光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

野鳥たちの辛い1日-木更津市

2020年05月11日 | 日記
 
 新型コロナの影響が、何時までも終わらない今日この頃。自宅付近を朝晩散歩する事で、ストレスを発散しています。最近野鳥たちの可哀そうだなと思われる光景を目撃しました。

 上下の写真は4/13の12時頃撮影したキジバト。カップルのようでよく自宅の庭に飛んできます。この日は朝から雨、昼食を食べた後窓の外を見ると、2羽のキジバトが庭のサルスベリにとまって強い雨に打たれていました。家の軒下にでも移ればいいのにと思ってのですが、2~3時間留まっていました。びしょ濡れで可愛そうでしたね。






  次は4/29午前6時頃のカルガモたちです。何時もの様に自宅近くの農道をツレと散歩していると、田植えの終わった田んぼに2羽のつがいのカルガモがいました。水に映る送電線と共に撮影していると、その内の1羽が農道に出てきました。



 続いてもう1羽も出てきました。





  並んで道幅3m位の農道を行進して来ます。



  するとその農道を軽のワゴン車が走行して来たのです。カルガモは気にも留めずに歩いてきます。ぶつかりそうになったのですが、軽ワゴンが慌てて避けてくれました。軽ワゴンも心配になったのか、停止してカルガモの方を見ていました。物語のような一瞬を目にした朝の散歩でした。その後カルガモは田んぼに戻り、何事もなく餌を捜していました。