すごいなーーまだ11歳なのに・・・
本当に本人が書いたのか?
と疑ってしまうほど、心を打つ文章だった。
「いじめている君へ」と言うタイトルで手記を寄せた春名風花ちゃん。
子役ってぇーーと、つい冷ややかな目で
見てしまう私。
なんかね、こまっしゃくれてるのが鼻につくのよ。
でも、色々と悩んでいるみたいだね。
ちょっと見直したよ。
ここ最近で一番、感動した文章かもしれない。
赤ちゃんが誕生したとき、
みんな幸せになる。
小さな命を大切にしようと誓う。
その命が将来、自分で断ってしまうなんて
あってはいけないこと。
やっぱり未成年の間はまわりが守らなきゃダメだよね。
“守る”と”干渉“は別なんだよね。
私もついつい絶滅危惧種であるカッパさんに
干渉してしまう。
ダメだ、ダメだ!
見守ってあげなきゃ。
食べ物をバキュームカーのように吸い取っていくカッパさん。
見守ってあげなきゃ。
便秘でうんうんうなってるカッパさん。
トイレで1時間ろう城するカッパさん。
便秘を私のせいにするカッパさん。
見守ってあげなきゃ。
でも、どうでもいーよーな小っせークレームに
耳を傾けることだけできない。
勘弁してくれ!
でも命は大切だ。
私はカッパさんに1億円の生命保険を掛けている。
とくに深い意味は、ない。