チョー楽しいメンタルフローな組織創り

企業文化、環境変化を利用した自然な人づくり、心理的安全性、フロー、社員研修、アドラー心理学などを中心に投稿

『子供の長期休暇の時に仕事にどう向き合えばキャリアをアップグレード出来るのか?Ver1.1』

2023年04月24日 | 人類の継続
「性別はキャリアプランを描く武器か?障壁か?」を徹底討論
 

                 
   参考文献:樺沢 紫苑著『脳を最適化すれば能力は2倍になる』
『子供たちの長期休暇の時に仕事にどう向き合えばキャリアをアップグレード出来るのか?』
 
 
ジェンダーの問題は、日本社会では当たり前の男女と二つに分けている性、という誤った知識の刷り込みも、日本人独特の遺伝子の問題も、


男女の脳と体の違いによる体調の問題も更には、教育の問題も有るので、一筋縄では解決しないとっても難しい問題ですね

ジェネレーションの移り変わりにより、20代男性たちの、意識が変わってきているというお話があって、

男性の、家事、子育ての分担の意識変革によって、女性の社会進出が進んで行くのでは?と期待されているようですが、

他にも多くの問題が存在するので、それですべてが解決とはならないと思います。

47歳の時に、長女の小学校1年生問題に直面して、ビジネスキャリアを一旦リタイアし、

子育てに専念した経験を持つ僕としては、

もちろん、それはあなたの場合でしかないと言われるかもしれませんんが、

女性が、仕事の中での事前の経験をシッカリ積み、夫の全面的なサポートが受けられたとしても、

残念ながら、97%は、積極的に、管理職や、経営層には参加しないと思っています!?。


                    
   参考文献:西野 精治著『スタンフォード式最高の睡眠』
    


【女性と男性で違うストレスの感じ方!そして圧倒的な能力と感じ方の違い!】

その根拠の1つは、セロトニンと言う、安心を生み出す脳内神経伝達物質を再利用する仕組み、

セロトニントランスポーター遺伝子
が、欧米の人種、他のアジア人種に比べても、


日本人は、圧倒的に少量であることが確認されているからです。

つまり日本人は、不安になりやすく、出来ていない所、問題点に着目しやすい
であるということ。

 

更に、女性は、元々セロトニンの分泌量が、男性に比べて、少なく、うつ病のリスクもかなり男性よりも高い。

合わせて、動画の中でも、述べられているように、数万年もの間、女性は、男性が外で獲物を求めて狩猟をしているあいだ、

木の実などを計画的に備蓄して、子供を守り育てていく事を、

種の継続と言う
遺伝子に乗った進化の過程の中でやり続けてきた経緯があります。

ですから、日本人の女性の大半が、物事の問題点に焦点を当て、リスクを避ける傾向が強く出るのは、

生存のための本能のため、仕方がないことののです。

男性の脳もそうですが、女性の脳も、一万年以上ほとんど変化していないのですから、自然なことなのです。

人間社会の変化のスピードが、あまりにもはやすぎて、人間の体の進化はそれにまったく適応できていないのです。



ちなみに、僕の奥さんの例でお話すると、心配になるのは、

管理職をこなせるか?ということにに対する、不安ではありません!

旦那さんが、きちんと、子育てをしてくれるのか?できるのだろうか?という、旦那さんに対する不安なのです!

女性は、このことに対しては、セロトニンが出ないんですねー!(^_-)-☆



更に、あまり男性は、言いたがりませんが、単純な能力比較をすると、男女は同じではありません。

頭を使う能力に関しては、様々な研究データからも、圧倒的に、女性が優秀であることは証明されています。(古いデータであるとも言われています)

例えば、外的要因に左右されないよう、特殊な教育を受けていない、乳幼児の男女のIQを比較すると、ばらつきはありますが、

5%以上の
違いがありことが報告されています。

さらに、EQに関しても、小さなころから、厳しい女性同士のコミュニケーション環境の中で揉まれて育つ、女性の方が圧倒的に高いことが、証明されています。

男性の脳は、二十歳を過ぎる年代でやっと、経験をしたことを受けて、女性の能力に近づいていきます、かなり遅れて発達するのです。


よく、男性は理論脳、女性は感情脳なんてことを言いますが、

感性も、理論的に、根気強くきちんと仕事をやりきる力も、女性の方が圧倒的に優れています。

つまり、女性がしているキャリア判断の基準は、起業や、経営層への参加のリスク、管理職に登用される事への、メリット、デメリットを、論理的にしっかり理解した上で、家族というコミュニティへの影響を中心に考え、判断しているのです。


