最近はなかなか本を読むことが億劫になってきました。何気なく見たNHKのドキュメンタリーでアメリカの脳解剖学者のジル・ボルト・テイラーさんの「奇跡の脳」を取り上げていました。
優秀な彼女が突然ある朝、脳卒中になり刻々と身体の機能が失われていく中、実に冷静に自分を見つめそこから10年をかけて機能を呼び戻していく、考えただけで気が遠くなるような話です。私だったらこんなに病に立ち向かっていけるだろうか・・・と
脳の難しい話は置いておいて、最後まで諦めないこと、そして自分の周りの愛情をたくさん差し向けてくれる、家族、友人に感謝し甘え受け入れること・・
人間の体ってすごいなぁ!やはり前向きに生きるって大切!!と単純に思いました。日頃からスーパーポジティブを自認しているワタシですが、自分にもし困難なことが起こっても前向きに「愚痴らず、妬まず、怒らず」そしてワタシは後ひとつ美味しくがんばろうと思いました