10/28(水)ツレと木更津市郊外・長須賀を散歩してきました。ここは以前は千葉県でも有数のハスの産地。古代ハスで名高い大賀博士も訪問した事があるとの由。
ただ現在は生産者の高齢化でハスを栽培をする人が少なくなり、荒れたハス田が目立ちます。内房線の線路の近くの看板にアオサギがとまって、辺りを見回していました。
時間は午前6時半頃ですが、木更津駅の方から2両編成の久留里線の列車が姿を表しました。静かに次の祇園駅に向かって行きました。水を湛えたハス田に沢山のシラサギがいました。波の少ない水面にシラサギの姿が写りとても綺麗。
シラサギの他にカルガモの群れ。自宅近くの田んぼではもう見る事はないのですが、ここには沢山のカルガモが羽を休めていました。
時折内房線の電車が朝日を浴びながら通過して行きます。その音に驚いて、カルガモの群れも飛びたちました。ここは本当に野鳥の楽園です。
そして 荒れたハス田の通路には逆光に照らされた猫じゃらしが美しく輝いていました。