  


この、女性が賢くて、男性が馬鹿ということが関連している、自分が出来ると思えることの、限界の感じ方の違いというのがあるのですが、

ちょっと、記憶がさだかではないんですけど、m(_ _)m

確かクリス岡崎さんの本に書いてあったと記憶していますが、人間は、ストレスを感じるような場面で、

本当の身体的、精神的な限界を100%とすると、

平均的には、約40%の負荷がかかった時に、『もう限界』と感じるように出来ているそうです。

これは命を守るために設けられている、リミッターといったりもするのですが、

このリミッターを男女で比較すると、女性は30%台で限界を感じる人が多く、

男性は、50%、60%で感じる人が多いという結果だそうです。

更に、男性の中には、馬鹿なことが災いして、更に限界をあげすぎてしまい、死に至ってしまう人が多い!ことも解っています。

これは、太古の時代にまだ狩りをしていた頃、獲物が獲れない日が続くと、普段から安心してつかっている猟場ではなく、

リクスをとって死の危険を犯してでも、獲物を得るために、新たな猟場を開拓しなければならなかった、経緯があったのではないか?

と推察されるとのことでした。

逆に、女性は、子供を守るために、死ぬわけにはいかなかった、永い歴史の経緯があるので、

セロトニンの、分泌量を含めて、限界を低く設定し、リスクを取ることを回避出来るように、

遺伝子にプログラムされてきたのではないか?ということが見えてくるとのことでした。


さらに、さらに、もう1つ大変大事な事柄があります。

女性特有の、体の変調から来る痛みや、つらさに対する、社会や、企業の理解と、医学的な治療方法展開、仕事環境を整えるという問題です。

このことと、個別、年齢的な自律神経の乱れに対する症状もふくめて、改善、解決できれば、日本の企業の営業利益が、5%も上がるそうです。


それらを踏まえて、女性の特性を無視したり、理解できていないで、

対策を打ったとしても、うまくいくことはないでしょう。

ただ、マネジメントを経験させるという、仕組みを作っても、

それを経験させる側の、力量が高くないと、成功することはないですし、

心理学、コーチングのベースがしっかりしている、

トレーナーをまずは、しっかり育成するところから始めることが、

この問題を少しだけ前にすすめるための第一歩につながっていくのだと思います。


             


 【子供たちの長期休暇の時に仕事にどう向き合えばキャリアをアップグレード出来るのか?】

コロナウィルスに関連して、長期の休暇が続いている子どもたちがいる家庭では、親が在宅で仕事をしなければならない事を迫れれますよね。

そして、その解決策が、リモートワークを使っての打ち合わせだったり、就業時間になったら、自宅がオフィスに変わるという仕組みの導入です。

理論上は、可能だと思いますが、実際に稼働させてみて、どうでしょうか?

実際にやってみると、現実には全く違う事を迫られて、うまく機能していないのが現状ではないでしょうか。

私も保険代理店と、夜の工場勤務を掛け持ちしていた時に経験しているのですが、

小学校低学年以下の子供がいる家庭では、保育園や、育成といった仕組みを使って、上手に出来ると思うのが通常です。

しかし、育成は長期の休みの間、毎日やっているわけではありませんし、
夏休みなどは地区によっては、行事が重なって、

プール当番をしたり、学校のプール開放、
鼓笛隊のパレードがあったり、夏祭りの行事の子供会のお手伝いがあったり、

廃品回収、地区の草むしりがあったりと、子どもたちの参加するものがもりだくさんで手を取られます。


小学校3年生以上になると、育成から外れなければならない学校もあって、毎日3度の食事を作ったり、低学年もそうですが、なんと言っても、

子供たちが家に一日中いると、家の中が、ぐちゃぐちゃに散らかって片付けも大変になってきます。ほんと大変(T_T)

