キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

コンパクトベースその9

2016年12月20日 18時39分31秒 | ベース

今日は秋頃から参加している某歌謡曲バンドのリハでした。

ベースは、やっぱりコンパクトベース!
一応、このバンドではこのベースに決めている。
なぜなら弾き易さもあるけど、音も意外と合っている気がしていたり~。

で、スタジオでは小さなアンプをお借りしていて、アンプのイコライジングはご覧の通りー。



トレブルが3、ミドルが5、ベースが7くらい??

ちなみにもう一方のハードロックバンドの方は、↓こんな感じ~。



ただし、こちらはアクティブ5弦ベースで、さらにズームのマルチをかましてオーバードライブとコンプもミックスしてあるし、スタジオのアンプ自体も100ワットだし。

ただ、ひとついえることは、どのアンプもなぜかヴォリュームが5くらい。(なぜだー。笑)


で、話をコンパクトベースに戻すと、、。

今回、シールドをVOXのベース用にしてみたら、なんだかとってもベースらしい音がして弾いていて楽しかった。
さらに弾き方も、右手、弦に当てる指の腹の面積を増やし、ちょっとジャズ風にしたら、とっても素直な良い音。
なるべくスライドを多用して弦から左手を離さないように弾いたのがよかったかもー。それからミュートも両手の余った指で押さえまくって、、、。

ということで、その歌謡曲バンドなんだけど、今日がライブに向けて最後のリハ。
(ちなみに本番は3日後の23日(祝)なんだけど、。笑)
どうやらお店主催でクリスマスパーティの一環で演奏するらしい。

とりあえずベーシストデビューがこのライブというわけで、今から楽しみ~。

来年は新しいベースを買う計画もあるけど、とりあえずこの「コンパクトベースでもいけるんじゃない?!」という期待は高まるばかり。
もちろん当初の予定ではジャズを演奏するつもりなので、ぜひ、来年はジャズのセッションでコンパクトベースを弾きたいと思っている。

そんな感じで、これからライブの向けての最終練習と、来週ある今年最後のベースレッスンに向けて宿題をやりたい。




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過去の日記その8

2016年12月20日 07時56分51秒 | 過去の日記
そういえば、昔はよくドラムを練習していた。

がしかし、、、ブログもスマホも無い時代、日記は主に普通の紙のノートに書いていた。
なので、こうやって電子日記帳に日記が残っているのも珍しい。
はっきりいって、当時、どんなこと考えていたなんて忘れていたりする。
ただドラム一筋への情熱は相当なもので、今じゃ考えられないくらい。
逆にドラムに熱心過ぎて、期待と希望が達成できなかったから、思わぬ終焉が待っていたかもしれないけど。



「毎日の練習」   2001年9月5日 記


「どんなことがあってもドラムの練習は毎日することが望ましい。」これは私が師事したドラムの先生が言った言葉である。とくべつな言葉でもなんでもない。当たり前といえば当たり前。だけど、これって結構むずかしい。人間とかく忙しい世の中。一日がとてつもなく早く感じる人も多いはず。一日たった10分といってもつい忘れてしまってやり過ごす事柄も多いことに気付くのである。
たとえば年末年始、もしくはお盆や友達のお誕生日会や同窓会。友達と旅行に行ったり、もしくは仕事仲間と飲みに行ったりカラオケに行ったり。季節の変わり目に新しい服が欲しいとか好きなアーティストのコンサートに行ったり。とかく用事も多いし誘惑も多い。それでなくても今日はなんとなく天気が悪いし体調もすぐれない。風邪もひきかけているし、なんだかお腹も痛いし頭痛もするし、、、なんだかんだと一日が過ぎてしまうことも多い。
そんな中、好きなドラムといえど毎日スティックを持って、たとえ家にある練習台ひとつ叩くのも大変な行事になってしまうことも多々ある。たった10分と言っても実際には一旦練習を始めてしまえば、10分以上はかかってしまう。そもそも10分では腕や体が温まるストレッチ程度の運動にしかならないから当然といえば当然かも。いざメトロノームを鳴らして用意した教科書の譜例を練習したとしても、気持ちが他にやりたいことに行ってしまうと始末も悪いし、、、(苦笑)おっと話が少し反れた?

