリュームを分解して接点の洗浄をしたいところ

だけど、隙間からアルコール系のクリーナーを射して様子を見る。

 

動作はするようになったので、接点不良だったことは間違いないようだ。

5Wレンジの誤差が大きかったので、終端型パワー計に合わせて終了とした。

 

クラニシの方は、UHFにN型コネクターを使っているため、ケーブルが

無いので、それを用意してからにした。

変換コネクターを使う手もあるが、誤差も大きくなりそうなので

どうせなら少しでも正確に近い方がよいだろう。

 

と言うわけで、今日はこれまで

 

 

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持つべきものはジャンク箱

2024-11-24 11:39:11 | 無線小屋

長年使っていた安定化電源が突然壊れた。

壊れたと言っても電気的な部分ではなく、電源スイッチが効かなくなって

しまったというもの。

ONの状態から切ることができなくなってしまった。

OFF側へ押しても手を離すと戻されてしまう。

スイッチ自体はごく普通なシーソースイッチで、中のレバーやスプリングが

ダメになっているのだと思われる。

最大30A以上を出せる大容量電源なので、この程度トラブルでゴミにする

訳にはいかない。

しかし、同じスイッチが手にはいるのだろうか?

市内にある電子部品屋さんは在庫を縮小している状態なので、探しに行った

ところで使えそうなものはなさそう。

最悪はパネルの穴を何とかして、手持ちの適当なスイッチを付けようかと

ジャンク箱を漁っていると、なんと同じようなスイッチが出てきた。

しかも未使用なのか、ハンダを付けた跡がない。

これなら元と同じ状態に修理ができる。

いつ買ったのか、とこから入手したのかも全く覚えていないが、

いつか使うかもと思って取って置いたものが、たまに役に立つことが

あるからジャンクが増えていく。

しかし、やはり持つべきものはジャンク箱である。

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こんなになるなんて初めて見たわ

2024-11-08 17:57:53 | トランスポーターは必要不可欠

今シーズンの初雪で道路には5cmくらい積もっていただろうか

湿ったシャーベット状の雪が道路に残っている状態だった。

その雪の中を漕いで走るような感じになった。

そして目的地に着いたら、エンジンの音がいつもと違う感じに

なったような気がした。

排気漏れでもない、異音でもない、うまく表現ができない変な

音だ。

エンジンルームを開けて見ると、内部に雪がびっしりと詰まっ

ているではない‼️

隙間がほとんど無いくらいな状態になっていた。

どこから見ても隙間がない。

アンダーガードとの隙間にもビッシリと詰まった状態だった。

タイヤで跳ね上げた雪が次々に押し上げられてこんな状態に

なったのだろう。

でも、今まで同じような走り方をしたことがあるが、こんな

のは初めてのことだ。

エンジンルーム内だけではなくて、トランスファーの上の方

まで雪がへばり付いている状態だった。

変な音に聞こえたのは、エンジンルームの隙間が詰まったため

音の伝わり方が変わったためだろう。

詰まった雪はシャーベット状重たい雪なので、エアーで飛ばす

ことはできず、手の入るところを掻き出した後は、室内を養生

した後にケルヒャーで溶かしながら流す出した。

雪の中を漕いだと言っても、そんなに長い距離を走った訳でも

ないのにこんなことになるなんて・・・

 

昨年は一度も気にしたことは無かったが、こんな状態か或いは

近い状態になつていたことがあったのだろうか?

今後は、深雪の中を走行したときには点検してみる必要があり

そうだ。

 

 

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