中学、高校になるとこれに部活の遠征、試合、お弁当づくりも出てきて、昼間普通に仕事ができる時間のほうが少ないという状態になりかねません。

今は、サマースクールなどもやっている、学校も多くなって、子どもたちは、学校の補習から帰ってくると直ぐに、

「お腹すいた、早くなんか食べるものを作ってよ!えーまたこのおかず、同じものなんてたべたくない!」

と大騒ぎで、仕事どころではなくなってしまします。

納期が迫っている、仕事を抱えていると、イライラして、焦ってみたり、

ミスが出たりと、仕事に集中出来る環境など、どこにも存在しないという状態に途方にくれます

そして、きっちり時間を区切って、この時間は業務時間だと割り切って、仕事を遂行すると、

今度は、パートナーから、一日中家にいるのに何していたの!、子どもたちの事、きちんと見てくれていない!

「子供と、仕事どちらが大事なの、親じゃないの!」

などと罵声を浴びせかけられ足りします。



それ以外にも、子供が小さいうちは、長い休み中に、具合が悪くなって、病院に通うことも想定に入れておかなければなりません。

僕も実際、商談と、子供の病気が重なったことがあって、

事情を説明して、契約の申し出を、丁寧にお断りし、

契約の機会をなくしてしまうことが、何度かありました。

ですから、リモートで仕事が出来るというのは、

絵に描いた餅でしかありませんし、現実は甘くないのです。


         
    参考書籍:樺沢紫苑著『神・神・時間術』


では、どうやって、仕事をアップグレードしてくか?についてですが、とにかくこの、時間が取れない、集中出来ない環境のなかでどうするか?ということなんです。

懸命に目的を見据えて、ブレないでやっていると、子どもたちが遊びや、勉強に集中しているときに、僅かなスキマ時間帯が見えてくるんです。

自宅では、その時間帯に、短期集中で作業を割り振って少しでも業務を前に進めます。

僕が実際にやっていたことは、土、日、休日の子どもたちの、習い事の合間を縫って、下の子の面倒を見ながら、遊び場を、本屋さんに設定して、

自分は心理学、時間のマネジメントの勉強にあて、学びの中から、自分の中の心と、体の
状態を整え、

エネルギーを集中して、ハイパフォーマンスを発揮出来る習慣づくりを練り上げていきました。

それ以外に、案外能力開発としても、メンタルの整え方としても、使えるのが、このブログの中では、何度も紹介している『耳学』です。

自分の価値観に合致した(興味関心)、オーディオブックや、キンドルの音声変換、講演会や、セミナー動画などをMP3化した音声を

家事中や、移動時間、病院などの待ち時間、外で子供と遊ばせている時間、育児の一部の時間、睡眠中などの、スキマ時間をフル活用していきます

プレーヤーや、アプリの、倍速再生などを使うと、更に時間を有効に使えるので、

本当に僕のおすすめです。

更に、おまけの効果として、価値観にあった音声をきき続けるので、自宅にいても、会社にいる時以上にやる気と、集中力を

発揮することの出来る、状態をキープできるため、短時間でも仕事の効率が思った以上に上がります。



最後に、案外重要なのが、

『作業時間を短時間で区切って、こまめに休憩を入れていくことです』

この、疲れる前に短時間の休憩を入れるのが本当に大切です、すっきりして、頭が倍速で働きます。

会社の仕事では、休憩時間を自分の体と、脳の状態に合わせて、入れることは出来ませんが、

自宅にいれば、やり方によっては、軽い運動と、短時間仮眠を使って、

何度も脳のゴールデンタイムを作ることや、疲れをあまり感じないで、ハイパフォーマンスを

発揮できる時間を、職場よりも多く創ることは可能です。

このエネルギーマネジメントを実施することで、

子供の世話や、家の家事などで時間を取られ、仕事時間が取りにくい環境であっても、

会社にいる以上のパフォーマンスを発揮することと、仕事のアップグレードが可能になってきます。


僕ってこんな人です!(^_-)-☆
コア1:
『他人とは違うやり方で自分軸を大切に自分の人生を生ききる!!』
コア2:他人とは違うやり方で、97%の人が忘れている、そしてやってない、
     人は皆上を向いて自分の人生を歩いていいんだ!』という事に気づいてもらえる研修をやりたい!』

ミッション:周りの人、事に捉われることなく、本当の自分の人生を、
      歩いていいんだ!という気づきを広めていく!


