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『問題の人はいない!行動に焦点をあてて、改善の行動を促しても、人格を否定されたと感じる人が一定数いることに対応する方法はないのか?』妖怪セラピーを使った研修とは?

2024年11月13日 | カルチャーチェンジ

夫婦ゲンカが驚くほど減る心理メソッド 【ナラティブセラピーと外在化】


『問題の人はいない!行動に焦点をあてて、改善の行動を促しても、人格を否定されたと感じる人が一定数いることに対応する方法とは?』

ちょっと面白い考え方、『妖怪セラピー』とは? ナラティブセラピー、妖怪セラピーの概要紹介。

Chat GPTに説明をお願いした。

『妖怪セラピー』って聞いたことありますか?


ナラティブセラピーと妖怪セラピーは、心理的な問題や自己理解の促進に役立つユニークなアプローチです。それぞれの概要は次の通りです。

ナラティブセラピー

ナラティブセラピーは、物語を通じて個人が自分の経験や自己像を再構築するセラピー手法です。

オーストラリアの心理療法家マイケル・ホワイトとニュージーランドのデビッド・エプストンによって発展され、

「人は物語の中で自己を形成し、物語が変わることで自己の理解や人生も変わる」

とする考えが基盤にあります。

このセラピーでは、問題が「個人そのもの」ではなく「物語としての問題」と捉えられ、以下のようなプロセスを通じて物語の再構成を促します。

  1. 外在化: 問題を個人と切り離し、外の存在として扱う(「私は不安」ではなく「不安が私に影響を与えている」など)。
  2. 新しい物語の発見: 問題や困難に立ち向かってきた自己の強みや成功体験を再評価し、物語に新たな展開を加える。
  3. 他者との共有: 自分の新しい物語を他者と共有することで、新しい視点を確立し、自己価値の再確認を図る。

ナラティブセラピーでは、個人が自分の物語に対して主体的になり、人生の意味や方向性を見つけ直すことをサポートします。

妖怪セラピー

妖怪セラピーは、日本の民間伝承や妖怪の概念を心理療法に応用したもので、感情や悩み、不安を妖怪として外在化し、その存在を理解したり対話したりする手法です。妖怪セラピーは主に以下のような方法で行われます。

  1. 悩みの外在化: 不安や恐れ、怒りなどの感情を「妖怪」として認識し、具体的なキャラクターとして表現します。例えば、心の不安が「おどろおどろした妖怪」としてイメージされると、漠然とした不安感が形になり、理解しやすくなります。
  2. 妖怪との対話: 自分の感情や悩みを妖怪と見立て、その妖怪と対話することで、自分の内面を深く理解します。どのような状況でその妖怪が現れるのか、その妖怪が伝えようとしているメッセージは何かなど、妖怪に質問する形で対話を行います。
  3. 共感と受容: 妖怪として描かれる悩みや不安に共感し、受容することで、自己理解や感情の受け入れを促します。この過程で、悩みが柔らかくなり、自己受容が進むとされています。

妖怪セラピーは、特に日本文化に親しみがある人々にとって親しみやすく、自分の悩みを見つめ直すユニークで効果的な方法とされています。また、妖怪のイメージを活用することで、楽しみながら自己理解を深めることも可能です。

両者ともに、自己を客観的に見つめ、ストーリーを通じて自己理解や問題解決を図るアプローチを取っています。    以上。


          


今回の野口先生の動画では、夫婦の喧嘩に焦点を当てて、問題をひとの問題としては捉えずに、『外在化→妖怪化』して、

その妖怪の、出現条件、生まれてきた背景、決して敵ではないと言う観点、理解そして対策のお話をされています。

僕はこの仕組みを使って、心理的安全性のたかい組織の空気の醸成を促進できないかと考え、ワークとして作成できないか?と考え、

AIと壁うちをやってみました。

以下、Chat GPT君とのやり取り。

僕の問い

最終的な目的は、心理的安全性の高い組織の空気を醸成し、心理的柔軟性の高い人材を増やすことによって、

生産性の高いハイパフォーマンスを発揮できる組織を作るです。

現時の
問題点、他者依存、いざと言うプレッシャーがかかる場面において、支持されないと動けない状態が発動する人材が数多く発生していること!