とにかく毎日ちゃっとドラムを練習するということは意外と大変だと自分でも最近ようやくわかった。実は私自身、、、ここ数年毎日は練習はしてなかった。それはなぜかというとあまり必要性を感じなかったから。たしかにドラムを始めた頃はとにかく毎日それこそ5~6時間は練習していた。毎日バイトして終わるとドラム教室がある日は通って、無い日はその足でスタジオに個人練習して、それから家に帰って練習台でストロークの練習をしたりドラムのフレーズをコピーしたりしていた。それが、、、ここ数年前からそういう三角行動パターンを止めてしまった。まずきっかけはバイトを辞めたことからか。で、あまりお金が無くなってしまったのでドラム教室もひとつにしぼり、スタジオにも個人練習はあまりいかなくなってしまった。もちろんバンド活動は週に一回は練習があってもそれは個人練習にはならないので話は別。

ドラム的運動機能を高める上でも毎日の練習が欠かせないと最近、思った。ようやく今年になってやっと毎日練習出来るような感じになってきた。そして感じたこと、、、それは、、、昨日やった練習を体が覚えている!という感覚を味わえたこと。それは嬉しいかった。つまり体が覚えているということは、次の日はそれの続きをすぐ練習できると。な~んだそんなの当たり前!って思うかもしれない。だけど私にとっては画期的だったわけ。本当は間が2日3日空いていても体は覚えているかもしれない。たとえば一週間でも。でもねぇ、、そうやって自分を甘やかして練習してきた過去。いつのまにか叩けるフレーズが限られてしまっていた事実が怖くなったこともあったのだ。

ちなみに私が毎日やっているドラムの練習はずばり!ルーディメントの応用。そもそもドラムのテクニックはすべてがルーディメントの中にある!と言っても過言でないから。とくにその中でも基本になっているストロークのシングルとダブルとその組み合わせのパラディドルは欠かせない。それらをテンポを変えて叩いたり、音符にいろいろとアクセントを入れてさらに叩く場所を移動させることにより無限の可能性が練習に出てくるのだ。これはかなり楽しい♪そしてそれらを8ビートなどのリズムパターンと4小節づつ交互に叩いてみる。何小節叩いたか分るようにカウントしながら。フレーズによって叩きやすいテンポがあって、それ以外のテンポだとつまずく。そこをなんとか無理やりにでも叩けるように頑張ってみるのも練習の醍醐味かもしれない。(ほんとか~?笑)今は専門誌(ドラムマガジン)や教則本や教則ビデオとか資料が数限りなくある。とにかく興味を持った順に攻略していくのも手かも。
好きなドラムをコピーしたり、好きなCDに合わせて叩くのも常套手段。だけど好きであっても一緒に合わせられない音楽やバンドもあるのよね~?!とほざいてみたりもするのだけど。(笑)あとは・・・フォームかな?大事なのは、、、

よくドラムを練習し過ぎて腱鞘炎になったとか腰を痛めたって話を聞くけど、、、本当?って思った。そもそもドラムの動きって実は体に負担にならない無駄のない動きで形成されているから、きちんとしたフォームで叩いている限り腕や腰を痛めることはまず無いと私は思う。もし痛いとこがあるのなら100パーセント、フォームの矯正が必要だと、、、。ちなみに私は今までドラムで痛くなったとこはどこもありません。逆に叩いた方が体がほぐれて気持ちが良い。適度な運動になるし腕も楽。とくに利き手でない左手のグリップはレギュラーがお勧め。マスターするまで時間は掛かるけど、一旦覚えてしまえば手首の負担は無いに等しいし、、、おっと、長くなってしもた。(笑)

ともかく毎日練習したい私でした。(←要するに自分に言ってたのね♪爆)それにつけても・・・ドラムは楽しいな♪

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