キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

タンギング練習

2017年01月08日 13時05分09秒 | アルトサックス
今日は朝からアルトを練習しました。

と、何気に気になるブログがあったので、それを観ながらネックにマウスピースを装着して吹く練習をした。



、、って、ネックにマウスピースをつけて吹く練習は、アルトを始めた頃はよくやっていたけど、最近はあまりやらなくて、「それほど意味はないなー。」と思っていたけど、よくよく考えたら~ただ吹くだけなので、もしかして「タンギングの練習になるのでは?」と、初歩的な事を考えてしまった。

それでネットで「タンギング練習」で検索して、親切にタンギングのやり方を伝授しているページがあったので、それを観ながら、シングル、ダブル、トリプル、とハーフを、ネックとマウスピースだけでやってみたけど、。

おっ?!もしかして、これは??

と、意外な発見があった。

それは、、。


単に吹くだけだと、ダブルやトリプルも(自分は、)できるじゃん!

さらにハーフタンギングもやってみたけど、一応、できたー。

今まで、できないと思っていた。

あと、もうひとつの発見は、ハーフタンギングのフォームを意識して吹くと、自然なアンブシュアに近くなり、咥え方が楽になった。
それとダブルタンギングを意識して吹くと、さらに吹いた時の舌の状態が安定するみたい。

そんな感じで一時間ほど、ネックとマウスピースだけでタンギングの練習をした後、、、ネットは終わりにして、。

次は、本体に接続して、普通にメジャースケールを吹く練習をした。
その時も、ダブルタンギングを意識してスケールを吹くのだけど、ここで油断ならないのは、ちょっと指に意識がいくとダブルがシングルになってしまうこと。

で、ここでもうひとつ気になったこと。

改めてアルト(サックス)って、ベースよりも難しい部分があるということを。

それは、指を動かしたときの視覚効果が得られないこと。
、、、って、今更だけど。(笑)

つまり、譜面をみて、狙った音を出すときに、ベースだと押さえる指と指板を見ることができるけど、アルトはもともと手元が見えない構造なので、見ることはできない。(でも、鏡を見れば、一応、見えるけど。笑)
なので、出したい音を出すために指に神経を集中させるわけだけど、、、。うーん、ここが問題!って、指って意外ということ利かないー。(汗)
さらに譜面の「シ」って意識して、左指の人差し指だけで押さえるって思っても、、、。なんとなく時間差が、、。
で、さらに息を入れないといけないし、さらにタンギング、、、。指とタンギングを一致させないといけないと思っても、、、ズレていくー。(おぃー。)
まぁ、これを一致させるために練習するわけだけど。

そんな「できない理由」を考えているヒマがあったら、もっと練習しないといけないんだけど、アルトに関しては、今更ながら「できない理由」を真摯に受け止めないといけない状態ではないか?と思ったり~。

ちなみにビッグバンド(GMJO)のライブまで一ヶ月切ってしまったー。
今月は特にアルトの練習をしないといけない状態ー。

でも、今日のタンギングの練習で少しは上達の兆しが見えてきたので、かなりうれしいー。
あとは日々練習練習ー。


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