セルフイメージ:脳科学、心理学、フロー理論、行動科学を使って、
※元気とハイパフォーマンスの両立を実現し、社長のビジョンを支援する、『人間力アップ気づきコーチ!』
※企業文化、環境変化を利用した自然な人づくり『オープンコミュニケーション心理的安全性構築コーチ』
起業家マインドを持った優秀な右腕社員を育てることで  社長のビジョン達成を加速する!『右腕創りコンサルタント 』


カンパニースピリッツ:利他でビジネスを創造することが唯一、0⇒1を創るアイデアを生み出す


             


関連サービス:メンタルフロー人材育成プログラム  元気でいきいきと生きることと、ハイパフォーマンスの両立を目的とした、 応用スポーツ心理学(フロー理論)を基本に脳科学、行動科学、コーチング理論などから導き出した、気づきを習慣化することまでを1パッケージにした、メンタルトレーニングプログラムです。

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コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠

      代表  石川 保幸

 連絡先 : 携帯電話 090-1366-4882
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デジタルヒューマン佐々木さん見たければどうぞ【落合陽一が実演:ChatGPTの賢い使い方】

2023年04月04日 | 人類の継続

【落合陽一が実演:ChatGPTの賢い使い方】経営戦略、アイディア出し、要約、コーディングにフル活用/英語こそ最強のプログラミング言語/人間が鍛えるべきは「好奇心」/デジタル佐々木紀彦を生成


『デジタル佐々木さんが楽しい、AIが人間をどう変えるのか?人間は、からだと、好奇心を鍛えよ(^_-)-☆』  

               
今はこの世にいない人がデジタルヒューマンで生き続けていて、言ったであろうことをAIが引き継いでくれるなら、 生きているあいだは、本能のままにやりたいことをやりつくしたいな(^_-)-☆
一般の人たちが、簡単にデジタルヒューマンが創れるまで、あと何ヶ月なんだろう?


        


デジタルヒューマンの作り方をChatGPTに聞いてみました。

石川保幸さんの「デジタルヒューマン」という言葉がどのような意味を持っているかによって、必要な手順が異なります。 以下に、一般的なデジタルヒューマンを作成する手順を示します。
  1. デザイン:石川保幸さんの外観や特徴を調べ、それを元にデジタルイメージを設計します。

  2. リング:設計されたイメージを元に、3DモデルやCGアニメーションで石川保幸さんを再現します。

  3. 音声合成:石川保幸さんの音声を録音し、音声合成技術を使ってデジタルヒューマンに再現します。

  4. 言語処理:石川保幸さんが使う言葉やフレーズ、表現方法を研究し、自然言語処理技術を使って自然なデジタルヒューマンに再現します。

  5. 学習:デジタルヒューマンに、石川保幸さんの特徴や思考パターンを学習させます。機械学習や深層学習を使って、石川保幸さんが行うであろう意思決定や判断を再現します。

  6. テスト: 完成したデジタルヒューマンをさまざまな環境でテストし、リアルな石川保幸さんの動きや表現を再現できているか確認します。

以上が、一般的なデジタルヒューマンの作成手順です。 ただし、より高度な技術を用いてより高度な再現度を目指す場合は、より複雑な手順が必要になる場合があります。


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Google、メルカリ、ブリヂストン…が実践、企業にリスクをもたらす「アンコンシャス・バイアス」にどう立ち向かうべきか?動画紹介

2023年04月01日 | 人類の継続

Google、メルカリ、ブリヂストン…が実践、企業にリスクをもたらす「アンコンシャス・バイアス」にどう立ち向かうべきか?


