8月の終わりに

此処の所雑用に追われ、新聞もゆっくり読んでなかった。25日やれやれと思って新聞を開いたらしなね様も終わりだとの記事。
高知では、土佐神社の『志那祢様・しなね様』が終わると涼しくなると言われている。暑い夏はしなね様を待ちかねるが、今年は雨続きでそれほど暑くなかったせいなのか全然気づかなかった。

8月前半は、12号11号台風や、自分の骨折で痛くて泣きそうになっていたが、日にちと共に痛みも薄れ、薄れるとともに出来る用事を済ませておこうと思っても、何かと雑用が入り少々ストレス溜めながらの生活。

今日は1か月ぶりの外来、骨折は痛みが薄れているので良くなっているだろう。レントゲン撮影でも悪くなっているようには見られない。
ついでと言っては何だが、骨密度の検査をして貰った。

血液からの検査かなと思ったら、レントゲンみたいに撮影をしての検査。図とか数字をみたらそれ程悪いとは思わないけど、先生曰く『同年齢と比較をしてもダメ若年成人と比べなければ』とおしゃって、立派な骨粗鬆症ですと診断を下された。じゃどうすればよいのですかと聞くと『食事と運動に加えて薬も飲んだほうが良いということで、ビタミンDと、なんか一か月に一度飲むという結構高い薬を処方してくださったが、後は近くの病院で薬を貰って下さい。一年後に骨密度また測りに来てくださいで終わり。　　

近くって、我が家から近くの病院は、日赤なんですけどねえ。総合病院では病状の決まった人は診ないんですよね。
かかりつけ医制度とかってことになっているので、まずはかかりつけ医に、それから症状によって専門医に紹介する。そこで紹介料を払うか、紹介状持たずに行ったら、総合病院に紹介状料金を支払う（2700円だったと思う）どちらにしても患者には紹介状の負担は免れないようになっている）

専門医は、高度な医療技術を発揮できるようにとのことからの始まりのように聞いている。
大した病気でもないのに、専門病院に患者が多く行くと、本来診て貰わなければいけない患者に支障も出るし、医師も忙しくなって大変だというのは理解できるけど、薬だすぐらいそれほどの事でもないように思うんですけど、そこはかかりつけ医と言う決め事に反するのでしょうかねえ。
最近はカメラを持ち歩かないので、写真がないので、庭に咲き残っているニワフジ。鉢植えは流通名イワフジで出ていると書かれているが、まさにこれも岩フジと書かれていたように思う。小さなポット苗から20年ぐらいにはなると思う。

24日日曜市に出かける、あまり期待してなかったが、最初にトウガラシの葉っぱがあった。これトウガラシの葉っぱじゃないですかと、無造作にビニール袋に詰められた袋を指さすと、そう、いつもは持って来んけんど、野菜が少ないのでと、こんなもの売ってと言うようなおばあちゃん、私これ探していたんです。いくらですかと聞くと100円。早速佃煮にしました。初めてだけど辛みは少しもなく、ちょっと苦味がある。少し辛子を入れても良いかなと思う。