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光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

木更津市郊外の野鳥たち-チュウシャクシギとムナグロ

2020年05月26日 | 日記
 
 外出する機会が無く、当ブログも自宅近くの散歩道で撮影する野鳥たちの映像がどうしても多くなってしまいます。そんな中最近嬉しい事がありました。
 3年前に見た旅鳥のチュウシャクシギとムナグロが撮影出来たのです。犬も歩けば棒に当たるではないですが、こんな場面に遭遇するとカメラを持っていて良かったとつくづく思います。

 チュウシャクシギはパソコンの映像ホルダーを見ると2017年の5月に3回程撮影していました。トップの写真は2017年5月20日午前7時36分に撮影。この下はつい先日の5月14日午前5時48分に撮ったものです。





 5/14ツレと田んぼ道を散歩していると、変わった鳥の群れをツレが発見。夢中で5~6枚シャッターを切りました。3年前に見たくちばしが下にカーブしているチュウシャクシギです。

 図鑑によるとこの鳥は、ユーラシア大陸と北アメリカで繁殖し、日本には旅鳥として春の渡りの季節に多数渡来するそうです。





  そして5/16の午前5時50分にはムナグロを撮影しました。ただ以前見たように10羽近くの群れではなくて2~3羽しか見る事が出来ませんでした。全長が約24㎝位とチュウシャクシギに比べると小さく、羽も黒が主体の夏羽姿でした。





  上下の写真は3年前に撮ったチュウシャクシギと、ムナグロたちの写真です。この当時は何回か続けて見られたのですが、今年に入って目撃出来たのはチュウシャクシギが5/14のみ、ムナグロは5/15と16日だけでした。