さくら 花見

２６日、思い付いて午後から（１４時ごろ）高知城に出かけ出かけてみる。開花宣言から、満開ですと聞いてからでも、だいぶ経っているので綺麗な状態は望めないかと思っていたが、結構きれいに咲いていた。↑


よくテレビで見るような、綺麗に並んだ桜並木と言う感じではない。
お濠の向こうに植えられたカナメモチに、重なるようにソメイヨシノ。カナメモチにも沢山つぼみがついている。


城内上り口（いつもと違う場所から入ってみる）ピンクの花びらが落ちているので、上を眺めてみると、カリンの花が咲いていた。
高知城で、カリンの木を見たのは初めてのような気がする。

もう八重桜が咲き始めていた。



梅の段に上がると、ウメはすっかり終わっていた。有刺鉄線の代わりに植えた？カラタチに、花が咲いていた。
確かにこの鋭いとげなら、防犯になるかも。ユズの接ぎ木の台木が、カラタチと聞いたことがあるけど確かめたことはない。


いつもと違う道を、通ってみると、綺麗に刈られた斜面に、この草が目立っていた。よく見るとツルボのようなので撮影。
こんなところに、ツルボがあるとは気づかなかった。花の頃見に来ようと思うが、管理指定になった会社は、管理が行き届き草刈りするんですよね。
刈らないでおいてくれると嬉しいのですが

サクラの標準木がある、三の丸。蜜を避けたのか、もう１６時近いと言うからなのか、数人の方が石垣の前に置かれたベンチの前に座って静かに眺めていた。眺められている桜の木に近づくもの躊躇われ、早々に帰途に就く。

花見弁当でも買って帰って、食べようかと思ったが、あちこち回るのも疲れ、おこわのお結びにした。
ビワは今年の初物、妹たちが、室戸の方に行っていたとお土産。
黒耳（黒味）のビワと言って暖かい土地柄を生かし袋掛けして、県内でもゴールデンウィーク辺りには、国道沿いで売り出す。それでも随分早いと思うのに、３月のビワって、貰って文句言うわけでもないけど、多分ハウスだと思う。燃料費を使ってまで、早く食べなくてもよさそうに思いながら頂きました。お味は良かったです。



↑↓昨日雨上がりに見た近くの公園のサクラ。県内でも、あちこちのサクラの名所が紹介されているが、近場でのお花見で今年はと言うか今年も終わりそうです。