風の山の風景が段々と山になっていく?この部分は段々畑の畑と畑の間の斜面で、生える草は牛の餌や、畑にすき込んだりして、年中草が生い茂ることはなかった。朝日を受ける斜面は春には早くに蕨が生える場所でもあった。
それから牛もいなくなり、畑には化学肥料が入るようになり草は必要になくなってきたが、それでも両親が元気な時は年数回は草刈をしていた。父親も亡くなり、母も元気とは言っても一人でこれらの管理をするのは難しくなって昔の面影もなくなってきた。下の畑は山を下りたMちゃんのゆず畑、そのゆず畑にまで迷惑をかけるようになっては放っておくわけにもいかない。
妹と母と3人で何とかしようと言うことになり、ナタ、ノコギリ、エガマ、鎌、剪定ばさみと現代的ではない道具を提げて出かける。どこから入っていいのかと思うような草木の山になっている。
木はカジが多く柔らかいので伐りやすい。自家製の茶を作るために植えてあったチャノキも周囲の木に負けないように上に上にと延びている。これはカジの木よりも硬い。
最初に刈り開けた場所に、伐ったものを横に並べ刈り開けやすいようにする。伐った木はそれほど大きくないが、かずら(アケビやタンキリマメ、センニンソウやボタンヅル)があちこちの木に巻きついて、つながっているので引っ張ってもちょっとやそっとでは動かないので大変。
それでも大分すっきりした。まだ完成ではないけど今回はこれだけにした。
アケビも可愛い実をつけていた。父が元気な時はあれもこれも刈らないで残してと言っていたが、いざ自分が刈るとそんな事言っていられない。ゆずもツタやカズラに巻きつかれていたのを除けてやったのですっきりした?この木も子供のころからある。
青い小さな実が大分膨らんでいた。
早くシャワーを浴びたいと思うほど汗をかいていたのに、実家に帰って他の用事をしていたら汗も引いてシャワーも浴びないで着替えただけで帰ってきた。
日が長くなったので明るいうちは仕事ができるので家に帰りついたらもう9時を過ぎていた。途中で夕食は済ませる。
風の山は今アジサイが満開。
それから牛もいなくなり、畑には化学肥料が入るようになり草は必要になくなってきたが、それでも両親が元気な時は年数回は草刈をしていた。父親も亡くなり、母も元気とは言っても一人でこれらの管理をするのは難しくなって昔の面影もなくなってきた。下の畑は山を下りたMちゃんのゆず畑、そのゆず畑にまで迷惑をかけるようになっては放っておくわけにもいかない。
妹と母と3人で何とかしようと言うことになり、ナタ、ノコギリ、エガマ、鎌、剪定ばさみと現代的ではない道具を提げて出かける。どこから入っていいのかと思うような草木の山になっている。
木はカジが多く柔らかいので伐りやすい。自家製の茶を作るために植えてあったチャノキも周囲の木に負けないように上に上にと延びている。これはカジの木よりも硬い。
最初に刈り開けた場所に、伐ったものを横に並べ刈り開けやすいようにする。伐った木はそれほど大きくないが、かずら(アケビやタンキリマメ、センニンソウやボタンヅル)があちこちの木に巻きついて、つながっているので引っ張ってもちょっとやそっとでは動かないので大変。
それでも大分すっきりした。まだ完成ではないけど今回はこれだけにした。
アケビも可愛い実をつけていた。父が元気な時はあれもこれも刈らないで残してと言っていたが、いざ自分が刈るとそんな事言っていられない。ゆずもツタやカズラに巻きつかれていたのを除けてやったのですっきりした?この木も子供のころからある。
青い小さな実が大分膨らんでいた。
早くシャワーを浴びたいと思うほど汗をかいていたのに、実家に帰って他の用事をしていたら汗も引いてシャワーも浴びないで着替えただけで帰ってきた。
日が長くなったので明るいうちは仕事ができるので家に帰りついたらもう9時を過ぎていた。途中で夕食は済ませる。
風の山は今アジサイが満開。
この雨でまた延びているかと思うと憂鬱です(笑)
>箱庭さん、そちらは大雨だとニュースでやっていましたが、大丈夫ですか?こちらは夕方まで降らなかったですが(洗濯物がうまく乾いてくれた)激しく降り始めました。
田舎では道の草刈は昔から延々と続いていますね。自分が生活してない場所だと、刈らないでほしい等と勝手なことを思いますが、そこで生活している人は山野草よりも生活優先やもねえ。いずれ風の山も誰もいなくなれば自然と山に戻るでしょうけど、まだ作っている人がいれば畑の縁ぐらいでも刈っておかないとねえ。
>ジョルジュさん、この場所は山とは言えないような部分、でも蕨は良く生えていましたね。
草もいつもきれいに刈っていたように思います。
今考えれば、労力の割には収入の少ない山の農業だったけど、皆さん黙々とそれをやっていましたねえ。でもそんなことをするよりは街に出て働いた方がずっと良いので、今はそんなことする人もいなくなり、空き家が目立ち畑があったことすら分からなくなっている場所も沢山あります。
本当にそうなんだなあ、と実感する写真です。
山菜好きの母は 何十年も「オラ、山が欲しい。」と言っていましたが
山があったら 大変だったなあ。
たとえ父の墓参りには行かなくても 山の草刈りだけは 絶対行かなくては!
せめてのこぎりが不要ならねえ。。。
お疲れさまでした。
山道をドライブすると必ず地元の方が草刈している風景に出会います。
これからの時期は草丈の伸びも早いから毎日がその作業で明け暮れるんやろうね、と思います。
主を失った風の山ではお母さん一人では直ぐに藪になってしまうね。かといって風さんが加勢するにも限度もあろうし。。
ほんまに人力が必要な山の生活はこれからの高齢化社会には非常やねぇ。
いつもは手入れの行き届いた実家の風景を見せて貰っているけど、影では帰る度に頑張っている風さん姉妹の努力があるんやなと感じました。
これからも無理せんようにお母さんを助けてあげてね。
でも最近はなかなか足を運ぶことが無くなり、雑草や笹竹がどんどん侵食してきています。
無くしてはならない畑ですが、草木の生命力、繁殖力に立ち向かうには相当の覚悟が要りますね。ご苦労様でした。
カリグリーンはうどんこ病には良く効くようですので、キンマサキも元気になってくれるでしょう。
雨の多いこの時期は植物の成長期、草もあっという間に伸びてきます。それこそ無理のない範囲でね。
山の手入れというほどの場所ではなく、本来ここは山にしてはいけない場所なんです。草木の繁殖力は凄くてあっという間に雑木林になってしまいます。小さい時に刈っておけばこんな労力は要らないんですけどねえ。さぼっていたつけです(笑)
3人の女手では、無理でしょうが、ほっておけないのでしょうね。怪我の無いように気を付けてね。
金マサキにウドンコ病がそれもかなりべったりと、薔薇用のカリグリーン800倍をザブザブかけました。猫の額の庭も草が目立って、フッキ草も草で隠れそう朝の涼しいうちは草取りが日課になりそうです。
それほど難しいことではないけど、こういう作業はやり慣れた人でないと要領が分からないので難しいかもしれません。
フエ~、男手なしで頑張りましたねえ・・・まだまだ全部ではないのでしょうけど お疲れ様~