東玉川地区会館の第一会議室の窓から、隣接する公園の桜の木がみえます。
先週は、まだだね、と眺めていたのですが、今日はもう葉っぱの緑がちらほら花の先からのぞいています。
今年の桜は、まだかまだかと思ったらようやく咲いて、咲いたかと思ったらもう葉桜になっています。
桜を見ながらツリーポーズをしよう、と思っていたのですが、時間がせまってきてしまいました!
しばらく具合がよくなくてお休みしていた方が、ひさしぶりにみえたので、リラクゼーションをたっぷりしたかったのです。
我が家の桜は、今年ひとまわり花の粒が大きく、二階の窓を開けると見るとぐいと顔を寄せてきます。
昨日、秋に亡くなった犬の遺骨を桜の下に埋めました。
「ねがわくば、桜の下にて春死なむ・・西行法師」
桜の季節に埋葬しよう、と決めていました。
生後七ヶ月にひどいブリーダーから救助してきた引き取り犬でした。
こんなふうにかれを失うとは思っていなかったので、私は過呼吸に陥り、ヨガをしていなければどうなっていただろう、と思うほど、ヨガに助けられました。
呼吸が、自分の力ではどうにもならないことがある、ということを教えられました。