初めて知りました。
ボーベリアという言葉。
植物の例会でこんな薄暗い林の道を歩いていたらありました。最後を歩いていた私たちは皆さんが座り込んで見ているので、何ですかと近寄ってみたらセミの哀れな姿。
何方かが「ボーベリア」と言うと教えてくださったが、訳も分からずノートにメモして帰ってきた。そして検索で調べてみたら、「カビの仲間であるボーベリア菌という微生物は昆虫に寄生し、その生長に伴ってその宿主をとり殺すのだそうです」
そしてその性質を利用して生物農薬として実用化もされていると書かれていました。
木にしがみついたままのセミ。このような状態という事は、地下にいる時からボーベリア菌に憑かれて羽化は何とかしたものの動けなくなってしまったのかなと勝手に想像している。鳥肌の立ちそうな写真なのでどうしようかと思ったが。。。
人家のある場所に近ずくと、キツネのカミソリが草の中にかたまって独特の花を咲かせていた。草をかき分けて撮影していたら根元にミョウガの花が咲いていた。
ヤブミョウガやハナミョウガは伸びた茎の先に花が咲くが、ミョウガは地面すれすれに出たあの食用に売られている「茗荷・みょうが」にクリーム色の花が咲く。
花が咲くとミョウガの味が落ちるといわれるが、食べれないことはない。
↓こちらは別の場所に生えていたキツネのカミソリだと思ったけど、図鑑で調べてみると、しべが長く花の外に出るのは「オオキツネノカミソリ」と書かれている。
ヒガンバナ科ヒガンバナ属 花期8月9月 分布 本 四 九
オオキツネのカミソリの分布は関東地方以西
もうすぐ彼岸花も咲く季節になる。
川のり(セイラン)も初めて見て味見してきたが、今夜は遅くなったので後日調べて記事にしたいと思います。
ボーベリアという言葉。
植物の例会でこんな薄暗い林の道を歩いていたらありました。最後を歩いていた私たちは皆さんが座り込んで見ているので、何ですかと近寄ってみたらセミの哀れな姿。
何方かが「ボーベリア」と言うと教えてくださったが、訳も分からずノートにメモして帰ってきた。そして検索で調べてみたら、「カビの仲間であるボーベリア菌という微生物は昆虫に寄生し、その生長に伴ってその宿主をとり殺すのだそうです」
そしてその性質を利用して生物農薬として実用化もされていると書かれていました。
木にしがみついたままのセミ。このような状態という事は、地下にいる時からボーベリア菌に憑かれて羽化は何とかしたものの動けなくなってしまったのかなと勝手に想像している。鳥肌の立ちそうな写真なのでどうしようかと思ったが。。。
人家のある場所に近ずくと、キツネのカミソリが草の中にかたまって独特の花を咲かせていた。草をかき分けて撮影していたら根元にミョウガの花が咲いていた。
ヤブミョウガやハナミョウガは伸びた茎の先に花が咲くが、ミョウガは地面すれすれに出たあの食用に売られている「茗荷・みょうが」にクリーム色の花が咲く。
花が咲くとミョウガの味が落ちるといわれるが、食べれないことはない。
↓こちらは別の場所に生えていたキツネのカミソリだと思ったけど、図鑑で調べてみると、しべが長く花の外に出るのは「オオキツネノカミソリ」と書かれている。
ヒガンバナ科ヒガンバナ属 花期8月9月 分布 本 四 九
オオキツネのカミソリの分布は関東地方以西
もうすぐ彼岸花も咲く季節になる。
川のり(セイラン)も初めて見て味見してきたが、今夜は遅くなったので後日調べて記事にしたいと思います。
セイランが生えちゅういうたら、旧東津野の方へ行ってきたの。
キツネノカミソリはkarinaも大好き、白花や斑入りなど色々作っています。
セイランは東津野は有名やねえ。昨日は南国市の山の中やった。セイランの里黒滝とかって看板も出ちょったけんど、どこらあたりかはよう分からん
やっぱりキツネのカミソリの斑入りもあるがやねえ。斑入りと言えば昨日は2種類斑入り植物やあんの中で見たけんど、どれもこれも人が見つけたがやき感動は中ぐらいやった(笑)いっぱいある草みたいなものやったき、持って帰ったらと言ってくれたけんど、自然の中で見たというだけで満足して帰ってきた。またあとで写真貼り付けるね。
死んだアゲハの幼虫の体が時々ピクっと動くのは蜂の幼虫の仕業だと知ったとき本当に驚きでした。
オオキツネノカミソリもあるのですね、勉強になりました。
ありがとう
自然界の動植物の営みは驚くようなことが多いけど、むやみに命を奪うと言うこともなくバランスは保たれているのかもしれませんね。
蜂も体を提供してくれるアゲハの幼虫がいて生き残っていける。そんなことを考えると不思議ですね。
ちょっと見では区別のつかない植物も多く撮影してきても、特徴が写ってなかったりしたらますます分からなくなり、載せられない写真が増えていきます(涙)
公園にミョウガの群生があり、根元を掘ってみたらクリーム色の花付きのミョウガがありました、たった1つなので持ち帰り刻んで食べました、庭の隅に1株見つけ大事に増やそうと思います。キツネノカミソリ花の形から連想し難いですね、
検索で調べてみたら、マツノマダラカミキリの防除に研究しているというのがありました。何でもこのボーベリア菌を培養した不織歩布を伐倒駆除が困難な崖や急傾斜地にヘリコプターで散布する駆除が試みられているとか。
いろんなことが研究されているんだと驚くことばかりです。
ミョウガ花が咲くと見つけやすいですが、本当は花の咲く前のが味も良いようです。新しいお庭にミョウガ増やしてよいのですか
キツネのカミソリは、例えたと書かれていますが、そう?って感じですね(笑)
ビジュアル系の私は文を読んだだけでは、明日になったら忘却の彼方。でも写真がついていると、記憶も興味も100倍です。
風さんからの受け売りなのに、さっそく娘に偉そうに説明した私です。
自然の中にどんな割合でこの菌があるのか知りませんが、人間が操作しない限りは昆虫とバランスよく共存していくのかなあと考えながら、見てきました。
先日は私のブログに来て頂き、有難うございました。
私のところは植物や鳥より虫が圧倒的に多いのですが、余りお嫌いでなければ(!)お気軽にお立ち寄り下さい(笑)。
山歩きしていれば、植物だけでなくいろんな出会いがあるので虫にも興味はありますが、なかなか調べるに至りません。またお邪魔させていただきたいと思います。
タロさんもよろしかったら遊びにおいで下さい。