光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

散歩の距離を延ばしたらセイタカシギに会えました。ー木更津市

2020年05月14日 | 日記
 
人のいない早朝カメラを片手に、ツレと自宅近くを散策しています。5/3(日)は少し距離を延ばして蓮田のある長須賀地区まで行って来ました。見渡す限りの湿地帯、蓮田が少なくなって葦やセイタカアワダチソウが目立ちます。

 所どころに水が溜まった池のような所があります。そこにセイタカシギが盛んに餌を捜していました。セイタカシギの姿を見るのは久しぶり、1年半くらい前に見たきりです。



 足が長くてスマートな鳥ですね。カメラで追っていると、鳥に陽の光が半逆光気味にあたってとても綺麗。





 そして水が引いた場所ではメスのセイタカシギがうずくまって卵を温めていました。側ではオスのセイタカシギが私たちを警戒してじっと睨んでいます。





  JR内房線の線路の近くにある池でも数羽のセイタカシギが、水に浸かりながら餌を啄んでいました。時折オス同士が飛び上がってケンカをしています。メスの争奪戦でしょうか?






 帰り際にセイタカシギのいない湿地に、バンが1羽いました。魚の様な餌を器用に捕り食べています。また近くの湿地帯には沢山の鳥の足跡が残っていました。チョット足を延ばしただけですが珍しい鳥に出会えました。