キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

ベースレッスン「DOMINO LINE」一回目<その3>

2018年06月16日 18時13分16秒 | スラップベース奮闘記
今週の木曜日。

ベースのレッスンの日でした。

つづき、です。



さて、いよいよ本題に入ります。


もともとこの曲をやるきっかけは、スラップのベースソロが入っていたから。

カシオペアと言えど、こういう派手で長いベースソロが入っている曲はそんなに多くない。

もともと大好きだったカシオペアのこの曲も派手なベースソロがあったからこそ、好きな部分もあったからかも。

とはいっても、素人がそんなに簡単に弾けるわけもなく、さらにスラップベース初心者が弾けるかどうかなんて、。



で、レッスンでは、曲、「DOMINO LINE」の基本ベースラインを弾けたら、ベースソロの構築のためのレッスンをしてくれる約束だったので、レッスンの後半はベースソロの作り方についてのレクチャーをしてもらった。

というのも、スラップのベースソロに関して、まんまコピー譜をフルコピーって現実的じゃない!?
というか、スラップソロのコピー譜も完璧じゃないし、自分でコピーするのも至難の業。
ある程度、先生にお願いしてもいいけど、あくまでソロなので、ここは大雑把に捉えて、「スラップベースでのソロを弾く。」というスタンスにすることに。

といっても、今までスラップで一曲もバンドで演奏したことがない。

もちろんスラップベースのソロもまったく弾けない。

それなのに、「半年後に弾けるように指導して下さい。」

って、頼むのもどーよ。(笑)




そんな中、先生はそれを軽く承諾~。

写真は、先生のベース。自分のモモセとまったく同じ音がしますー。

で、早速、スラップベースのソロの準備として、まずコードと使える音使いを解説~。
それからソロによく出てくる「スラップ独特の手癖フレーズの説明」も、してもらった。

こういうことはスラップベースの教則本にも書いてあるけど、こうやって直に先生に説明してもらったほうが分かりやすい!

で、フレーズに関しては、スラップ奏法である以上、サムとプルの組み合わせで出来ていて、その間に空ピックといわれるタップを入れて、さらにリズムを常にシンコぺートするという仕組みなんだけど、、、やはり難易度は高い。

そして最後、まずは練習の取っ掛かりとして、先生のスラップ手癖フレーズをひとつ教えてもらった。



先生「まず、これを弾いて慣れなさい。」

ということで、宿題を頂いたー。

これからは、今まで練習してきたスタジオバージョンの基本ベースラインの完成度を上げつつ、レッスンのメインはスラップベースのソロ作りになる予定~。

これから半年、いや3ヶ月後にバンドや発表会で弾くことを目標に、今から練習します。


ちなみに今後の一番の課題は、。

全体的なシンコペーションのリズムを安定させること。

特に16ビートのグルーヴが身体から出ていない。

今はまだ手だけで弾いている。

と、厳しい指摘もあるので、ここが一番練習しないといけないところ。

頑張ろう。




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