雨音が激しくなった。ユズ取りの終わるのを待っていたかのような雨。毎年11月は『おおのう、今年も始まる』という思いで始まる。3日に行った時はまだ色づきも本格的ではなかったが、昨日行くともうどれもこれも黄色になっていた。1本ずつ片付けて、黄色が一つも見えなくなったらすっきりする。
トップ、ユズ畑に降りるとき撮影。今日は天気が悪くなるとの予報、早く済ませたいと気は焦る。お隣の畑にも人が来た気配、誰も思うことは同じ?撮影して見ると手前左側の木が大きくなりすぎたのが分かる。
↓収穫の終わったユズ畑。
朝かけて有ったシートを除けると、バッタがくっついていた。シートを動かしても逃げる気配もない。何バッタかなと検索して見るが、同じのが見つからない。
近道の、一番きつい坂。父も晩年は、この道を通ることをやめて道路から畑に行っていた。母も今年はもうこの道はいやだと道路を歩いている。85歳自分の体力の無さが情けないと言う。父が道路から遠回りするとき、この近道をさっさと降りて、『まあお父さんは杖をついて年寄り臭いねえ』と言っていた。私が『お父さんは力仕事いっぱいしてきたし、体にも負担がかかって、悪いところも出るわね、まだこうして遠回りでも畑に出られるだけ良いと思わんと、これがもし寝込んで手がかかるようになっていたらもっと大変やしねえ』と言っていた言葉を、今母に言っている。
母は60過ぎた子供たちにまだまだ安心はできず、自分が何でもやらないといかんと思っている(笑)
今テレビで『秘境チベットを行く』をやっている。あの険しい山道を30キロもの荷物を担いで歩く人たちの姿に感心すると言うより、今の時代でもこういう生活をしている人たちがいるのだと驚く。と共に、都会の人が風の山の生活に驚いているのかもしれないねえ。と思いながら書いている(笑)
今年は、風の山に柿は見えない。母が、『あそこな富有柿、もう暫くなったことがなかったに、今年はどういたことかこんまいのがなっちょった』一つは熟しになっちょったき食べたら甘かったと見せたのは、「ヤブガキ」と私たちは言っているけど、山野に自生のものは「ヤマガキ」というと図鑑に書いてある。これはヤブガキだと言っても、あそこにヤブガキなどなかったと腑に落ちない様子なので、皮をむいて渋いことを確かめる(笑)
暇なので剥いて干してみることにした。多分干せると種ばかりになると思う。
写真で見ると大きく見えるが、ピンポン玉有るか無しかの大きさ
いつの間にか雨音もしなくなった。我が家は終わったが、まだ終わってないお隣組のためにも、夜だけ降って昼間は良いお天気になってもらいたい。
トップ、ユズ畑に降りるとき撮影。今日は天気が悪くなるとの予報、早く済ませたいと気は焦る。お隣の畑にも人が来た気配、誰も思うことは同じ?撮影して見ると手前左側の木が大きくなりすぎたのが分かる。
↓収穫の終わったユズ畑。
朝かけて有ったシートを除けると、バッタがくっついていた。シートを動かしても逃げる気配もない。何バッタかなと検索して見るが、同じのが見つからない。
近道の、一番きつい坂。父も晩年は、この道を通ることをやめて道路から畑に行っていた。母も今年はもうこの道はいやだと道路を歩いている。85歳自分の体力の無さが情けないと言う。父が道路から遠回りするとき、この近道をさっさと降りて、『まあお父さんは杖をついて年寄り臭いねえ』と言っていた。私が『お父さんは力仕事いっぱいしてきたし、体にも負担がかかって、悪いところも出るわね、まだこうして遠回りでも畑に出られるだけ良いと思わんと、これがもし寝込んで手がかかるようになっていたらもっと大変やしねえ』と言っていた言葉を、今母に言っている。
母は60過ぎた子供たちにまだまだ安心はできず、自分が何でもやらないといかんと思っている(笑)
今テレビで『秘境チベットを行く』をやっている。あの険しい山道を30キロもの荷物を担いで歩く人たちの姿に感心すると言うより、今の時代でもこういう生活をしている人たちがいるのだと驚く。と共に、都会の人が風の山の生活に驚いているのかもしれないねえ。と思いながら書いている(笑)
今年は、風の山に柿は見えない。母が、『あそこな富有柿、もう暫くなったことがなかったに、今年はどういたことかこんまいのがなっちょった』一つは熟しになっちょったき食べたら甘かったと見せたのは、「ヤブガキ」と私たちは言っているけど、山野に自生のものは「ヤマガキ」というと図鑑に書いてある。これはヤブガキだと言っても、あそこにヤブガキなどなかったと腑に落ちない様子なので、皮をむいて渋いことを確かめる(笑)
暇なので剥いて干してみることにした。多分干せると種ばかりになると思う。
写真で見ると大きく見えるが、ピンポン玉有るか無しかの大きさ
いつの間にか雨音もしなくなった。我が家は終わったが、まだ終わってないお隣組のためにも、夜だけ降って昼間は良いお天気になってもらいたい。
お疲れ様でしたぁ!
