在宅勤務で奥さんが家にいるタイミングと、
私がウォークリーで決めている家事のタイミングが重なると、
「テレビ会議があるから静かにして」と言われたりして、
掃除機をかけられなかったりして、それぞれの家事を行う曜日がずれたりして、ちょっと調子が狂います。
毎週金曜日に設定していた大掃除は、火曜日にやったばかりで、
さて、今日も家具やラグを動かしてまで掃除機がけと拭き掃除をするか、、、と悩んでいたところ、
(そうです、ネタは奥さんの在宅勤務や家事ではなく)
宅配便がやってきたので、また奥さんのMAGASEEKかよ、二日連続で配達って、一遍に買えよ・・・と思ったて出たら、
福島の私の実家からでした。
ガムテープと縄で頑丈に梱包された(梱包したのは父親のはず。そういう人で、毎度のこと故)包みを開けると、
マスクが一箱と、三万石不二屋の包み。
電話すると、母親が「陣中見舞いだかかっんない」と。
マスクはちょうど買うことができたから送ってやろうと思ったのと、
マスクだけ送るのもなんなので、私の好きな”ままどおる”と”エキソンパイ”も買ってきた、と。
”あべのマスク”の郵送が始まりました、うちに届くのはいつになることやら。
紙マスクすら洗ったり、消毒したりして大事に使っている状況で、
この量のマスクは助かりました(感謝)
そして、以前も書きましたが、
母親にとっては、五十を過ぎても息子は息子で、
子供の頃と変わらず、ままどおるとエキソンパイが好きだと思い込んでいるようです。
(あと、チョコチップクッキーと鰊の昆布巻きか)
確かにこの地元のお菓子は、未だに好きです。
子供の頃、親がうちの子供のために、ままどおるを買うなんてことはありませんでしたが、
他所の人が持ってきてくれたりすると、兄弟四人、目を輝かせて、
(食べて)”よし”を待つ、飼い犬状態でした(笑)
で、たまに、ままどおるより高価なエキソンパイがあったりすると、
兄弟での争奪戦となるのですが、
我が家では”長男の一品”ルールはなく、むしろ長男故に、弟妹に譲らねばならず、なかなか食べさせてはもらえず、
(家長の父親と、家を継ぐ長男のおかずが一品多い、田舎の風習?伝統?)
私の中で、エキソンパイは、より神格化されていきましたね(笑)
いつの間にか、エキソンパイを自分で買える経済力(笑)がついて、
しかし、だからと言って自分で買って食べることもなく、
子供の頃の思い出だけ残っていましたが、
たまに食べると、確かに美味しいです。
ただ、詰め合わせで送られると、割と足が早いお菓子なので、無理して食べることになってもったいないのですが、
まあ、ありがたく、美味しく食べるのも親孝行でしょうか。
ではでは