昨日は(28日)いつもの仲間との植物散策、年末に、来年行く場所を決め、月一回のペースで、大体計画に沿って出かけているが、昨日は時間が遅くなり、予定変更で、集合場所近くのイヌセンブリを見てから、北川村から馬路村に抜ける道が新たに出来、そこを通って大杉を見に行こうと言うことになった。イヌセンブリは来年用の子苗は5株ぐらいあるとのことだったが、花の咲いた株は一つもなかった。
↓私は、イヌセンブリは見たことがないので、これがそうだと言われ、そうかなと思って撮影してきた。
↓27日にイネ科の分類セミナーに出席してきたばかりのT先輩は、『ヒナザサやない?講師の方がヒナザサを探していると言っていたけど、あるやいかねえ』と少々興奮気味、ふ~んこんな草が?滅多にないと言うのなら、ブログネタに撮影。
今日記事にするため、どれだけ珍しいのか調べてみようと思って検索したら…ハイチゴザサでした。
イネ科チゴザサ属湿地に生息する。確かにヒナザサに似ている植物としてハイチゴザサが紹介されていた。
イネ科に魅せられたT先輩、これから探すぜと張り切っている。不真面目な弟子はついて行きかねる(笑)
↓大杉に向かう林道縁には、センブリが咲いていた。リンドウ科センブリ属
日当たりの良い場所で、お弁当を食べて大杉を目指す。
↓林道からそこそこの道を上がって大杉の場所に着く。まずは大きな木に抱きついて気を貰う。
800年前と言うことは、いつの時代?源の時代やねえと即答してくださったNさん。散策仲間一の博識さん。さすがです。
枝別れした間に堆積した腐葉土に根を張り、落葉樹が育ち、紅葉が始まっていた。
重たいカメラなので、レンズの替えは持ってこなかったので、この大杉を一枚に写すことは無理だった。
もう一度ちゃんと撮影に来たいなと思いながら下りる。
大きな木が茂っている足下に、咲く花はほとんどなかったが、↑ツルシキミの花(蕾)下の林道縁には↓赤い果実をつけたツルシキミを見かけたが、ここには果実をつけたのは見られなかった。
↓ぽつんとヒメカンアオイの株。葉をめくってみると可愛い花が土に埋もれるように咲いていた。葉を持ち上げて片手で撮影思いっきりブレていますねえ。
秋に咲くカンアオイは、それほど多くはないと思う。風の山に多いトサノアオイは、春山菜取りの頃、草をかき分けていて花に気付く。
北川村から、馬路村に数年前に抜けた林道。四季折々楽しめるかもしれないが、植林が多いのが残念・・と勝手なこと言ってもダメですねえ。
風の山から2も書きたいと思いながら、台風前に妹が貰ったと持ってきてくれた柿、やっと今日干しましたが、干し柿には温いような気がする。
↓私は、イヌセンブリは見たことがないので、これがそうだと言われ、そうかなと思って撮影してきた。
↓27日にイネ科の分類セミナーに出席してきたばかりのT先輩は、『ヒナザサやない?講師の方がヒナザサを探していると言っていたけど、あるやいかねえ』と少々興奮気味、ふ~んこんな草が?滅多にないと言うのなら、ブログネタに撮影。
今日記事にするため、どれだけ珍しいのか調べてみようと思って検索したら…ハイチゴザサでした。
イネ科チゴザサ属湿地に生息する。確かにヒナザサに似ている植物としてハイチゴザサが紹介されていた。
イネ科に魅せられたT先輩、これから探すぜと張り切っている。不真面目な弟子はついて行きかねる(笑)
↓大杉に向かう林道縁には、センブリが咲いていた。リンドウ科センブリ属
日当たりの良い場所で、お弁当を食べて大杉を目指す。
↓林道からそこそこの道を上がって大杉の場所に着く。まずは大きな木に抱きついて気を貰う。
800年前と言うことは、いつの時代?源の時代やねえと即答してくださったNさん。散策仲間一の博識さん。さすがです。