【今回の重要なキーワード】
1、アンコンシャスバイアスとは? 無意識の偏見、無意識の思い込み、無意識の偏ったものの見方 例:パイロット→男性をイメージ、終身雇用→安定など
2、アンコンシャスバイアスは、プラスに作用するものもあるが、マイナスに作用するものを取り上げる
3、個人に作用するリスクの例:モチベーションの低下、孤立感、疎外感、イライラ、ストレス、チャレンジできない
4、職場への影響例:生産性の低下、イノベーションが生まれにくくなる、離職率が高くなる、コミュニケーションがしにくい環境、相互不信、ハラスメント
5、スコアで見える化 誰でもある、みんなにあることを認識、DiSCアセスメント
6、世の中の概念がアンコンシャスに行く、
7、プラスのアンコンシャスバイアスもある、気づく事で社会に価値を創出できるかもしれない
8、AIの時代を迎えて、データが世の中の概念を創っていく、どこかで誰かが変えいかないと無限ループが起きる
9、脳の生き残り戦略で、省力モードになってい
事に気づく
10、現状維持も、脳の省力モード、太古の時代に出来た本能で人類の生存戦略、企業にとっては退化する事ゆで蛙で退場への道
11
、脳の省力モードは、効率的に迅速な意思決定を生むメリットあったが、環境変化のスピードが上がったことにより、デメリットにシフトしてしまった
12、配慮は、固体をみて判断する事によって、バイアスをかけない
13、解決策のひとつは、教育・・日本ではアンコンシャスバイアス を道徳で教え込んでいる【例えば:人に迷惑をかけないみたいなもの)
14、自分の判断をいったん「ポケット】入れてみる事実に向き合う
15、数字で見え化する
16、バルミューダ:2万6千円のトースターの話、「そんな高いトースターが売れるわけないという思い込みを逆手にとって爆売れⅰ」


『こだわり、価値観、常識、すべての思考は無意識の偏見の種でもあるといえる?』

誰にでも必ずある、「アンコンシャスバイアス」

このじゃじゃ馬をを良く知り、うまく組織の中でコントロールする事で、

新たなビジネスの創出につなげたり、多様性から生まれる、イノベーションや、生産性のアップによって、

企業の新たな発展につなげる事が出来ると考える。

戦略の1つは、アンコンシャスバイアスを生み出してしまうことが、人間の本能が持つ生き残りの戦略である事を知り、

日常の中で起こっている、あまりにもスムーズに出てくる、考え、言葉、イメージに対して、

一旦立ち止まって、これって本当に本当?、アンコンシャスバイアスかかっていない?と自分自身に問いかけることを日常にしていくこと。

2つ目の戦略は、トップマネジメント自らが、戦略1を実践し、周りに見せ、

会社の理念や目的に反して、
アンコンシャスバイアスが暴走してリスクを生み出していないか
を、

仕事の目的を常に意識させるための仕組み(心理的安全性の構築)などによってコントロールすること必要だ。


今回の動画の中でも、アンコンシャスバイアスの問題を解決する事は、

特に、中小企業の中では、新しいビジネスを生み出す機会になるかもしれないと提起されている方がいた。

そこでもう少しだけ、ビジネスの創造や、アンコンシャスバイアス問題解決のアクションにつながる、ヒントを紹介したいと思っている。


                     


『聴覚から入る言葉は感情を動かし、あなたが見ている世界は脳が作っている』

あなたが見ている世界は、事実をそのまま映し出してはいない、と言ったらあなたはどんな反応をするだろうか?

いやいや、目の前のもの確かに見えています、パソコンにマグカップ、青の消えるボールペン、いつも使っているものばかりです。

と、答えるかもしれない。

ではこんな経験はないだろうか?いつもの場所に、スマホがみあたらなくて、家の中を探すけれど、見つからない。

家族から「目の前のテーブルにおいてあるじゃない!」と言われ、視線を真下に移すとそこにはスマホが確かにある!

絶対におかしい、さっき間違いなくここ見たのに、いったいどこから出てきたんだと納得いかなかったこと!