85歳のおかあちゃん、気持ちはまだまだ現役ですね。普段ひとりで山を守っているのやから現役でないと生活していけんわねぇ。
うちのお母ちゃんも87才まで一人暮らししてました。兄の所に同居しなければまだまだ元気やったんやないやろか・・と悔やんだ事もありました。
人それぞれやけど、慣れ親しんだ環境が晩年になるほどに一番ええのやないかなぁ。。
風さん、何時までもお母ちゃんにあれこれ言われもって支えてあげて下さいね。
今朝はこっちも雨模様です。
箱庭さんのお母ちゃん、87歳まで住んでいたところを離れたがやねえ。
住み慣れた場所が一番やとは思うし、そう出来ることは幸せやと思うけんど、なかなかそうはいかんわねえ。
母が寝込んだ時、私が行ったとしても、運転も出来んかったら、生活が成り立たん山奥やし、難しいねえ。まあそれまでせいぜい通って元気でいてもらうようにするしかないと思いゆう。
大体かたが付いたようで良かったですね。
柚子畑を見ると綺麗に手入れがされていて感心します。
少し油断すると草が生えて足の踏み場もなくなってしまいます。
昨日は牧野植物園の菊花展と野菊を見にいちょったけんど、ちょうど見ごろでいっぱい写真を写してきた。
温室の中の植物も繁ってなかなか良うなっちょた。
柚子の収穫が終わったのですね。お疲れ様でした。
お年をとったお母様、何時までもお元気で居て欲しいですね。
私も昨晩のチベットの山の生活を見ていました。今でもあんな生活をしている処があるのだなーと感心してみていました。
方言で話されている様子に心が癒されます。
小さな柿の皮むきも丁寧にしてますね、
ほんとに出来上がったらもっともっとかわいらしくなるねえ。
チベットの山越えの様子は時々テレビに出るけど、人間も大変だけどヤク等の動物が、重い荷物を背負って、器用に歩くのでびっくりします。
植えこんだばっかりの温室から、大分馴染んで自然な感じになってきたろうねえ。
ユズ畑、収穫前に慌てて刈るがです(大汗)間ではとてもは入れんばあ、草が生い茂っちゅう。終わってくつろいだ(安堵した?)
晴れてくるろうかと思うて、洗濯物外に干したら又土砂降り変な天気やねえ。
おみやさん、ありがとうございます♪終わればホッとしてしばらくはぼ~っとして年末になり慌てます(笑)
母も年齢に比べれば元気だと皆さんに言ってもらえますが、母は元気ではないと不満なようです。
昨晩の番組、おみやさんも見られたがですねえ。だれちゅうき(疲れている)寝ようと思っていましたが、ついつい見てしまいました。馬にも人間にも過酷な生活のように見えましたが、だからと言って今の技術の介入はどうかと思いますね。
ohisamaさん、ありがとう♪
そうや、まだ後片付けが残ちゅうがやった。切った枝(結構大きな枝を切る)を邪魔にならない場所に運んでおかんといかんがやった。
いくらなんでも、富有柿がごじれて(生育不良?)もこんな形にはならんわねえ。けんど、思い込みって不思議なもので、あの場所には、富有柿と次郎柿を植えて有ったがです。
子供の頃は、甘いものに飢えて、干し柿等はうれしいおやつやったけんど、大家族、好き勝手に食べていたらいかんと祖父の食料統制(笑)
それならばと、ヤブガキをとってきて自分で干し柿を作ったけんど、干せたら種ばっかり(涙)まあそれでも、食べよった食いしん坊chikaちゃんやった
おみやさんにも書いたけど、チベット険しい場所やけんど、安易に今の技術で、道路など作ってしまっていいものかどうかと思いますね。
徐々にそう言うことにはなって行くと思いますが。
馬の荷物もう少し減らしてやって貰いたいと、あの急な坂道を難儀して下りているのを見ると、人間以上に可哀想に思いました。
本当にお疲れさまでした。
風さん、バッタもちゃんと調べられるのですねぇ。。。少しは見習わなくちゃと今私反省中?です
今日は午前のお散歩に出かけ少し歩いたところで雨に降られてしまいました。
午後は雨の止み間にちょこっとお散歩、今一日の用が終わりやっとパソコンの前です
雨になると、蔵之介君とのお散歩も大変ですねえ。
バッタ調べると言うわけでもないけど、初めてみるので何かなと思ったわけですが、調べがついてないです(汗)
はなのひとりごとへのコメントです。「とちぎ秋まつり」なかなか盛大なお祭りなんですね。2年に一度、まだだなあと思っていてもあっという間ですよね。是非hanaさんの目で見たとちぎ秋まつり紹介ください。楽しみにしています。私はユズ取り真っ最中かな(笑)
大きくなった柚子の木は高枝ばさみ?あれは疲れるでしょう、トゲだらけの樹には登れないしと考えてしまいました。お母様話し相手になって呉れるのを喜ばれたと思いますよ、1日黙っているのって、話が貯まって、会った人にしゃべり続けている自分に恥ずかしくなる時があります。
変わったバッタ頭か、おしりか分らない様、触覚で
やっと分かりましたがね。
お休みなさい。
木に登れないこともないですよ、うまく選定して登れるようにしたのも有りますが、あの手この手で取っております(笑)
母は話し相手がいないと言うことでもないです。毎日ではないけど人も通り掛に寄ってくれるし、同じような独り暮らしの同級生とも電話しているみたいです。電池が切れるまで(子機)喋ったとか、あの人が話すもんでというけど、あんたもいい加減なもんよと思ったけど、言わなかった(笑)
バッタ木工製品見たいですよね。