キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

86回目のレッスン

2008年02月23日 17時09分14秒 | サックスレッスン
わーい。昨日はアルトの86回目のレッスンでした~。

それで、今回だけレッスン時間が、午後6時開始と遅く、(いつもは午後1時とか2時、)なので、時間に余裕があって、まず自宅で朝から3時間半ほど練習~。(って、それだけ吹いただけもう疲れてしまい、。だめじゃん。汗)
お昼ご飯を食べて、それから午後2時頃に家を出て、ア○バの長○川の所まで楽器を調整に持っていった。(それで、ついでに何の縁もないフルートも一緒に調整してもらって、、。笑)

これで楽器の調整も万全っ!レッスンに向かったー♪

そしたら、先生、昼は例のミュージカルのお仕事で10分ほど遅刻~。
でも、私にとっては少し音出しの準備ができたので助かった。(笑)
それで軽くチューニングしていたら、思ったよりも早く先生が到着ー!!

それからすぐにレッスンは開始したけど、まず私が新しく持っていったジャズ教本で、マイナースケールや他のジャズに使うスケール等の記事を見て、、、先生、またしても理論講座のモードに突入~してしまったー。(あー。汗)
それで普通のハーモニックマイナー、メロディックマイナーくらいはよかったけど、あとオルタードスケールやH.M.S.P.F.↓のスケール表を見て、、、いきなりスタジオにあったキーボードで音出して、オルタードスケールのレクチャーを!(汗)、、、う~ん、理論苦手。というか、やっとメジャースケールの配列を覚えただけなので、あとはウラ覚えで頭がパニックに、、。
で、なんでオルタードがあの音の配列なのか?という話をしてくれた。
、、、が、なんとなく分かったけど、でも実際に吹かないと音がイメージできない。先が長く感じた。(涙)
でも先生、理論の説明、上手いな~と思った。

それから気を取り直して、ハーモニックマイナースケールの模範演奏をお願いした。それで12キー全部は時間的に無理と判断し、なぜか一番易しそうな「Am」となぜか一番難しそうな「F♯m」をお願いした。(って、私っていじわる?爆)
そしたら快く演奏してくれて、ついでにいろんなキーで何気にどんどん吹いてくれて楽しかった。
それで、それを観ていた私、、、マイナースケールもカッコ良い~!というイメージが沸いたので、練習メニューに取り入れていいか?と聞いたところ、、、ちょっと先生、戸惑っていた。

、、、というのも、もうレッスン課題のエチュードを3冊やっているので、そんなに練習する時間があるかどうか、先生も心配してくれた。
それにメジャースケール以外のスケール練習は、(先生に言わせると、)すべて今後は自習になるので、そんな時間が取れるのか??と。
で、、、私、練習時間を増やしてやりますー。(いつのも調子?笑)で、答えた。
が、しかし、、、そんなにスケール練習は甘くない。
でも自習といっても、家で練習していて壁にぶつかれば、必ずレッスンで先生が手助けしてくれるのでフォーロー体制は万全?、、、大船に乗ったつもりでやることにした。
目指せー!全スケール丸暗記。(爆)

、、、で、それからついでに持っていった参加しているビックバンドの新しい譜面を2枚。先生がメトロノームで模範演奏してくれた。、、、がしかし、録音が失敗したので、証拠が、、。(涙)
でも先生は持っていった譜面がどちらも歌伴だったので、うれしそう~。
「実は、ボクは歌伴は大得意です。」という心強いお言葉、、。(笑)

、、、と、気付けばすでにそれだけで1時間が経過ー。あ~。

せっかく毎日練習したエチュードを見てくれないと困るので、いそいでロングトーンを吹こうとしたら、、、あれ?、、、今日はやらないの??
、、、ということで、いきなりエチュードから本レッスンがスタートっ!!
さらに、、、あれ、チューニングもしてないような、。(おぃ!笑)

ともかく、まず「ニーハウスVol.2」のエチュードをカラオケバックに吹くことになったけど、、、さすがに心配になった。なにしろまったく音出してないまま。なぜか先生だけ1時間も吹きまくっていたけど、私は見てるだけ~。(おぃ。)
でも時間もないので、すぐに吹き始めたけど、、、あれ?意外と調子がいい~。
ニーハウスの4曲目、5曲目、あれよあれよ~という間に合格してしまった。(笑)
もちろん何度か先生と一緒に吹いたけど、前回、注意された部分は修正できているということで、褒められてしまった。
「なんか調子がよさそう~だね!」あれ、ほんとですかー。(爆)

で、その調子で、「ジャズコンセプション」も、、、と、思ったけど、、、そうはいかにゃい~のよね。(汗)
やはり手強い16曲目。
まずカラオケで先生と一緒に吹いた、、、それも2回っ!!
うーん、すごいボロボロ~。(滝汗)

さすがに先生も見かねて、メトロノームでテンポを落として吹こうということに、。
それで最初は半分のテンポ=100で、続けて=130、それから=160で、。
、、、で、なんとか先生と一緒に吹いて大丈夫だったけど、、。
さすがにそこで時間切れ。

、、、というか、こうやってメトロノームでテンポを落として何度何度~も吹くのは今回が初めて。で、私が、「家では、すごいゆっくりなテンポで練習してます。それにテンポを上げる時も5段階くらいのテンポで練習してます。」と、言ったら、、、。

先生が、「いや、それは甘いー。」
「テンポを上げる練習なら、100段階でやりなさい。自分もそうやって練習してきた。」あれー。(、、、つうことは、この曲の場合、テンポ=100から始めて、目標のテンポ=200になるまで、メモリ1づつ上げて一回ずつ吹いて100回吹け!ってことなのね。爆)、、、ということで、テンポアップが宿題になりました。(笑)

それから最後に、「ニーハウスのデュエット」の3曲目。
前回、上のパートだけ先生が模範演奏してきたので、それだけを練習~。
さっそく先生が下パートを吹いてくれて、一緒に吹いたら、、、あれー!息がピッタリ~。(爆)めずらしくしっかりと吹けてしまった。
そしたらえらく先生が嬉しそうで、凄く褒めてもらった。

「音もリズムもばっちりじゃん~。ふたりも息もあってるし、、。」、、って、それって褒めてるんですかー?って言ったほど、。(笑)

で、今度は私が下パート、、、って、まったく練習してないので出来ません。
それでまた先生が模範演奏してくれたのだけど、、、さっき言った通り、今回、レッスンの録音が失敗したので、無いですー。(涙)
こまったにゃ~。譜面だけで吹くのが苦手なので、次回まで吹けるようになるかは不明。でもここで諦めるわけはいかないので、練習だけはしてみることにした。

それで最後に先生に、「指のフォームとか構えが安定してきましたー。」と、自己申告っ!(笑)

そしたら先生が、「よく練習してきたね。」と、笑顔で答えてくれた。

、、、ということで、レッスンはおわり。
次回はお互いの諸事情により、3週間後の来月に。
それまでにエチュードの壁を乗り越えるため、毎日また必死で練習しようと思った。

やっぱり練習は裏切らない。
そう感じたレッスンだった。(笑)

コメント (5)
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