何度も読んでいる本なのに、興味関心が変化した後に読んだら、今まで全く気がつかなかった、フレーズが飛び込んできて、

大きな気づきにつながった経験。

 私たちが見ている世界は脳が「過去の15秒間」を平均化した映像だった

 つまり脳は、目から入った画像情報をそのまま写しているわけではないということが解ってくる。

生存戦略から、大きなエネルギーと脳のリソースを必要とする画像処理は省力化が必要だ、

フィルターを通して、脳のリソースを節約している。

脳は、過去の経験から未来を予測して、必要な映像をスムーズに動くように、

まるで目の前の事実をそのまま写しているかのようにみせてくる。

でもそれは事実ではない、脳という自動画像作成ソフトが創った、超高速で編集されたファスト映像のようなものなのである!


                      


『聴覚から入る言葉は、人間の感情を大きく揺り動かす特徴がある、しかも聴覚から入る情報は、脳のリソースをあまり消費することがなくコストパフォーマンスが高いのが特徴である!』

では、聴覚はどうだろうか?ここまでの
流れを見ればば、誰もが気づいていると思うが、

耳からの情報にもフィルターはかかっている。

誰もが好きな音楽しか耳に入らないし、好きな人の声しか聞かないし、

興味のあることに関係している。言葉のフレーズしか頭に残らない、後の音はスルーされる。

そしてさらに、音声には大きな特徴がある、それが、

「画像と比べても、音声は、人間の感情を大きくゆり動かす」事である。

世界的なアーティストの作る楽曲は、数千万人の人間を熱狂させる!

もちろん映像と組み合わされれば、さらに多くの人に影響力を持つ事になる。

元気のないときに励まされたり、悲しいときには慰められたり、前向きになりエネルギーをもらえたりする。

ただ、使い方を間違えると、人を傷つけ、やる気を奪い、元気を奪い、孤独に追い詰め、命まで奪ってしまいかねない。

これが起こってしまうのは、生存戦略が、脳の中に偏ったネガティブな言葉の記憶をストックし続けるからだ。

何も考えないで普通に生きていると、人間は、生き残り戦略から、ネガティブな音声を選択しやすい傾向がある、怖い体験、失敗した経験などは、

太古の時代なら、命を落としかねない記憶だからだ。

今の日本では、外的要因で死にいたることは、ほとんどない、縄文時代の平均寿命が31歳ほどなのを考えると、

リスクはほぼないと言える。

だから、意識して、感情の判断に使われる
海馬にストックされる情報を、

ポジティブな言葉にアップデートし続けよう、

あなたの今出てきた言葉には、意識の偏見がないか見直す問いかけも繰り返しインストールしよう。

そして、多くの異なった視点を手にいれて、感情の脳、扁桃体が「快」を発しやすいベースを創ろう。

少しでも、「アンコンシャスバイアスの負の側面が少なくなるように!」


                 


『時間をかけて潜在意識に影響を与える事が出来る音声学習と問い卯選択肢』

最期に、音声を聴き続けるというコンテンツは、今、注目されつつある分野です、
脳のリソースを画像と比べてわずかしか消費しないので、疲れないと言う特性を生かして、
長時間の学習をするツールとしての利用が拡大しています。
映像コンテンツと違って、ながらで使えるため、隙間時間、待ち時間、移動時間の有効利用
が可能で、2倍速、3倍速と通常の読書よりも多くの情報を取り入れる事が出来ます。
さらに読書の苦手な聴覚優先の人に対する、読書補助の使い方が出来る事もわかってきました。

例えば、YouTubeの中にもアンコンシャスバイアスを説明、啓蒙している、コンテンツがたくさんあります。
今は、音声に簡単に変換で出来るので、耳から入れる勉強法を利用すると、無意識の偏見も、
簡単にバージョンアップが可能かもしれません。


日本におけるアンコンシャス・バイアスの誤用とその問題


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『お前になんか出来るわけない!と言われたらこれを見てください!衝撃が走ります』

2023年01月17日 | 人類の継続
                  
参考文献:箕輪厚介著「死ぬこと以外かすり傷」光本 勇介著「実験思考」ひすいこたろう著「名言セラピー」平野 秀典著 「1%の自分革命」※画像にリンクを貼っています!

『お前になんか出来るわけない!と言われたらこれを見てください!』

あなたは、お前なんかにできるわけがない!と言われたことがありますか?

僕は、数え切れないほどあります。

あなたは、口だけだねと、言われたことはありますか?

