シャーマンの道とは、未知なる力との一生を通じた戦いです。
常に現実と対峙する局面に立たされることになるので、たいへんな緊張を強いられることになり、
仮にそのときなんとかなったとしても、新たな展開がわたしたちを待っています。
潮流は待ってくれません。
耐えられないような身体の症状、
深刻な人間関係、
手に負えないような気分のアップ・ダウン、
なんらかの中毒、
偶然のできごとなどなど・・
自分が孤独で敵に囲まれているかのような気になることすらあります。
わからないもの、
はっきりしないもの、
優柔不断のもの
未知のもの、
が「不快」として感じられるなら、一度それらを自分に統合してみましょう。
耐え難い、排除すべき事柄を受け入れて自分に属すものにするのです。
すると耐え難いと思っていたものがともだちになる。
・・と「シャーマンズボディ」のなかでミンデル氏は語っています。