風の山から１

前々から26日実家に行く予定になっていたが、27号28号台風の影響がどうなるか分からなかったが台風も通り抜け、実家も私たちも被害はなく無事行ってくる。トップ何時もは水も少ない谷川だが、少し増えている。この谷川沿いに進み、源流まで行かないで途中から谷川に別れを告げ、山の上に車を走らせる。
高知市内から、買い物などの寄り道をしながら行くと二時間丈夫にかかった（途中工事で通行制限10分ほど待つ、谷川は待った時の撮影）
↓我が家から持って行ったメダカ、エサを沢山やったらいかんと言うのに、いつもやりすぎて、水も濁って汚くなっていたので、食事の支度、母と妹に任せて水替え。

苔もごしごしこすって、砂利も綺麗に洗い、気持ちよくなった水槽。45匹いたのだが、私が砂利と一緒に一匹ざるにあげたまま忘れていて、成仏した（汗）


↓お昼ご飯を食べてすぐ、散策に出かける。散策コースどの山にしようかと思いながら歩いていると、落ち葉の中に紫色が・・よく見ればキノコ。

↓落ち葉を除けてみると、白い軸が見える。普通ならすぐ取って裏も見てみるのだが、自分一人で見て、もし珍しいキノコやったら妹たちからブーイングだと思いやめた。食べられそうな気もしたが、子どもの頃からキノコを食べる習慣がなかったので、あまり食べてみたいと言う願望はない。28日追記今日、キノコに詳しい方とご一緒したので聞いてみたら、紫シメジではないかとのことでした。紫のキノコに毒キノコはないと言っていましたが、責任は持ちません（汗）


雨の後なので、どれもしっとりと美しい。ここには、タマゴタケも出ることがあるが、これは違う。



↓これがマツタケやったらと、思いつつ撮影。このきのこは裏にひだがない。このきのこが一番多くあちこちに生えていた。
これは今日、歩いた山に生えていた。『ヌメリイグチ』と教えていただいた。食べられると言うことで、明日味噌汁にしてみようと一個持って来た。散策仲間が、食べるの？明日の朝生きているかどうか電話せんといかんねえと笑っていた


↓同じ斜面にセンブリやチャボホトトギスなども有るが、年に2，3回綺麗に草刈りされるので、なかなかいい状態の花を見ることが難しい。センブリはまだどれも蕾だった。

↓この斜面に、シュスランがあるのに気付かなかった。

↓芽生えも沢山あったが、この場所では花咲かせることは難しいと思う。

↓なぜなら刈られてしまうので、こんなになっても頑張っていた。でも、子苗が育っていると言うことは種子からだと思うので、どこかで花は咲いていると思う。ラン科の種子は細かく一つの鞘から沢山の種子が飛んでいくと思う。




↑マムシグサ果実、少し色づいていたが、少し離れた場所に有った↓ユキモチソウにしたら、でかいと思うが、ムサシアブミではないし・・でもユキモチソウの花が咲いていたと言う記憶もない、来年は気を付けて観察してみよう。


長くなるので続きにします。