梅雨の鬱陶しさに、台風の湿気が加わり、耐えがたい暑さと湿度に混乱しています。
思うように伸びない、ひと皮厚ぼったいからだの感覚です。
毎回、ヨガマットに腹ばいになったときのみなさんの背中を拝見します。
背中の皮膚があつぼったい、丸くなっている、など背中はさまざまな表情を見せてくれます。
前屈をなんとかする、というのはヨガの課題ですが、むりに背中を反らせても意味がありません。
全体を整えて、やはり腰からきていることが多いと思います。
ひざが伸びにくい、コブラで両足がひらいてしまう。
腰の状態が、影響しているのだと思います。
手のひら、足のうらは自分の目で見ることができます。
その部分をできるだけ開いて、マットに着地することをこころがけてドッグ・ポーズ、コブラを行い、三角のポーズは壁を使って肩、骨盤を開く調整をしてから行いました。