以前(と言っても大昔)、不思議な夢を見ました。
おそらくヨーロッパであろう大きな教会。
その石の回廊を私は歩いています。
尼僧の格好をしています。
その私は、小柄で足の不自由な修道士の手を引いています。
その修道士は目も見えない様子。
どうやら私はその修道士のお世話をする仕事をしているようです。
修道士はとても徳の高い人で
私はその人に仕えることに
誇りと喜びを感じているようです。
その日は修道士が回廊から外れて
芝生に咲いている花を摘んで
器用に花かんむりを作り
私にプレゼントしてくれました。
私はすごく嬉しくて
至福の喜びを感じていました。
そこで目が覚めました。
現実は現代に生きるただのOL。
なんだかそれがとても悲しくて
涙が止め処なくあふれました。
印象的な夢です。
先日、友人と人の前世がわかる
と言う女性に会いました。
果たして私の前世は・・・?
なんとスイスで修道女をしていたそうです。
えーーー!!!
夢と一緒やーーーんっっ!?
やっぱりやっぱりあの不思議な夢は
前世の夢やったんや!
じゃあじゃあ、あの徳の高い修道士さんは
現代では出会わないのだろうか?
きっぱり言っとくが
カッパさんじゃないことは
火を見るより明らかです。
徳が全くないからね。ゼロだよ、ゼロ!!
断じて同一人物ではなーーーいっ!!!
またいつか生まれ変わりの人に
出会うこともあるかもね。
今もカリスマ性を秘めていてくれたらいいな。
などと、
たわいもないことを
思い巡らしている私でした。