カッパの女房

縁あってASDのカッパさんの嫁になりました。
カッパさんの飼い主・・・いや嫁として日々修行中です。

天使は廃業

2012-10-04 11:12:43 | 日常のあれこれ

 

先日、過疎化が進む地域でお嫁さんを募集して

公開お見合いをするテレビ番組を見た。



やっぱりな・・・と思ったことがある。

人気の高い男性はシングルマザーを選んだ。

シングルマザーはいつの時代にもモテモテだ。

カッパさんもシングルマザーの客にはメロメロ。

それを腹立たしげに見ているせいか

こう言うお見合い番組を見ていても

イラついてしまうのは私だけか・・・?


しかし、わかる気はする。

シングルマザーは必死なのだ。

子どもを育てていかなければならない。

どんな手を使ってでもわが子との

生活を守っていきたいのだ。


それに比べると

未婚者のなんとのん気なこと。

守るものがない分、必死さがない。

色気もない。

気遣いもない。

あるのは無邪気オンリー。


男性をゲットした女性に共通するのは

“あざとさ”


やっぱり、これは必要なんだな。


未婚女性はどうしても“あざとさ”に抵抗があるようだ。

30代、40代になっても

そう、いつまでも天使でいたがる。

男が求める天使とはせいぜい20代前半だろう。

また男が思う天使と女が思う天使とは、別物。


それを踏まえた上で、

表面上、天使の面をかぶるのはOK!

でも中身はずるくなくちゃね。


友人でもいるのよね。ハァ・・・・。

ずっと天使でいたがる女。

めっちゃウザいんですけどっっ!!


例えば、知り合いが離婚したと聞く。

この時、誰もが『他人の不幸は蜜の味』とばっかりに

舌なめずりして、その話題に飛びつく。

なんならファミレスか居酒屋に場所変えて

じっくり情報聞かせてよ!

と、なる。


しかし、天使がいるとこうは行かない。

私たちのウキウキした様子を見てふてくされる。

挙句の果てに「本気で○○ちゃんのこと心配してあげてんの!?」

とキレたりする。

こりゃダメだ。


自分を汚すのは確かにイヤだ。

でもパーフェクトってのは常に息苦しい。

だから、人間どっか汚れててもいいんじゃないか?

うんうん・・・全部じゃなくて一部分だけね・・・。

そして、自分のどこが汚れているか

わかってなくっちゃダメだよね。

知らんあいだに全部汚れてたら人間失格だよね。


ま、そんな感じで

天使80%悪魔20%だと自負している私なのでした。

でも、他人の評価は悪魔90%かも知れない・・・。

ぎゃーーーっっ!



コメント
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