結果を出していても、ナンバーワンになっても、理論だけだと、嘲笑された事はありますか?

僕は何度もあります。

こんな事言われると、がっかりしますよね!僕も本当にがっかりしましたし、怒りも覚えたし、哀しくなりました。

『もし、今、あなたが、いわれのない言葉に傷ついて、肩を落としているのだとしたら、これを見てください!』
 
努力も報われないことがあると、落ち込んでいるなら、これを見てください!

『生き抜くエネルギーと、勇気をもらえます!』そして・・・

自分には才能がないとか、頭が悪いとか、環境が整っていないとか、

そんなことを言っている自分が恥ずかしくなってきます。

もしも、今できていないとしたら、まだまだ努力が足りないのです、

認められていないのなら、自分を使い切っていないのです。

本当のあなたは、『そんなもんじゃないだろ!』と言いたい、

そして、本当のお前も『そんなもんじゃないだろ、もっともっとできるだろう!』

自分にも、言い続けたい!(^_-)-☆
 

YES I CAN - Paralympics RIO 2016 - We're The Superhumans!

 


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 『 もしも脳が100%覚醒したら!どうなるのか?そして意外な進化の方法とは?』

2023年01月08日 | 人類の継続



 映画『LUCY/ルーシー』 予告


                       


【今回の重要なキーワード】
1、脳をいつも100%使わないのは、人類の生き残り戦略か?
2、原始の時代に100%脳を使っていたら、餓死してしまう確立が高かった?
3、人類の生き残りは、現実には何も決まっていない、幻想の未来を信じられる能力があるから
4、人類の急速な進化は、遺伝子に載せた進化以外の進化を作り出すことが出来たから!


『もしも脳が100%覚醒したら!』 

人間の脳は10%しか機能していない!

でももし脳が覚醒し100%使えたら?・・・ルーシー (・_・;) コワ・・


『起業家マインドを持った優秀な右腕社員を育てることで社長のビジョン達成を加速する!』   

 【右腕創りコンサルタント】  石川 保幸です

 


本日は、人間が脳を100%使うことが出来たらというお話! 興味がある方はどうぞ!!

映画「ルーシー」では脳がどんどん覚醒してしまう女性がついには地球の

存亡を左右する能力を手に入れてしまった、恐怖とそして覚悟を、描いているが、

実際に脳が100%覚醒したらどうなるだろうか?



【 脳は高カロリー消費の大食漢!?】


人の脳の重さは、約1400gで、人の体重の2%ほどの重量でしかないが、

脳のカロリー消費量は、体全体の消費量の約20%を占めていることを、ご存知だろうか?

脳って本当に大食い!

私の基礎代謝が1526kcal.だから、もし脳が100%覚醒したとすると、

なんと1日に4200kcal.も消費して、


2日で1.2キロ以上、脂肪を燃焼する計算になる!

『スゴイ!!ダイエットになるというか?・・・・ちょっと、面白い考えに、行き着いたかもしれない!!!』 


「想像してみてください!」

    

文明が始まる前の太古の時代、もしも人類が100%脳が使えたとすると、

現代に比べれば、まだまだ食料が少なかったし、安定して食べられる時代ではなかったので、

毎日4200kcalの消費イコール、『即、餓死!』となってしまうのではないか?・・・

食べ続けていないと・・・・・と考えると。

10%しか脳が機能していないのって、人類が生き残っていくための、

選択だったんじゃないかと思えてくる。

これは、あくまでも、私の私見で、想像でしかないのだが、


『人類の進化は、超能力を捨てる進化だったのではないか?』と推察することが出来る。


              


【人類が身に付けるにいたった新しい能力とは?】

現代に生きる私たちは、本来持っていた能力が退化してしまっているところがあって、例えば

アフリカのある種族は、狩のときに1.8キロ先の動物がみえて、視力にすると9.0に相当するとか、

確か、アマゾンに住む種族で、2人で狩をするのに、パートナーの気配を10キロ圏内で感じあいながら、

獲物を協力して追い詰めていく、狩猟法を行っているという話を、聞いたことがある。

この能力は、まさに今を生きるための能力で、本能に近い能力といえる。

         

ではこのような、超能力を失っていったのにも関わらず、人類はどうやって現在の繁栄を築き、

文化を発展
させていったのか?


