今月のワイン教室のテーマは、若いワインと熟成したワインです、さてデザートは何にしようかしらと考えて、ワインはボルドー地方のワインを使います。
ボルドー地方といえばワイン造りとも縁のある、カヌレを思い出しました。日本でもカヌレは10数年前大流行しましたね。久しぶりにカヌレを作ろう!!と思いつき、10年間使わずにいた銅製のカヌレ型を探し出し久しぶりで作ってみました。
カヌレは1515年ころボルドー地方で、ワイン造りの清澄剤として卵白が使われ余った卵黄の使い道として修道院で作られるようになりました。今でもボルドー地方のお菓子として愛されています。
ワイン教室ではカヌレにカシスのソルベとアングレーズソースでデザートしていただきます、以外にもボルドーの若い赤ワインに合って好評でした