失敗するのが怖い、指摘されるのが恐怖、責任を取りたくないから、誰かの支持を待って安心がほしい、自分から積極的に動くことをしない。

繊細な神経を持っている人材です。

この人材の『自己受容をすすめる』事を目的とした、ワークを考えています。

ポイントは、高齢により持病もちが多いこと、きっかけは健康によい、自律神経を高める、認知賞の対策になるなどを盛り込んだコンセプト。

自分はできない、認められていない、などのネガティブ感情で一番困っているものを解決するとホルモン、自立神経、などが活性化し、

体もパフォーマンスも最高になり幸福感もアップすることがこのワークのセールスポイントで、受講者のメリットでもある。


積極的にできない、誰かに頼りたい、自信がない、逃れたい、怖い、心配、などの感情がわきあがっている状態を外在化して、

1、それが太古の昔から人間にある本能であることの確認
2、どんなときに発生するのか
3、回りにどんな影響を及ぼすのか
4、どうすればこの妖怪を退治できるのかを

ワークショップ形式で、それぞれに5段階のすてえぷばいステップで作成してください。

Chat GPT

心理的柔軟性と自己受容を促進し、高齢者に多い不安や自信のなさといった感情にアプローチするワークショップの5ステップ構成をご提案します。このワークショップでは、ネガティブな感情を「妖怪」として外在化することで心理的負担を軽減し、他者依存から自己受容への移行を支援します。


ワークショップ:「妖怪と向き合い、自己受容を進める」

概要

  • 目的: 心理的安全性を向上し、積極的に行動できるよう心理的柔軟性と自己受容を高める
  • ターゲット: 高齢者を含む、不安感や他者依存が強い組織メンバー
  • 所要時間: 約60分
  • 目標: 自律神経を整えるアプローチを盛り込みながら、参加者がネガティブ感情を「妖怪」として可視化・外在化し、積極的に向き合う方法を学ぶ

ステップ1: 妖怪として感情を外在化する (15分)

  1. 説明: ネガティブ感情や不安を「妖怪」として外在化し、自分を苦しめる感情をキャラクター化することで距離を取る方法を伝えます。
  2. グループディスカッション: 自分が抱えている「誰かに頼りたい」「自分にはできない」などの感情を一緒に妖怪に例えてみます。
  3. ネーミングと特徴づけ: 参加者それぞれが、自分の中のネガティブな感情を表す妖怪に名前や特徴(見た目や性格など)をつけます。
    • 例: 「おどおど鬼」(失敗への恐怖が強く、行動を躊躇させる妖怪)、または「さぼり妖怪」(他人に頼りたい気持ちが強く、自分から動けないようにする妖怪)

ステップ2: 妖怪の起源を知る (10分)

  1. 説明: 不安や依存心は人間の太古からの本能に由来していること、特に不安は自己防衛のために必要だったことを伝えます。
  2. 共有セッション: 妖怪が出てきやすい場面(失敗しそうなとき、責任を感じたときなど)を一緒に話し合います。
  3. 確認: 妖怪(感情)は自然な反応であり、どのような状況で発生しやすいかを確認し、自分を責めないことの重要性を認識します。

ステップ3: 妖怪が及ぼす影響を知る (10分)

  1. 説明: 妖怪が出てくると、自分や周りにどのような影響を与えるかを考えます。
  2. 自己チェック: 「おどおど鬼」が出ると他人に頼ることが増える、「さぼり妖怪」が出ると業務が滞る、など影響を書き出してもらいます。
  3. グループディスカッション: 他者への影響も含めて、妖怪がどのように関係性や成果に影響しているかを共有します。

ステップ4: 妖怪と向き合う (15分)

  1. 説明: 妖怪(不安や依存心)は避けるべき敵ではなく、理解し向き合うことで小さくすることができることを伝えます。
  2. アクションプラン作成: 妖怪が出てきたときの合図を考えます。例えば、「おどおど鬼」が出てきたら「深呼吸して自分の力を信じる」「まず一歩行動する」など。
  3. 共有セッション: 各自のアクションプランを発表し、他の参加者からもフィードバックをもらいます。

ステップ5: 妖怪を受け入れて自己受容を進める (10分)