それは、つの能力を身に付けることができたから!


1つは、未来を信じて(妄想)、たとえうまくいかない事があったとしても、長い期間、目標に向かい続ける能力!

2つめは、大変な事であっても、毎日出来てしまう、習慣を身に付ける能力!

そして最後は、「言葉」「絵や文字」によって、一人の人生で得た経験や、知見のバトンを、

多様性の遺伝子を持つ仲間に渡し、繋いでいくという能力!
の、3つである。


                  


 【 遺伝子に乗っけず生きた意味を未来に繋げる・・・ルーシーが人類の英知のすべてを未来に託したように 】


さまざまな動物と比較して人類は、能力としては脆弱な動物である!

私自身を考えてもそうだが、力が強いわけでもなく、俊敏性があるわけでもない、

鋭い牙を持っているわけでも、早く泳げるわけでもない!


そんな人類が生き残っていくために選択したのは、今だけを考えるのでなく、

今のデメリット、リスクを取っても、未来に高い確率で大きなメリットを

享受できる仕組みを考え、続けていく能力を身に付けることだったのだ。

この能力を持ったことが 狩猟生活から⇒農耕生活という劇的な変化を生み出すきっかけになったのだと考えられる。


                 


【 新しい能力の使い方!】

現代に生きる私たちはというと、自然の驚異とは別の、『生活環境の大変革』という時代の脅威に

遭遇している。

その中で、生き残っていくためには、人類だけに与えられた3つの能力を

磨いていくことが大切になってくる。

実はこの3つの能力の内2つには、脳の神経伝達物質、ドーパミンと関連しているという共通点があって

ドーパミンを分泌させることに着目して使いこなすと、2つの能力をうまく発揮する事ができる。

ちなみに、私が取り組んでいる、方法を紹介すると


 1、長期の目標は大きく設定しプロセスは細分化してチャレンジする。

 2、フロー状態をキープしやすい心の環境を作るために、

   価値観に合致した良質な言葉を、MP3プレーヤーにダウンロードし、空き時間に聞き続ける!


たったこれだけ!!!!


どちらも、ドーパミン分泌を促す行動だが、特に2は、

自分にとってのフローワード(元気が出るキーワード)を聴き続けることによって、

海馬内の短期記憶をポジティブなもので埋めつくし、

感情の前段階、情動の快、不快、を『快』にして、

ドーパミン分泌を促し、常にご機嫌な状態をキープして、

新しい習慣に対する、現状維持バイアス(今と同じ状態を維持しようとする生き残りの本能)を最小限にして、

習慣化を促進する効果のある、シンプルな方法だ。



人が変われない原因になっている、脳が、現状を変えないようにしようとする本能を打ち破るのは、

ドーパミンを使った習慣化しかない!先史の人類がそうして、文明を築いてきたように!\(^o^)


        [菅原洋平]の図解 脳のスゴい力を最大限に引き出す方法                      
参考文献:菅原 洋平監修『脳のスゴい力を最大限に引き出す方法』  木村 泰子著『美しい脳図鑑』    動画にリンクを貼っています!


            


関連サービス:メンタルフロー人材育成プログラム  元気でいきいきと生きることと、ハイパフォーマンスの両立を目的とした、 応用スポーツ心理学(フロー理論)を基本に脳科学、行動科学、コーチング理論などから導き出した、気づきを習慣化することまでを1パッケージにした、メンタルトレーニングプログラムです。


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ブログ  【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】

      http://blog.goo.ne.jp/c3421yxy

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追伸
『もしも人間の脳が100%覚醒したら?再編集しました!』

動物の中で、人間だけは、遺伝子だけに頼らない、

遺伝子に任せない、乗っけない形の進化の道を

遺伝子の中の進化とは別に、もう一本準備して

歩んで来ました!

しかし、それさえも、より多様な進化を生み出すための、

遺伝子による進化の操作だったのではないかと、

映画『ルーシー』の中で感じた事を思い出しました。(^_-)-☆


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