枝別れした間に堆積した腐葉土に根を張り、落葉樹が育ち、紅葉が始まっていた。
重たいカメラなので、レンズの替えは持ってこなかったので、この大杉を一枚に写すことは無理だった。
もう一度ちゃんと撮影に来たいなと思いながら下りる。
大きな木が茂っている足下に、咲く花はほとんどなかったが、↑ツルシキミの花(蕾)下の林道縁には↓赤い果実をつけたツルシキミを見かけたが、ここには果実をつけたのは見られなかった。
↓ぽつんとヒメカンアオイの株。葉をめくってみると可愛い花が土に埋もれるように咲いていた。葉を持ち上げて片手で撮影思いっきりブレていますねえ。
秋に咲くカンアオイは、それほど多くはないと思う。風の山に多いトサノアオイは、春山菜取りの頃、草をかき分けていて花に気付く。
北川村から、馬路村に数年前に抜けた林道。四季折々楽しめるかもしれないが、植林が多いのが残念・・と勝手なこと言ってもダメですねえ。
風の山から2も書きたいと思いながら、台風前に妹が貰ったと持ってきてくれた柿、やっと今日干しましたが、干し柿には温いような気がする。
その頃は鎌倉幕府時代で、蒙古襲来の前でしょうか。(検索で)
幾多の寺院建立などでの資材利用からも逃れたのでしょうね。
干し柿は昔は道端の渋柿をとってきて作っていたものです。今はそんなことをしたらすぐに後ろに手が回りそう。
私の家の柿も今夜ひとつもいで、いただきました。
沖縄への旅行、いい時間が流れました。
来年春にまた訪れる予定です。
りッパなスギの木ですね。
風さんで無くても抱きついてしまいそうなパワー溢れてます。
良いお仲間と楽しい探索されていて、書き込みでも感じ取れ楽しませて頂いてます。
柿も、採らないでそのままの所が多
黙って貰ってくるわけにはいかんわねえ。
来春の沖縄訪問は、嬉しいことがいっぱいですね。
東京は夜でも気温が高く、11月半ばころから出ないと、カビが生えます。
それに、渋柿は東京では販売していないので、長野県まで買い出しに行きます。
ヒメカンアオイはギフチョウの食草だそうですネ。
大切に育ててほしいです。
いろんな事を見て?きたんでしょうねぇ。。。
あれ?!
今頃咲くカンアオイがあるのですね。
念のため、明日我が家のカンアオイの葉っぱを掻き分けて見てみようっと^^
たぶん咲いてないと思うけど
この日は5人でしたが、みな気心の知れた方ばかり、楽しい散策になりました。
なんでも有りの東京かと思っている私、渋柿売ってないというのにびっくりです。
でも、mariさん沢山のカキ頼んでいましたよね。
カンアオイはギフチョウの食草だと聞きますが、ヒメカンアオイや、トサノアオイなどは普通に見かけますが、ギフチョウは見かけないような気がしますが、私が気付かないだけやろうか。
気の合う仲間と、ああだこうだと言いながら、散策してきました。
私もカンアオイと言えば、春に咲くと思っていましたが、このヒメカンアオイは秋から咲いています。hanaさん所のカンアオイは、多分春咲じゃないろうかねえ。
新しいドッグランって、埼玉ですか?hanaさん、近所に行く感覚で、結構遠くまで行っているんですよねえ
蔵之介君が、彼女と楽しそうに走っているのを見ると、hanaさんもうれしいですよね。
森林公園の中に、ドッグランが有るがですねえ。
やはりこういう大木には、樹の精がいそうですね。標準レンズでの撮影は難しかったですね。以前、屋久杉を見に行ったときは魚眼レンズを持って行きましたよ。
魚眼レンズ、いいですねえ。
何しろ、息子のおさがりで賄っているものですから、魚眼レンズは回ってきませんねえ(汗)
この杉が800年もこの場所に立っていたのかと思うと、感慨深いものがありました。