  1. まとめ: 自分の中にいる妖怪は完全に消えることはなく、共に生きていく存在であることを確認します。
  2. 感謝の儀式: 「妖怪がいてくれるからこそ成長できる」と認識し、妖怪に感謝する時間をとります。
  3. 振り返りと次の行動: 次に妖怪が現れたとき、どのように向き合っていくかを一言メモに書き、終了します。

ワークショップのポイント

  • 心理的柔軟性の向上: 妖怪を外在化し、「それでも大丈夫」と自己受容することで、心理的柔軟性が高まります。
  • 自律神経を整える方法の活用: 深呼吸や軽いストレッチなど、心身の健康に良い習慣も組み込みます。
  • ネガティブ感情に対する新しい視点: 感情を「妖怪」として扱うことで、感情をコントロールしやすくなり、自己肯定感が高まります。

このワークショップを通じて、参加者は「妖怪」との共生の意識を深め、不安や依存心を抱えながらも自己受容し、積極的に行動する準備が整えられることを目指します。

僕の新たな問い

いくつかアイデアください。
1、ついつい、周りの人をらべりんぐしがちな行動
2、自分のやり方を過去の成功者バイアスでおしつけがちな行動
3、責任を取るのが怖い、失敗するのが恐怖、で動けなくなる。
4、簡単なオペレーションもすべて手取り足取り、マニュアルを望む
5、いわれた以外の仕事、マニュアルにあること以外は自分ごとでない
6、手が空いているときで、他の人の手が足りないのがわかっていても、協力する意識のない行動
7、自分の価値観以外を認められない
8、相手の言行不一致をどうしてもゆるせない
9、相手に完全をもとめてしまう
10、正しい、正しくない、などの2元でかんがえがち
11、原理原則に捉われすぎる。

などの考え、思考、行動、こだわりなどに、妖怪風の名前をつけてみて、
それぞれ3つアイデアください。

Chat GPT

以下に、職場や日常生活での行動や考えに対して、「妖怪風の名前」をつけたアイデアをいくつかご提案します。それぞれの特徴や傾向に合わせたユニークな名前を使うことで、楽しみながら自分や周りの行動パターンを理解し、改善に役立てられるかもしれません。


1. 周りの人をラベリングしがちな行動

  • 「レッテル貼りのぬりかべ」: 他者の特定の特徴だけに注目し、全体を見ずにラベルを貼ってしまう壁のような妖怪。
  • 「一言で済ませ鬼」: 人をひとことで片付けようとし、深く知ろうとしない妖怪。
  • 「区分け小僧」: 人をカテゴリーやタイプで見たがり、個々の違いを無視する小僧の妖怪。

2. 自分のやり方を過去の成功者バイアスで押し付けがちな行動

  • 「俺流押し付け坊主」: 自分の成功体験を基に他人に押し付ける坊主の妖怪。
  • 「過去自慢大将」: 昔の成功をしつこく語り、他人のやり方を受け入れられない妖怪。
  • 「一度の成功ずっと持ち鬼」: 過去の一度の成功体験を永遠に抱え続ける妖怪。

3. 責任を取るのが怖い、失敗するのが恐怖で動けなくなる

  • 「責任逃げの足すくみ」: 責任を回避しようと、足がすくんで動けなくする妖怪。
  • 「恐怖の石化小僧」: 失敗の恐れで固まってしまい、石のように動けなくなる小僧。
  • 「逃げ腰のビビリ猫」: 失敗を恐れて隠れる小さな猫のような妖怪。

4. 簡単なオペレーションもすべて手取り足取り、マニュアルを望む

  • 「指示待ちのお化け」: 常に指示を待ち、独自に動けないお化けの妖怪。
  • 「マニュアル頼りの紙人形」: マニュアルがないと動けず、紙のように薄い存在。
  • 「手取り足取り求め鬼」: 一から十まで指示を求めるお節介妖怪。

5. 言われた以外の仕事、マニュアルにあること以外は自分ごとでない

  • 「自分ごと拒否の陰者」: マニュアル外のことには関わらない陰の妖怪。
  • 「他人事の境界線師」: 自分と他人の仕事をきっちり分けて、他人事を拒む妖怪。
  • 「マニュアル範囲の結界士」: マニュアルの範囲から出ない結界を張る妖怪。

