キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

体調と調整。(レッスン前半。)

2006年04月20日 20時45分43秒 | サックスレッスン
きょうは2週間ぶり、36回目のサックスのレッスンの日でした~。

あ~、それにしてもサックスという楽器は、なんつーか、いろいろとある楽器だにゃ~!とつくづく。

実は、きのうまでの練習は、体調が悪く、出来も悪く、楽器の調整もいまいち~?、、、みたいな状態で散々だった。
でも、どこがどう悪いか一概には言えないし、何が悪くてどこが出来ないのか?という把握も難しかったので、ただひたすら吹いて吹いて吹きまくってました~。
で、おかげでアンブシュアが過労の一途を辿り、手は痺れて動かないし、呼吸もどこでしているか見当が付かない状態で、さらに妙な眠気もあり、こりゃダメ?みたいなので、夕べはそのまま寝てしまった。(涙)
それでもレッスンは楽しみだったので、朝に1時間ほど、ロングトーンだけをしてレッスンへ出掛けた。

まず始まる前の一時間、個人練習を取っているので、とりあえず音だし。が、しかし、音がまともに出な~い。(ちょっと焦る。)
で、よく見ると真ん中のキーがずれている感じだったので、すぐにそこで調整を見てもらう。そしたら多少のずれがあったので直してもらった。
それでまた吹いたけど、、、う~ん。まだ音が出ずらい。(なんでだ?と思った。)

それから時間になり、先生が到着。さっそくレッスン開始!(いつものように2時間コースです。)
ただ、始まる前の私の調子がこんな状態で、さらに楽器も調整がはっきりしてなかったので、いきなり気持ちが消極的になってしまい、つい先生にお悩み相談をしてしまった。
「あの~、練習しているのに上手くならないんですけど、、。」、、、って、よくある話だけど、この会話だけで30分が経過~!(おいおい。笑)
でも、ちょっとおもしろかったので、この会話は別に書こうかな?って思った。もしかしたら、なんかの参考になるかもしれないし。(笑)

それから、とりあえず練習はします!ということで、レッスン再開~。
まずチューニング(実音のA)でやって、その時に、先生にアンブシュアのチェックが、。どうも、今日の私は口の中が痛かったせいか、唇を前に突き出して吹いていたらしい。そしたら先生がその辺を見逃さず、すかさず、「唇と歯の間に隙間を作ってはだめ。」と言われてしまった。で、するとこう・・・「びや~・・。」と私と同じ音を先生が吹いてくれ、、、。「おいおい、そこまで真似せんでいいから~」と、内心似てておかしかった。
「唇の巻きかげんが難しい。」と仰っていたけど、、、たしかに。まぁ、巻くというより、「歯に軽く添える感じ。」って私はしたけど。

それからつぎに、12キーメジャースケール。テンポ=120で、8分音符。先生と一緒に吹く。一回目はスラー、2回目は全部タンギング。
で、必ずCメジャーから始めるので、そこが油断ならないところ。今はいちおうA♭までOKをもらっているけど、だからといって今まで出来ても、また次回出来ないと、そこをまた練習するので辛いのよね~。(汗)
幸い、きょうはわりとすんなりとA♭まで行けた。で、そのあとの問題のBメジャーだけど、しばらく両手の小指の練習して、それから吹いていたら、、、う~ん。やっぱり低音がまともに出なくなってしまった~。(滝汗。)
で、さすがに先生もおかしいと思ったのか、私の楽器を再度点検。(しばらく吹く。)
そ、そしたら、、、なんと!塞がっていないキーを発見!が~ん

....レッスンを中断。もう一度、今度は先生が、そこの修理の人に楽器の状態を説明して調整をしてもらった。

それから戻ってきた楽器を吹いたら~、あ~、超吹きやすい!!(なんてこったい。)すごいショックだった。

「音が出なかったり、出ずらかったのが調整のせいだったなんて~。」

「楽器の調整は、実際に吹いてみないとわからない部分もあるんだよね。」
そう先生に言われて、そうなんだ~って思ったけど、よく考えたら、そんな音の出の悪い状態がしばらく続いていたので、内心、動揺は隠せなかった。
もしかしたら「練習しても上手くならない。」と思っていたのも、その辺に原因があったのかな?とも考えられるし。

ともかく、、
これでレッスン内容の半分が終了~。
後半へ、つづく。(笑)


コメント (8)
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