『隙間時間を活用して自分のために使う』
この動画の中の相談者は、結婚して、
自分の時間がなくなったので、
自己成長のための、勉強時間はどうやって確保するのか?
というものなのですが。
まず最初に大切のは、
『どんな状況になっても、
自己成長をあきらめないと決める!』
ことです。
すると、いろいろなアイデアが、生まれるようになります。
私がやっていたのは、オーディオブックなどを使って、
運転中、電車、バスなどの、移動時間で本を読むことや、
お姉ちゃんのバレエのお稽古の待ち時間を利用して、
下の子の遊び場を、本屋の読み聞かせコーナーにして、
本屋さんには申し訳ないと思いましたが、
立ち読みをしていました。
数年前まで、昼は、保険代理店、
月15日から20日は工場で、夜勤勤務の掛け持ち、
子供の世話、家事のほぼすべて、親の入院から介護へと、
時間の少ない中、家事中は、ほぼオーディオブックを
聴いていましたし、
モバイルを使って外で隙間時間を見つけては、
アウトプット!
子供が病気で夜病院にかかるときなども、
長い待ち時間に、子供が寝ている間、読書をする事も、
多かったです。
周りから、子供が悪いのに不謹慎だ!と思われることや、
家族から、耳にイヤホンを付けていることを、
うっとうしく思われることを、気にしていては、
自分の時間を作ることなど不可能です。
そして、優先順位もすごく大切になってきます。
仮眠時間程度の睡眠時間しか取れない中で、
やらなければならないこと、例えば家事を
自己投資のより時間よりも、優先したとすると、
疲れて、眠くなるばかりで、
まったく意味がなくなってしまいます。
後は、5分、3分でも仮眠&目を休める時間が
あるときは、仮眠を取るということです。
短いですが、これで、頭スッキリの時間を
1日数回作ることが出来ます。
周りに、振り回されそうになったら、こう問いかけます!
『もしも、あと1日しか、生きられないとすると、
周りが言っていることと、自己成長に使う時間
どちらを選ぶか?』
人は、死ぬときに、今持っているもの、
友達、家族、すべてを失います。
生きているときにしか出来ないことがほとんどですし、
家族や、引き継いでくれる人に、残す物を
作るのも、生きている、時間を使ってしか出来ません。
自分の時間がありません【精神科医・樺沢紫苑】
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