6. 手が空いているときで、他の人の手が足りないのがわかっていても、協力する意識のない行動

  • 「助け知らずの隠れ鬼」: 手が空いても助けようとしない、隠れてしまう鬼。
  • 「ひとり悠々妖怪」: 他の人が忙しくしていても、ひとりだけ悠々と構える妖怪。
  • 「気づかぬフリお化け」: 他人の助けが必要と分かっていても、気づかないフリをするお化け。

7. 自分の価値観以外を認められない

  • 「価値観押しつけ魔」: 自分の価値観以外を認めず、他人にも押し付けようとする妖怪。
  • 「一元絶対の頑固坊」: 自分の価値観だけを正しいと信じ、他者を受け入れられない妖怪。
  • 「価値観固守の石頭」: 固い頭で他の価値観を排除する石頭の妖怪。

8. 相手の言行不一致をどうしても許せない

  • 「行動チェックの鬼婆」: 言葉と行動の不一致に目を光らせ、許せない鬼婆。
  • 「一貫性執着の目つき坊」: 相手の一貫性に執着して、少しでもズレがあると許せない坊主。
  • 「言行一貫の張り子」: 他者の行動の一致・不一致にこだわる張り子の妖怪。

9. 相手に完全を求めてしまう

  • 「完璧主義の妖」: 相手に完璧さを要求し、ミスを許せない厳しい妖怪。
  • 「無理難題の提案鬼」: 不可能なほど高い期待を相手に押し付ける提案鬼。
  • 「完全無欠求めの白面」: 相手に完全無欠を求め、妥協しない白面の妖怪。

10. 正しい・正しくないなどの二元で考えがち

  • 「白黒判断の門番」: 正誤だけで他者を評価する門番の妖怪。
  • 「二元論の斬り裂き魔」: 白か黒かでしか判断せず、曖昧さを排除する妖怪。
  • 「正解絶対のきっぱり小僧」: 絶対的な正解にこだわり、柔軟な考え方ができない小僧。

11. 原理原則に捉われすぎる

  • 「ルール固守の堅鬼」: 原則を絶対視し、柔軟さを欠く堅い妖怪。
  • 「原則支配の鉄面皮」: 原理原則だけに従い、他の意見を受け入れない鉄面皮の妖怪。
  • 「教条の囚われ坊」: 原則に囚われ、他者や状況に合わせることができない坊主の妖怪。

これらの妖怪キャラクターを職場や個人の成長のために使うと、日常のネガティブな習慣や偏った思考パターンを可視化して、改善の第一歩を楽しく踏み出す助けになるでしょう。

どうですか?あなたはどんな風にこのワークショップ作りの、アプローチやプロセスを見て感じたでしょうか?

普段の仕事の中で、他の人の、自分の価値観に会わない行動に対して、

この新しい視点を手に入れているだけで、ほかの人に対しての捕らえ方に柔軟性が生まれ、

多様な価値観を受け入れられやすくなるのではないでしょうか、もちろん自分の中の妖怪君にも気づきやすくなり、

『自己受容が高まる』きっかけにもなりやすいワークの設定になっています。






今は、AIを使って簡単に研修の概要は作成できるので、研修の目的、コンゼプト、使いたい手法などを設定すれば

案外簡単に、自社オリジナルの、ワークや研修を作成することが可能でしょう。


 『ビジネスステージでも自己受容できるようになるためのポイント』

1、完全に自己受容できている人はいない事を理解する
2、自分のネガティブな感情にただ向き合い、ただ観察し続ける!
3、ネガティブな感情を紙に書き出す!
4、あ、またネガティブな感情沸いてるなーと気づくだけでいい
5、目標をすて、今の積み上げで結果が生まれていることに気づく
6、呼吸音に気づき、集中する瞑想を実践す

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【チョー楽しいメンタルフローな組織創り】
元気とハイパフォーマンスの両立した組織創りのお手伝い

カルチャーチェンジ、環境変化を利用した自然な人づくり
『オープンコミュニケーション心理的安全性構築コーチ』

コンサルティンググループ 大分メンタルフロー研究所 匠

      代表  石川 保幸

 連絡先 : 携帯電話 090-1366-4882
Email      : mflowrabo@gmail.com
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